−酒場『SchwarzWald』−
過去ログ146
2007/9/14 0:12
>アルミフィ(さらり―――― 黒髪は滑らかな感触を掌へと返しただろう。撫でられる事に抵抗の色はなく、僅か心地良さ気に目を細めた。しかし―――)
に、にひゃく――――… ああ、まあ、けども… むむ、なるほど読書…。
『活字を主に安眠用具として使っているようでは難しいコツだったな。』
(彼女の口から零れた桁に、驚きで一瞬くらりとするような錯覚。そして続いた話の内容に、少女は小さく唸り―――― と、そこへ案の定帽子の声が降ってきた。さらりと暴露された乙女の秘密に、心なしか頬の朱色が増したような気配。うー、なんて情けない声も零れてしまう。)
9/14 0:12
>ロリエル・シェリーハーツあ…あはは、(もう帽子さんったら、そんなに言うことないのに。と思ってはいるが、少女と帽子のやりとりはなかなかおもしろいので笑って見守ることにした。かと思えばしょげてしまうアルミフィが何だか可愛らしくて、黒髪に思わず手を伸ばし)
そうですね…うーん。…200年近く生きて、数え切れない本を読みました。幼い頃から本好きで、人の10倍は読んでいたかもしれません。
9/13 23:57
>アルミフィ『何、それ相応に淑女として出来上がっているということだろう。』
――――… それってつまり、私はてんで淑女ではないってゆってますの?
(誉める、と言うより至極当然というような帽子の声。少女はと言えば、裏を返した意味に頬を膨らませ―――― たかと思えば、背を丸めてちょこんとカウンターに顎を乗せたりして。)
そりゃまあ、キャラじゃないのはわかりますの。 ――――はふ。 長生きはすれどもセンセみたいな風格はなかなか身に付きませんの。
(コロンと僅か転がり頬ついて、彼女に向けるのは羨望の眼差し。じぃ、と見つめたかと思えば、「何かコツとかありますの?」なんて聞く始末。)
9/13 23:48
>ロリエル・シェリーハーツあら…あまり照れさせないでくださいね。(適当に思いついただけの言葉なのに――なんて言う必要もないか、と。こんな日なのだから、割り切ってしまおう。でも)
帽子さん、そんなこと言わないで。思わず喜んでしまいましたよ。(空のグラスを軽く揺らしながら、あはは、と笑う声は普段よりも明るく)
9/13 23:35
>ロリエル・シェリーハーツ【誤りがありました;;「明らかに違う勢いでグラスの中身を」という感じです】
9/13 23:29
>アルミフィ(杯が交わされ、小粋な音が小さく響いた。彼女の飲みっぷりに釣られるかのように、少女もまたくぃとワインを飲み干してしまい――――)
わぉ。センセ、おしゃれな台詞なのです。
『アルミフィが言ったところで冗談にしかならんな。』
(洒落た台詞をさらりと、それも自然に言ってのけた彼女に示したのは純粋な賛辞。それはまず自分では言い切れないだろうと思うからであり、またそれを帽子がはっきり口にするものだからたまらない。うるさいのです、とか。悔し紛れにぺしりと帽子を叩いたり。)
9/13 23:26