−酒場『SchwarzWald』−

過去ログ189 2009/11/21 1:19

>セリシアーシャ
ではマスター、マリアージュを二人分。
(なんの否もなく受け入れられたことに満足したように笑えば注文を行い、少しして出されたカクテルグラスにはピンクの液体と、上には金粉が散りばめられており。)
私の奢りだ。
(グラスを持てばニッと笑み浮かべ。ここにいない人物の名が出れば、どこか納得が出来るというように頷いて。)
確かに、最終的には私に行き着くな。無駄なことは私とてしたくはない。枷というのは、目に見えなくてはならん訳ではないだろう?鎧はやめておくと良い。それが無理なら…せめて冑は外すべきだ。
(笑う相手に、笑い事ではなく自分のことだとでも言うように軽く睨めば、すぐに大きく溜め息を吐いて。)
11/21 1:19

>アーシェス
マリアージュ…聞いたことのない銘です。
…でも、なにか響きが良い…気に入りました。それでお願いします、セリ。
(名前と味を聞けば、ほぼ即答ぎみに答えて。迷うこともなかったのは、相手の器量が良いせいか。穏やかな微笑にあわせて礼を言ってから、続けては指一本をたてて)
誰かとは、さっき言ったファル殿です。
あの方は、皇宮に睨まれると。それって、行き着く先は貴女なのかなぁ、とね。(互いがつまらない理由でまみえるのは御免だとの意見にうなずいてみせれば、おかしそうに笑いながら)
無駄な争い以前に、無益すぎ。怪我の功名もなければ、大損確定!
敢えなくいろんな意味で宿無し、です
11/21 1:08

>セリシアーシャ
同じ?…何の話だ?
(まるで他にもいるような口振りに、眉間に皺を寄せて首を傾げ。しかし次いだ言葉には大きく頷いて。)
確かにそうだが…我が国の軍は私が率いている。何より、将は実力がなくては出来んからな。いくら卿とて、無傷では済まんだろう。そうなる前に、変化の兆しが見られて良かった。
(軍がだめなら、自らが出ていくことになる。かつての戦友と、そんなことで合いまみえるなどゴメンだと肩を竦めたが、酒のオーダーを任されれば、俄か唸り、しかし決まったように振り返り。)
では、「マリアージュ」というカクテルは如何だろうか?甘みがあり、初めてでも飲みやすいものだ。
11/21 0:56

>アーシェス
やっぱり、貴女も同じ意見ね…こうなると、少し昔にたち戻る気分です。
(困ったように肩をすくめて。魔纏になった自分を体現したはずだったが、それを成しているから魔纏となった気がして。仕様がなしに眉根を下げて)
警邏位ならかわして見せるし、軍隊とて相手になるけど、そんな見世物になる道理も意味も全くあり得ない、ですよね
(注文の意を促されて、しばし考えるも、もとからあまり詳しくもなく、たしなみも程々だった為、ここはひとつと相手の顔を見やれば少々いたずらっぽい笑みを浮かべて)
なら、折角だから…セリにお任せ…で、どうかしら?
11/21 0:39

>セリシアーシャ
良いことだな。さすがに、完全武装で街を歩くのは逆に目を引く。警邏か…最悪の場合、軍が動かねばならなくなるし、その方が、民も喜ぶだろう。
(フッと、淡く穏やかな笑みを浮かべればグラスの中身をあおり、ゆっくりとテーブルに置き直し。)
卿が心を開けば、国は応える。…今すぐではなくとも、いつかは関係を築いていくといい。
(国とは民。民の生活は、王が作るもの。だからこそ、苦しむものを放っておくわけにはいかないのだ。それが近しいものなら、尚更に。)
さて、アーシェ。せっかく来たのだから、何か頼んではどうだ?
11/21 0:22

>アーシェス
(少しずつ慣らせば良い…確かにと頷くも、相手に自分の出で立ちが見えるようにわずかに身を開き)
影響なら、少しは現れてきてるかも。
貴女の彼に言われたのよ?鎧姿であまり彷徨くな、とね。
戒めの枷を早々脱ぐつもりはないのだけれど、少しは機会を増やしていくつもり
11/21 0:07

190188

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