−Parfum 宮殿−

過去ログ196 2010/4/7 1:04

>ロリエル
…あっ、と、(添えられた手にぴくんと反応するとともにこめていた力を抜いて腕を下ろし、しかし自然と握られた拳が小刻みに震えて)
いけませんね、私がこんなことでは。……まだサンプルが残っているかもしれない。最善の方向に考えなければ。(悪い夢から醒めた直後のような力ない笑みを見せ、ぷるぷると首を横に振ると今度は再び真剣な顔つきで相手に向き直り)
4/7 1:04

>セリシアーシャ
(己への報告は、まだ上がっていない。恐らくは研究所で止まっているのだろう。だが、彼女の姿を見れば、近い内に何らかの報告が来るのは目に見えており)
…シェリーハーツ卿………どうか、その手を外すといい。
(かける言葉が見つからず、けれどこのままには出来ないと、力を込める手に、そっと己の手を添えようとして。)
4/7 0:53

>ロリエル
……ああ、そう…そういえば、耳慣れない名前だったので、自分の専門外のものだと思いそのまま研究所に回したのです。が…、(思い出したと上げた顔には焦りのためかじわりと嫌な汗が滲み)
気になった私は後で新しい記録を閲覧しました。そうでした、なぜ気づかなかったのでしょう。特殊な種族だからという先入観にとらわれて、生物が体内で精製できるものではない異様な数値を…鵜呑みにしていました。(右手で顔面の右側を覆い、愚かであったと額に当てた指先にぐいぐいと力を込め)

【ありがとうございます、では(笑】
4/7 0:45

>ロリエル
はっきりとはわかりません。ですが私は、あの水龍を知っていました、彼は私の友達でした。(怪訝な表情のまま彼女から目をそらし。追い立てるように小鳥の尾羽を小突けばそれに答えるかのように飛び立った)
でも皇宮の通達を見た時は違うと思いました。…彼は確かに小山を巻くような大きさでしたが、とても大人しかったのです。(そしてその日を境に姿を見なくなったので旅にでも出たのかと思っていたが、少しずつ組み上がる事実を必死で手繰るように考え込み)
だからあの後私はなんとか目立たないように公爵様にお尋ねしようとしたのですが、なかなか時間が合わず今日まで。
4/7 0:19

>セリシアーシャ
……私が?なぜ?
(そのようなことを言われるのは初めてで、一体なぜだと不思議そうに目を丸くしたが、小鳥が彼女のもとへと移動すれば満足そうに目を細め)
ああやはり、良く映える。この小鳥もですけれど、貴女の色も、とても美しい。
(橙と白銀。お互いの色を際だたせる姿に微笑んで、その髪を一房手に取ろうとしたのだが、彼女から紡がれた言葉にピタリと動きを止めて。)
……、卿は、あの水龍に薬が使用されていた。そう仰るのですか?
(にわかに信じがたい話だとでも言うように眉を潜めて。)


【全然OKです!では話の進行でどちらにするか決めますね♪】
4/7 0:07

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