−Open Cafe『Weiβ』−

過去ログ262 2007/9/12 23:02

>ルカ
「じゃあ同い年だな」
(ガルヴァトスが抜けているという数字を聞いたとたん)
「………えっ?1218さい?アルミフィちゃんにガルヴァトスまたまた冗談を〜」
(信じれないのか乾いた笑い声しか出なく)
「こんなカワイイ顔してるのに遥かに年上とかそれはないだろう」

「ガルヴァトスが増える…ってか想像出来ねぇ……よしっ!子供が出来ないならオレが作ってきてやるよ!男の子と女の子どっちがいい?」
(話しを聞いていたのか聞いていないのか勝手に子供を作ると言い出し)
9/12 23:02

>アルミフィ
(歳は幾つなのか――― その質問に僅かな間が空いた。ひぃふぅみ、なんて指折り数えて出たのは――――)

ええとー…はいな、先月18になりましたの。

(解答は、それだけ聞けば普通の数字。されども帽子が付け加えた。『1200が抜けてるぞ』と。)

『彼女? ――――私が生殖活動をするように見えるかね?』

(生殖活動、とか。えらくストレートな表現で彼へと返す。帽子の求愛行動、帽子の交尾、帽子の出産―――― わぉ、シュール。そんな下らない妄想をしていれば、注文したミルクティーが少女の下へ運ばれてきた。)
9/12 22:53

>ルカ
「えっ…お姉さん……年上…アルミフィちゃんって一体幾つなの?」
(えっと拍子の抜けた声を出し自分よりは下だろうと思っていたのでビックリしながらも伺い)
「ガルヴァトス!まな板とか女の子に失礼な言葉だぞ?そんなんじゃ彼女出来ないぞ?」
(ジュースを一口口に含みよくよく考えると帽子に彼女出来るのか、言っといて今更ながら不安になり)
9/12 22:44

>アルミフィ
(謝られて、少女は緩く首を横へと振った。)

いえいえ、構いませんの。なんならお姉さんの胸を貸しますですよ?

(そう言うと、さあこいと言わんばかりに両手を広げる少女。向けた言葉は冗談の様で、しかし顔は真顔だったりと判断に困るようなそれ。)

『――――…まな板では飛び込み甲斐がないだろうがな。』

(ぼそり。帽子が呟いた。)
9/12 22:36

>ルカ
「人故に悩むか……オレ…ダメだな…」
(苦笑いなのか声は笑っているが顔は手で隠して)
「っ…やべっ女の子の前で泣いちまったら恥ずかしいよな…」
(ゴシゴシと目の辺りをふき)
「ありがとな…答えはまだ出ないけど…なんか聞いてもらえて楽になったよ…」
(吹っ切れてはいないが楽になったのか穏やかな顔になり)
9/12 22:27

>アルミフィ
(語られる彼の悩み。人であり人でないもの――― ヒトガタを屠る苦悩。少女は徐にもっともらしく腕を組み、ふむぅ、なんて小さく唸る。)

『確かに、今更な話ではあるな。生者か亡者か――― 斬り捨てたモノの差はその程度しか在るまい。それを今更悩むとは――――。』
これ、カルヴァトス。 ――――んー…そう悩むの、人としては間違っていないと思いますの。既に人からは外れた異形とはいっても、あれは人の形をしてますの。同族殺しに抵抗はあってしかるべきなのです。それに慣れてしまい、容易くできてしまうという事は…心が変質してしまっている証拠になってしまいますの。

(人だからこその悩みだから、彼が迷うことは至極普通なのである、と―――― 言葉を選ぶように視線はテーブルの上に落ち、ゆっくりとした口調で少女は言う。人故にの悩みである。そう、最後は彼の目を見て少女が告げた。)
9/12 22:13

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