−Mitten Platz−

過去ログ675 2008/1/13 23:57

>セリシアーシャ
退室
…ルーン、か。貴卿には、第四のルーン“Ansur”がピッタリでしょう。私ならば…ふふ、言わずもがな、でしょうね。
(ルーンの説明をされれば、深くはないがそれ相応の知識はあるようでそう言って微笑んで)
永い時を生きる我らは、忘れられても仕方がない。それは当然の理…。けれど、やはり、………寂しいものです。
(ゆっくりと頷けば、静かにそう紡いで空を見上げて白い息を吐いて)
いえ…貴卿という存在を疎むわけではありません。ただ、神から神を創るなど…そのような道を背く真似をあの世界の者たちが未だにしていると思うと………っ。
(フルリと首を横に振り。欠陥があると分かれば廃棄だの、都合のいいようにクローンを作り続けているという事実が、この女にはどうしても理解しがたいらしく眉を潜めて。が、不意に背後より「閣下!」などと呼ばれれば、休憩時間が過ぎたのだろうと思案して)
申し訳ありません、ヴォーダン殿。私はこれにて…。良い一時でした。また、お会いした際には……。
(是非とも謳いあいましょう。その言葉は紡がれることはなかった。けれどおそらく、彼ならば理解してくれるだろうと一礼すれば身を翻し、迎えに来た臣と共に広場を後にし。)

【申し訳ありません;明日の朝が早いため、本日はこれにて失礼致します。楽しかったです♪またお相手お願いしますね?お休みなさいませ〜】
1/13 23:57

>ヴォーダン=ヴァルファズル
私は逆にこのルーンを使った方が楽でしてね。確かに……今はタロットが取って代わってる。因みにこのルーンはテイワズと言います。戦士…空の神ティールの意ですね。(そこに刻まれた文字は↑に似た形であり。手を閉じれば光は消えていき。ローブの中にそれらをしまい。忘却という単語を聞けば眉を寄せて)…忘却か。私はそれを恐れてる。だからこそ刻み続け歌い続けるのかもしれません(ポロンと弾く音。それにすら、何か意味が秘められているのかもしれず。相手の眼光が鋭くなれば、深い黒瞳を一度閉じて)良く知ってらっしゃる。私は神から作られた神。いわば紛い物ですよ(告げる言葉は自嘲を込めており。肩を竦めさせてから視線を相手に投げ)そんな怖い顔をなさらずに。私は確かに紛い物ですが…あちらより、人間の世界の知識に惹かれこちらにいる(あちらに属す気はないと、暗に告げながら姿勢を崩し足をくんで。肩ではワタリガラスが毛繕いをしており)
1/13 23:37

>セリシアーシャ
私は何かを媒体にした術の使用は不得手でして…生身で使う方が性に合うのですよ。それにこれは、今や扱う者はおろか、文字の意味を知る者は、あまり多くはないでしょう。時とは無情にも、何かを忘却するものですから……。
(石が光るのを見れば己にはできぬ事だと苦笑い。しかしながらその存在、その意味を分かる者たちは今や少ないのが事実で。静かに目を伏せて)
神から神をつくる実験、ですか?
(相手の出生が特殊だと聞けばスゥと鋭い眼光を携えて目を細め、足を組めば少しばかり声を低くして問いかけて)

【はわわ;ありがとうございます〜】
1/13 23:23

>ヴォーダン=ヴァルファズル
私はこれを媒介に術を使ったり、占いをしたりする物でね。常に持ち歩いているんですよ(くすと笑えばじゃらりと革袋を開き。そこには25個の殆ど同じ形の小石。全てにはルーン文字が一つ一つと刻まれており。少しばかり力を込めればルーンに刻まれた文字が淡く青く発光し。大きく頷く相手に同郷であるという確信を深めさせて。知恵に煌めく黒瞳を細めさせ。続く問い掛けを聞けば白髪で隠されていた左顔面を晒し。そこには彼女が口にした神と同じく眼帯に覆われた瞳があり)私は彼に深く関わりがありましてね。その名前を名乗っています。少しばかり出生が特殊なもので(小さく笑えば顔を隠しコミカルな仕草で肩を竦めさせて。ゆっくりと撫でるギターに刻まれる紋様はやはりケルトのものであり)


【レス速度はお気になさらずに^^大丈夫ですよー】
1/13 23:06

>セリシアーシャ・ロード・ヴァルキリア
ほう…これは、ルーン。久しく目にしていませんでしたが、また見られる日が来ようとは……。
(取り出されたそれに、ゆっくりと顔を近づけて見やり。書物などで見ることはできてもこうして実物を目にするのは幾年ぶりだろうか。己はルーンを媒体にする事はないためか、しげしげと見つめて)
ええ、もちろん…知識に非常に貪欲で、それを得るためならば犠牲を厭わぬ、北欧の神の呼称、でしょう?
(首を傾げて問われたことには大きく頷いて、だが俄か曖昧な記憶故か、最終的には首を傾げて相手に答えを求めて)

【遅レス申し訳ありません;】
1/13 22:53

>ヴォーダン=ヴァルファズル
ヴァルキリア…?(耳慣れたその単語に僅か眉を潜め。前日に聞いていた様々な種族が住まう場所であるという言葉を思い出して。続く言葉に合点がいったと彼女を見つめ頷き。外套の下に着込んだローブから古びた革袋を取り出し徐にそれに手を差し込み。取り出したのは親指程度の小さな石。それには不可思議な文字…ルーン文字が一文字刻まれており)ヴァルキリアがヴァルキリーでありアナタがこれをしるなら、恐らくは私と同じ郷里のものなのでしょう。私は……一応神族の出身でして。ヴォーダンの意味も、もしかしたら既知なのでは…?(ヴォーダンという名前には元があり。もしも彼女が同郷なら知っているのではないかと思い僅かに首を傾げ)
1/13 22:34

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