−酒場『SchwarzWald』−

過去ログ162 2008/1/21 0:25

>ヴォーダン
水面に落ちる水滴の様なものだな…一つ落ちれば波紋は広がり、全てに広がっていく(静かな口調で紡がれた言葉にたゆたう赤い水面を見下ろしてしみじみと呟き。歌なんて嫌いだったという相手に取っても最初は手段かなにかが歌だったのだろうと思えばグイッとカップを煽ってワインを飲み干し。
少しばかり興奮気味に語る彼女を隻眼にて見詰めれば薄く笑みを口元に乗せて)
自由とは、常に夢の先にある……と、旅先で詩人に聞いた。妹さんが心配、か……(会わないのか、と問い掛けそうになるもその言葉がどれだけ彼女にとって失礼に当たるかわかり途中と言えど口を噤み。続く彼女の言葉にくすりと笑えばしんみりとした空気を振り払うかにギターケースをしめて外套を羽織り)ああ、私は貪欲だよ。世界の知識を歴史を全て歌にし伝えるまでは…この渇きは癒えないし、衝動すら収まらないさ(言えば立ち上がりそっと手を差し出し)私はそろそろ帰るが、もしヴィアレスが良いのなら途中までお供しても?(問い掛けながら店員を呼び自分のお代を払い終え彼女に向き直り小首を傾げさせ)


【了解しましたー+
数日間にわたるお相手、本当に有り難う御座いました!!^^】
1/21 0:25

>ヴィアレス
キッカケなんて…そんなものよ。アタクシ、はじめは歌なんて大嫌いだったもの。…本当に、キッカケなんて小さなもの。だけれど、今となっては、アタクシをつくりあげるための大切な一つだったのよねぇ…。
(ただの手段だったのだと聞けば、恐らくは過去、似たようなことをしていたのだろうか。思いを巡らせるように目を閉じこの女にしては珍しく静かな口調でそう紡いで)
ええ。アタクシも色んな場所を見てきたわ。だって夢だったんですもの。自分の耳で、目で、肌で世界を感じるのが。…でも…今は妹の側にいたくて、この世界に居るの。あの子が幸せなのか、そうじゃないのか、アタクシはまだ知らないから…。
(問われれば大きく頷いて。その理由を俄か興奮気味に告げたが、すぐにそれはおさまって寂しそうに俯いて。)
アナタって、貪欲ね。そういうところ、妹にそっくりでしてよ?
(彼の知識に対する欲を見ればクスリと笑って)

【ご理解ありがとうございます〜♪そして申し訳ありません;少々眠くなってきましたので、次レスで退室させて頂きますね?】
1/21 0:04

>ヴォーダン
(穏やかに此方に語りかける彼女を見れば薄く笑み返し)最初は人びとに伝えるための手段だったんだがね。いつの間にか、筋金入りの音楽馬鹿になっていた。……職と趣味が同じくなってくれたのは、有り難いと感じますよ(微笑して告げればギターをゆるりと撫でてローブを合わせて。どうやら聞いたことがなかったのだろうか。不思議そうに眉を潜め首を傾げる相手を見れば、ホットワインをあおり口を湿らせてから)昔はあなたも旅を?
私は……かなりの年月留まらず歩いたが、まだまだ世界は広いらしい。その証拠に私の餓えも渇きもまだ収まらないしな(ふむと頷いて外を見やれば、遠い空の下全ての世界に思いを馳せるかに)


【ご指摘ありがとうございます!!
まだまだここに慣れておらず世界感を壊すような事をしてしまい申し訳御座いません(汗)以降気をつけるようにしますねっ】
1/20 23:47

>ヴィアレス
うふふっ、まあ…アタクシだから成せる歌い方ってところかしら。…なんてね。アナタ、本当に音楽が好きなのねぇ。
(調子に乗ったようにそう得意げに告げるも、その熱意は十二分に伝わったらしく相手を見る目は穏やかで。)
タイ…?
(聞いたことのない地名だと言うように眉を潜めて首を傾げたが諸国と聞けば恐らくはこことは別の世界のどこかなのだろうと思案して、次いだ言葉にはそうなのかとばかりに聞き入って)
ふうん…アタクシもここへ来る前に旅をしていたのだけれど…やっぱり世界は広いわね。アタクシの知らない国はまだまだあるのだわ。うふふ、また旅をしてみたくなってきてよ。

【お待たせしました〜;
ええと、一応、ファンタジーなのでタイなどの具体的な地名とか人物名とかは控えて頂けますでしょうか?人間界というのが現代と確定されてしまうことになりますので…。口うるさくして申し訳ありません;】
1/20 23:29

>ヴォーダン
(了解です〜+)
1/20 23:24

>ヴィアレス
【すみません;少々お待ち下さいませ〜】
1/20 23:18

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