―Schon大橋―

過去ログ302 2010/1/20 2:38

>セリシアーシャ
……そこまでの想いがあるのならば、分かるはずだ。卿に何かがあれば、この国には心配し、悲しむものがいるということを。
(己と志を同じくする少女。それはとても嬉しいのに、けれど決定的に違うものがあり、悲しみの色を俄に滲ませて、今度はこちらが静かな口調で紡いでいき。)
私はこの帝国を護りたい。愛しているから。だから分かるのだ、私が想うように、民もまた、そんな私を愛してくれている。…卿は、この国を守りたいと言った。
(静かに目を伏せ、組んでいた腕を解けば右手を胸におき、それから一拍置けばそっと目を開き、再びゆっくりと口を開いて)
ならば民は応えるだろう。そして卿を守りたいと思うだろう。その心を、卿は受け止めないつもりか…ラクシャーサ。
1/20 2:38

>ラクシャーサ
(先程とは少し違って己が心の中を見つめるように目を閉じるとゆっくりと口を開き)
…居心地…かな…
なんだかココにいると楽なんだ…最初は属性のせいかなぁとも思ったけど、ここで関わる他の人たちにも同じモノを感じる…だからかな…
(すとんと力が抜けたようにふわっと笑み)
…だからココにいたいし、この場所を守りたい…より良くもできたら嬉しいね♪
1/20 2:19

>セリシアーシャ
なる程。そう思えたのは何故だ?私は何より、この国の王の素晴らしさに惹かれたからだ。だが…この国の民たちの優しさも、帝国を造る全てを護りたいと思う。
(良い答えだとでも言うように微笑んで頷けば、欲張りすぎな己の理由を、迷うことなく言い放ち。スゥッと目を細めより笑みを深める様は、まるで目の前の少女も庇護の対象だとでもいうように慈愛に満ちた穏やかなもので。)
1/20 2:06

>ラクシャーサ
この場所…この国に骨を埋める気になったから
(問われればサクッと返し、橋の欄干に背を預け)
…この国の為に何かができるのなら別に官庁でなくても良いんだけど…所属した方が出来る事は多くなるし堂々と働けると思ったから…
…自分より、学問より…私はこの国が大切になったんだ…
(『だからだよ』とでも言うように相手の方へと視線を移し)
1/20 1:57

>セリシアーシャ
では問おう。ならば何故、卿は官庁に所属する?
(最後の言葉まで聞こえていたのか、はたまた聞こえていないのか、全く頑固だ、自分のことは棚に上げ、そう言いたげに息を吐きだし腕を組めば、問うてみせ。彼女が答えを紡ぐまで、己は何も言わんとでもいいたげに口を一文字に引き結んで、ジッと相手の返答を待って。)
1/20 1:42

>ラクシャーサ
そぉ?…ふふ…僕は上手くできていると思ってたのになぁ…
(クスクスと仄暗いが悪戯っぽい笑み浮かべて呟き、続く言葉を黙って聞いていたが)
…僕が抱えるコレは僕だけの問題(もの)…今のところ他の誰にも打ち明ける気はないよ
…それに頼り方も知らないしね…
(最後ポツリと呟くと、ふっと瞳を伏せ)


【いやいや楽しみにしてますよん♪…ではよろしくお願いします♪】
1/20 1:37

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