−Mitten Platz−
過去ログ657
2007/9/23 0:59
>シレーナ=セルヴィトーレ成る程ね…。それなら納得出来るわ。
確かに普通の人間の少女に本当に…似てる。いえ、似てるというより人間の血が流れているかのような…そんな不思議な感じ…。
だけれど良い意味で、ね?
(帽子からの説明を受けた後、腕を胸元の前で軽く組んで独り言のように小さな声で言う。が、最後の言葉にはまた相手が気落ちしているようなので、慰めの気持ちが籠もった穏やかな声音で)
…助けた………あの子が…?
変ね…オヴェリアには誰かを助けるということは教えていないはず…。
(助けられた、と聞けば僅かに目を見開き驚きを隠せず。険しい表情をして呟き)
9/23 0:59
>アルミフィ『否、まったく居なかった訳ではないが―――― 死を司る責務を負った者だというのに、こいつは人間臭すぎる。言ってしまえば阿呆のように能天気だな。』
――――なんだか私、随分と随分な言われようしてません?
(簡単な話、少女は死神らしくない死神だった。陰に居ながら陽であるような、そんな違和感。同族から見れば随分な変わり者なのだろう。帽子の言葉、思い当たる節は多々あるせいか黙って聞くけれど、それでもあんまりな言われように呟き零す。慰めの言葉にめそりだなんて甘えたり。)
いえいえ、そんな事はありませんの。むしろ、先日はオヴェリアさんには助けられたりと大助かりなのです。
(それは森でのこと。彼女のお陰で危機を脱することができた。伏せ目の様子に、ふるりと首を横に振った。)
9/23 0:46
>シレーナ=セルヴィトーレ特異…。
では今までの死神には、この子みたいな死神はいなくって?
(帽子の話を聞いて気になる言葉反復し、少しの間を置いて帽子に視線向け首傾げ。相手が迫力がないと言うのを聞けば、そんなことは無いわ、と慰めるように優しく微笑みかけ)
そう、私の義娘はオヴェリアという名よ。
義娘の知り合いの方に会うだなんて初めてだわ。
ごめんなさいね、オヴェリアがご迷惑かけたでしょう?まだ知らない言葉や物事が多くて…。
(相手の言う名前が自分の娘の名だと分かると驚きを混じらせた表情で。次いで苦笑しながら軽く頭下げると頬に左手を添えて伏せ目がちに話し)
【有難う御座います;】
9/23 0:34
>アルミフィ『死神の中でも特異な部類に入る奴故、他もこうだとは思わぬ方がいい。』
特異ゆーなですの。 ―――まあ、確かに迫力がないとは良く言われますの。
(帽子の表現は少しあれだが、しかし間違いではないため否定はしない。小さく肩を竦め頷くが、彼女の言葉と視線には僅かこそばゆさを覚え、誤魔化すように帽子のつばを摘んだ。)
薔薇の妖花―――― … 娘さんのお名前がオヴェリアというのでしたら、私知ってますの。
(回答に深まる確信。自分の知る薔薇の人の名を彼女へ告げる。)
【いえいえ、お気になさらずに。】
9/23 0:19
>シレーナ=セルヴィトーレ死神…?
信じられないわ。こんな可愛い子が。
(死を司っているなんて、と呟けばじっと相手を見つめてみる。しかし後には、でもとても素敵、とうっとりとした表情で言い)
あら、そうよ。私の娘は薔薇の妖花。
貴女、娘に会ったことがあって?
【遅レス申し訳ありません;;】
9/23 0:09
>アルミフィ人は見掛けによりませんの。こーみえてやり手なのです。
『見てくれは小娘ではあるが、一応死神なのでな。』
(問い掛けに少女が頷き、それを帽子が補足する。驚く彼女に人差し指を立てて軽く振ってみたり。)
なるぼどー… ――――んむ? 義娘…こう、薔薇な人だったりしますですか?
(彼女の説明、それに覚えたのは僅かなひっかかり。思い浮かんだのは最近出会った薔薇売りの人。もしかしてと思えば少女、曖昧な問い掛けを彼女へ向けた。)
9/22 23:50