−Mitten Platz−
過去ログ656
2007/9/22 23:39
>シレーナ=セルヴィトーレ(帽子の言葉にくすくすと笑い零し、またそれに反応する少女を微笑ましげに見て)
あらあら、厄介だなんて。貴女そんなに強くって?
(自信のある声に少々驚き、不思議そうに問いかけ。相手に問われたことには一つだけ深い頷きを落とし、籠の中にある一輪の薔薇を取り出して見せる。それは紅い花びらと黒い花びらが交互に重なった薔薇で)
えぇ、今まで薔薇を売っていたの。
私は基本的に薔薇の店を経営するのが主な仕事で、義娘が外に売りに行くのだけれど…。今日は特別に私が。
9/22 23:39
>アルミフィ(帽子の言葉に膨れかける頬。しかしそれも彼女の評価に中和され機嫌は維持。)
『おだてた所で木にも登らんぞ?』
カルヴァトス、しゃらっぷ。 ――――ふふり、大丈夫ですの。こう見えても私、結構厄介なのです。
(そう易々悪漢の好きにはなりません、だとか。帽子を窘めてから、少女は軽く胸を張りながら答えた。)
けど、そういうお姉さんこそこんな時間まで… ――――お仕事ですの?
(視線は彼女から彼女の持つ薔薇の籠へ。コトリ、僅か首を傾げさせ尋ね返す。)
9/22 23:21
>シレーナ=セルヴィトーレ(可愛らしい声が零れて顔を向けられると口元に少し笑みを含ませ、相手の話を聞いていくも少女が身に付けている帽子が途中話し出すとそちらに目を向け)
まぁ、何て素敵な方。
でも最近はお嬢さんみたいな可愛い子を誘拐する人も多いようだから、私は危険だと思っていてよ?
(目を細めて笑み浮かべれば少し屈んで帽子を見、ちらと視線を流し相手を見れば可愛い子と評し。再度帽子の方を見て肩を竦めれば首傾げ)
9/22 23:09
>アルミフィ(伸びて伸びて―――― 脱力。ふにゃりとしたところに声が掛けられた。)
ぅや? ――――うい、お気遣いありがとうございますですの。 けど、大丈夫なのです。家は遠くないですし、それに――――
『この様な小娘を襲う奇特な輩もなかなか居るまい。』
(思わず気の抜けた声が零れてしまった。ふるり、小さくかぶりを振って気を取り直し、近づく足音にと視線を向ける。気遣いにまず返したのは礼の一言であり、そして大丈夫と答えようとするのだが、それを遮るように少女の被った黒帽子が言葉を向けた。)
【おおう、今晩和です。ういさ、こちらこそお願いいたします。】
9/22 22:54
>シレーナ=セルヴィトーレ入室(シルクで作られた艶やかな紅のベルラインドレスを着、小さなルビーを髪飾りとして頭部に散らばせ。片手には銀で編まれた籠を持ち、それには小さな薔薇をたくさん入れており)
…あら、お嬢さん。
お一人?こんな夜に危ないわ。
(ドレスと同色のパンプスで広場の中を歩いて来ると、ヒールの甲高い音が夜に響き渡る。歩き進んでいる途中、前に気配感じて視線上げて真っ直ぐ前を見れば相手を見付け。心配なのか相手を見つめて声をかけ)
【今晩和、このPCでは初めまして!(礼)少しの間ですかお相手宜しくお願い致します!】
9/22 22:46
>アルミフィ入室(すっかりと日は落ち夜の時刻。秋の気配漂わせるように、気温は程よく過ごしやすい。空を見上げれば星が見える。天気にも恵まれ、今宵は星見に最適だろう。そんな夜の広場に黒衣の少女が一人、買い物袋を抱えて表れた。)
ん―――― …しょ、と。 ふぃー、一休み一休み。
(日用品食料その他諸々を詰めた袋は丸々と肥えており、少女が抱えるには少々手に余すサイズだった。噴水の傍で脚を止めると、足元に買い物袋下ろして息を吐く。くるりと踵を返すなり噴水の縁へと腰下ろし、ぐぐっと一度大きな伸びをした。)
9/22 22:00