−Mitten Platz−
過去ログ659
2007/9/26 22:07
>レジェ=ソルダートリス入室(勿忘草色の襦袢を着、片手には日本刀を持った姿で現れ)
9/26 22:07
>アルミフィ退室『死神と言えど単一個体ではないからな。木の股から突然産まれてくる訳ではない。』
(生命体という括りで言えばヒトと変わりはない、と。補足的な説明を帽子が付け加える。)
んむ、まさか突然沸いて出て―――― と、とと?
(引かれる手。それに抵抗する間なく足が進められる。帰るとの言葉を理解するのに数秒。理解してから買い物袋の存在を思い出すけれど、それは既に相手の手の中。断る暇などあるわけもなく、そのまま彼女に手を引かれ――――。)
【いえいえ、此方こそ長時間のお相手有難う御座いました。それではごゆっくりお休み下さい。本日はお疲れ様でした。】
9/23 3:29
>シレーナ=セルヴィトーレ退室死神ってそんなに何人もいるものなのね。
知らなかったわ。
私、一人か二人ぐらいだと…。
(相手が気配を感じとれるのを見て感心した眼差しでいてその結果は自分の予想していたものと違ったのか、独断を最後一言付け足して話し)
…そう。
(知りたかったことに対し何の情報も得られなかったことを少女を見て残念そうにするが、帽子が知らないと言うのには目を向けて困ったような表情をし、一つ軽い溜め息をつき)
…カルヴァトスがそう言うなら…。
(静けさの目立つこの深夜にもはっきりとは聞こえぬ程の小さな声で、探らない、と答え。急に薔薇の入った籠を手から腕に通しその手で少女の手を握り、もう片方の手には少女の物である買い物袋を持ち)
さぁ、もうこんな時間だからそろそろ帰りましょう。送るわ。
(送ることの返事を待つと断られることを想定したのか、そのまま有無を言わさず手を引いて歩き出し)
【こちら、予定の時間がそろそろ迫って参りましたのでお先に失礼させて頂きますね。確定ロル&急落ちで申し訳ありません;
こんな遅くまでお相手有難う御座いました!またお会いしましたら宜しくお願い致します(深々礼】
9/23 3:20
>アルミフィはいな、私以外にも死神は居ますの。多分、この街にも何人か―――― 私はまだお会いしたことありませんが、気配を感じますの。
(彼女の問い掛けに肯定を。言葉の途中何かを探るよう瞼閉じ、コクリと小さく頷いて。)
どうやって―――― んんー…そう言えば、カルヴァトスの出生って謎ですの。
『―――― … さて、な。何時どの様にして私が生まれたのか、それは良く覚えていない。』
(何せ物事付いたときには既に帽子は居たのだから、少女がそれを知る由もない。常に共にあり、そのことに対しなんら疑問は抱かなかったが―――― 当の帽子はと言えば、心なしかはぐらかすような、そんな回答を。)
【眠気はー…微妙なラインですね。もうしばらくであれば此方は大丈夫そうです。】
9/23 2:59
>シレーナ=セルヴィトーレそう、個性よ。
死神も個性がなくては……と言っても、貴女以外にも死神は存在しているのかしら?
(相手の言葉を真似をすればふっと笑い、頬に添えた手を引く。次にその個性について話しだしてみたは良いが確信が無かったのか問いかけてみて)
あら、察しが早いこと。流石帽子…と言うのは止めましょうか。折角名があるのだもの。
ねぇカルヴァトス、貴方はどうやって生まれたの?
(少女と帽子の反応の差があまりにもあることにくすくすと笑い堪えきれず。開かれた目に対し、首を傾けて横目で見遣るようにして見て問いかけ)
【…時に、お時間の方は大丈夫ですか?】
9/23 2:47
>アルミフィ『普通の死神であればこんな感傷めいた事は言わんからな。』
―――― … ふふり、これも個性なのですよ。
(頬に触れる感触に少女からも彼女を見つめ、与えられた温もりに応えるよう僅かに微笑みめいた色を見せた。)
どういたしまして―――― ぅ?
『聞くも何も、見ての通りの存在だ。器物生命、名であればカルヴァトスという。』
(キョトンとしてしまった少女の代わりに帽子自身が彼女に答える。生きた物、生物帽子―――― ぱちりと一つ目が瞬いた。)
9/23 2:32