―Schon大橋―
過去ログ276
2009/7/30 2:12
＞オヴェリア＝ローザレジーナあら、ラクシャーサさんのところもなの？意外だわ…規律とかあるのかと。
(仕草や礼のある相手の言動から勝手に厳しい家庭を想像していたらしく不思議そうに小首を傾げてまじまじと相手を見つめ)
いえそれは…大丈夫なのだけれど…その…。
(値段が、と言い掛けたところで相手が愛らしい笑みと共に呟くような声で紡いだ言葉に胸を締め付けられれば、はっと何か閃いて右腕に抱えた分の黒薔薇を高らかに空へと向けて投げ)
良いこと思い付いたわ。これ、半分は貴女のお母様の好きな色にしましょ。さ、早く教えて頂戴、ラクシャーサさん！
7/30 2:12
＞ラクシャーサあはは…親にとって子供はいつまでも子供…どこも一緒だね
(自分のウチも似たようなものだとクスクス笑いながら告げ)
いや、買い取りたいのは本気♪一抱えの花束って素敵じゃない♪
…聞いたのはココで全部買い取っちゃっても良いのかな？って思ったから…
(店の都合が平気ならば本気なのだと告げ)
…それに…母上のところにも送って差し上げたいと思ってさ…
(最後はにかみ笑顔でポツリと付け足し)
7/30 1:59
＞オヴェリア＝ローザレジーナえぇ、そうよ。お母様はまだ私のこと子供だと思っていらっしゃるのね…まるで５歳児を叱るようにして私を注意するわ。
(相手と同様に漸く落ち着きを取り戻すことが叶うものの肩を竦めながら苦笑い気味に話すも明るいという言葉には素直に有り難う、と笑みを浮かべ)
え…？！…あ、冗談だった？
(この両腕に抱けるか抱けないか程の大量の黒薔薇を全て買い取ると口にした相手に驚愕し唖然とするが暫くの間を置いてくす、と笑い混じりに問い掛け)
7/30 1:52
＞ラクシャーサあっははははは…良いね…いつもこんな感じなんだ？
(こちらも耐えきれず明るい笑い声と共に天を仰ぎ、少し落ち着くと目元の涙指先で拭いつつ明るい良い親子なんだねと呟き)
…そうだねぇ…貴方が良ければそれを全部♪…どうかな？
(続く言葉に少し思案するとにっこり笑顔で告げ、最後に相手の顔を覗き込むように小首を傾げ)
7/30 1:39
＞オヴェリア＝ローザレジーナもう、ラクシャーサさんったら！私みたいなこと言わないで。
(まるで普段の母とのやり取りを映し出したかのような相手と自分の会話に耐えきれず笑い声を上げるも、次いだ言葉には下げた視線を相手に戻して満面の笑みを浮かべ)
本当…？有り難う、ラクシャーサさん。貴女に買い取って頂けるなら安心だわ。何本が良くって？
7/30 1:31
＞ラクシャーサふふふ…親の知らぬ間に子はドンドン成長するものなのデスよ♪
(相手の笑みにつられるようにして笑みを溢せば悪戯のバレた子供の様に、にまっと口角上げて茶目っ気たっぷりに告げ)
…そうなんだ…勿体無いな…
あ、じゃあこの薔薇…僕が買い取っても良いかな？
(売れ残ったとの言葉に心底から呟き、ふと何事か思い付いて薔薇から相手に視線移すと首をかしげ訊ねてみて)
7/30 1:19