−酒場『SchwarzWald』−

過去ログ172 2008/10/27 0:20

>ユング・ティグ
入室
(祭りの最中だからか、いつもと違い漆黒の着物姿に深い茶色の羽織を羽織った格好で現れ。肌寒い闇夜から酒場へ来ると重い扉を開けて入り、やや場違いかと思ったが仮装した客が多くて安堵する。薄暗い店内を進みカウンター席の端に腰を下ろし、右手で左二の腕を擦り)
この格好で寒空を歩くと、流石に冷えるな。さてと‥和装だから酒も和風にするかね。マスター、まずは冬桜
(和装しているからと焼酎ベースのカクテルを愛想よくマスターに注文し、程無くしてホットグラスから湯気の上がる温かいカクテルが運ばれ、一口飲むと溜め息を吐き)
10/27 0:20

>アリス・クロセル
退室
(目の前に置かれたシナモンミルクティーを啜り、カウンターに大きな羊皮紙を広げる。マスターや隣に座った客が怪訝そうに、又は若干興味を惹かれた様子で覗きこむと、何よ、と言わんばかりの表情で見返して。大きい孔雀羽根のペンを取り出すと、何やら大きな文字で書きだし始める―――Arruola membri di compagnia di circo―――サーカス団員、募集のお知らせ。良い書き出しが思いつかないのか、チビリビビリとシナモンミルクティーを啜りながら頭を捻り。他人に助言を求めるのはプライドが赦さず、かと言って此の儘帰る訳には行かない――…次の公演開始は、午前3時。真夜中。其れまでにポスターが描きあがって居なければ、最愛の‘猫’に咎められる惧れが出てくる。煩いお喋りが24時間中繰り広げられているテント内等では落ち着いて描きものは出来ない)

…まったくもって不愉快だわ!

(良い文句が思いつかない、と金の髪を掻き毟る。今にも「猫!猫!あたしの猫はどこにいったの!」と騒ぎ出しそうな雰囲気を纏い、紙を握ってワナワナ震える。状況の飲み込めない大多数の人は頭上に「?」を浮かべる他になく)

…不愉快だわ!

…あたし、もう帰るわ!

(お代をカウンターに叩きつけ、去る。――結局、団員募集おポスターが街に行渡ったのは数日後だったとか)
9/18 1:06

>アリス・クロセル
【入室】
(蜘蛛の巣の様な黒いレースで編まれたエプロンのついた赤いエプロンドレスを纏い、スタッズのあしらわれた黒く艶のあるベルトシューズで酒場を闊歩する。年端もいかぬ少女の存在、そしてその娘の纏う不可思議な雰囲気に酒場内の数人が目を見張る。カウンター席に座れば大好きなシナモンミルクティーを注文し、「此処はカフェじゃないんだぞ」的な視線をマスターに送られて)

――…あら、でもあたし、お客さまだわ?

(腕を組んで、至極当然のように、云う。確かに其れは紛れもない正論で、マスターの腕がシナモンミルクティーを作り為に動き始めているのも事実で。根っからの団長(目上)気質。真黒い光を移さぬ瞳で有無を言わさぬ御命令。マスターはやれやれとため息を吐いたとか―――…。)
9/18 0:24

>ユング・ティグ
退室
(葉巻を吸い終え、それとほぼ同じくしてアンバー・ドリームも飲んでしまい、さて次はまた何を頼もうかと頬杖をついて思案して)
エチュード、ブラッディ・メアリィ、アタック、ブラック・ローズ…最後に飲むならどれかな…
(幾つかカクテルの名を呟いたが思案したのもほんの少し、最後ならと決めたのはブラック・ローズ。間も無くして褐色のカクテルが届くと、ゆっくりまったりと飲んでいき。最後のブラック・ローズも飲み干し、それなりに満足したのかスッと立ち上がり)
ご馳走さん、マスター
(代金をカウンターに置いて軽く手を挙げ、マスターに挨拶をするとゆったりした歩調で店を出ていき))
9/3 1:29

>ユング・ティグ
(ブラックベルベットを飲み干してしまうと甘い香りのする細い葉巻に火を点け、紫煙を燻らしながら次は何を頼もうかと思案し)
葉巻吸ってるならブランデーだが…ここに来たなら普段飲めないカクテルだよな。マスター、アンバー・ドリーム
(葉巻にブランデーは互いの香りを引き立てる最高の組み合わせなのだが、己ではカクテルが作れないので即座に結論を出すとカクテルを注文。程無くして己の瞳の色に似ている澄んだ琥珀色のカクテルが届き、葉巻を吸いつつノンビリ飲み進め)
9/3 0:49

>ユング・ティグ
入室
(白のYシャツに黒ズボン、腰からはシルバー製で筒型のウォレットチェーンを下げ、その上から前を閉めずに羽織った黒のハーフコートといった姿。重い扉を開け、祭りの為いつもより賑わう酒場に入店すればカウンター席の端に腰を下ろし、マスターと挨拶代わりに一言二言会話を交わし)
じゃあまずは、ブラックベルベットを頼むよ。
(黒ビールとシャンパンのカクテルを注文すると届くまで適当に店内を見回し、カクテルが届くと早速一口嚥下。絹のベルベットのようにキメ細かく喉越し滑らかな泡が喉を通るとフゥっと溜め息が漏れ、その喉越しを楽しみながら飲み始め)
9/3 0:25

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