−裏通り−
過去ログ245
2015/10/5 23:03
＞セリシアーシャ置きレス(一体何をしたのやら、彼の笑みにそちらから見えぬだろうことを良いことに怪訝そうに眉を潜めて。しかし、こちらへ歩んでくる男たちの姿に気づいて視線をやると、嗚呼成る程、これが制裁かと彼らのびしょ濡れの体に合点がいって。面倒なことになってきた、そんなことを考えていると、聞こえてきたのは己の素性。)
やはり、覚えていたか。……では、対価は何を？
(助けてやらないこともない、しかし面倒事をこんな場所で無償で請け負う義理もないと、変わりの何かを提示するよう求めて。フードへと手を掛けたが内容を確認しない以上、脱ぐつもりはない様子で首をかしげて。)
10/5 23:03
＞闇夜桜置きレス周囲に迷惑が掛かっておりましたので。仲裁と言いますか、制裁と言いますか…（続く疑問符に善人らしい台詞を吐き、双眸を細め温和な笑みを象ってみる。実際の所は己も血気盛んな輩と大差が無い事を匂わすよう語尾を濁していれば、そうしている間にも探し回っていたのだろう連中の一人がちらと顔を覗かせ）
そう、ですねえ…“迷える民を導く救いの女神”か…はたまた“悪しきを裁く気高き公爵様”…かな？（標的を見つけ、怒りを露にぞろぞろと狭い通りへ押し入って来る男らは見た目から相当酔っていると容易に推測出来るはず。加えて雨など降っていないというのに何故かずぶ濡れな彼等を尻目に、要は助けてくれという意味合いを込め、意地悪な謎かけの答えを連ねてみよう）
10/5 19:29
＞セリシアーシャ置きレス(こちらへの意識は薄かった様子にクスと小さな笑みを噛み殺しつつも、仲裁に入って追われる旨を聞けば襟元を正す姿を見つめつつ、解せぬとばかりに右手を自らの顎へと掛けて。)
この場所で、よくもまあそんな大それた行動を……。本当にそれは仲裁か？
(そもそも仲裁をとろうなど、面倒だと思うものは少なくないはずで。更に割って入って双方から追われるなどただ事ではないのではと思案していたが、問いかけられた内容に数秒の沈黙の後口端をニッと吊り上げて。意地悪くも答えることはせず、逆に誰と憶測しているのかと問うては目を細めて。)
さあ……どうだろう？会ったとして、果たして、“誰”だと？
【ありがとうございます！ヴィアに比べて堅物なところがあるので、ご迷惑をおかけするやもですが、闇くん節(？)を是非発揮してくださいませ！ではでは、よろしくお願いします(レス不用)】
10/4 23:12
＞闇夜桜置きレス（煤けた石壁に凭れつつ通りへと意識を向けていた最中、まさか更に奥から声を掛けられるなど予測できようか。不意に投げられた問いに、はっと小さく息を詰め振り返ったならば纏う漆黒を彩る碧眼を認めて） 分かりません。争っていたので仲裁に入ったのですが…ふふ、此処いらの輩は血気盛んな様で。（誰、と聞かれれば相手は名も素性も知らぬ男数人、何を仕出かしたか双方の怒りを引き受ける羽目となった経緯を語り。普段きっちりと閉めているシャツの釦も二つ現場に置き去りにしてしまい、やれやれと掴まれたのだろう不自然に皺の寄った襟を撫でて。ふと記憶を辿り、垣間見えた印象的な碧を思い返せば軽くフードの中を窺うようにして首を傾げ）…何処かで、お会いしましたか？
【こんばんは、後入り有難うございます+お時間許すまでで構いませんので、お相手頂ければ嬉しいです^^セリさんとはかなりお久しぶりですので失礼のないように…(笑)宜しくお願いしますね。】
10/4 17:43
＞セリシアーシャ入室/置きレス(漆黒のローブに、上から同じくフードのついた黒いマントを羽織れば見えるのは脛から下。しかし、足すらも黒いブーツで隠すと暗闇に否応なく映えてしまう金の巻髪もフードの中へと押し込めて。)
……誰に追われている？
(フードを目深くかぶり、彼の避難した裏路地の更に奥より足音を潜めながら歩んでくればその姿を視界に携え、問いかけを。果たして、己を覚えているだろうかと思いつつ首をかしげればフードは揺れて。その動きに生じて己の碧玉は微かに見えただろうか。)
【こんにちは！お久し振りです。良ければお相手いただけますか？】
10/4 15:07
＞闇夜桜入室／置きレス（深夜と言えども流石は闇市。未だ疎らにも人の行き交うこの場所を縫うようにして足早に進むのは、白色のシャツに弛く結んだネクタイ、黒いボトムスを纏った一人の男。上に羽織ったマットな艶を帯びる黒革製のパーカーは少々目立つものであるが、人気のある場所を探してそこに紛れ。そして露店の隙間に身を滑らせたならば細い裏路地を安全地帯と定めて、黒渕の眼鏡越しに己の歩いてきた通りを窺い）……ふむ、しつこい方々でしたが……漸く撒いたか。
【明日の夜まで待機予定、暫し場所をお借り致します。】
10/4 3:44