−酒場『SchwarzWald』−

過去ログ145 2007/9/13 23:14

>ロリエル・シェリーハーツ
フフッ。(同じように掲げたグラスを、アルミフィが持ったそれに軽く当て。チン…という小さな音とともに、赤い液体が揺れる)
乾杯。あなたと、今夜は雲に隠れて見えない月に。(笑顔で告げると、いつもとは明らかに違うグラスの中身を一気に飲み干し)
9/13 23:14

>アルミフィ
(了承に、にこー、と笑み浮かべ、両手でボトルを支えて彼女のグラスへとワインを注ぎ――――)

――――… はいな、それでは改めてまして…乾杯?

(ボトルをカウンターに置き、代わりに持ったのは自分のグラス。同じく頬に朱を差し始めた彼女を見つつ、軽くグラスを掲げてみせて。)
9/13 22:55

>ロリエル・シェリーハーツ
(透明なグラスから視線を少女にふいっと移せば、小首傾げた姿が目に入る。いつもなら丁重に断るかもしれないが、今夜はいつもより酔いが回っているのかその好意を素直に受け止めたくなる)
あ…よろしいんですか?じゃ、頂きます。お言葉に甘えて。(グラスを彼女の前にそっと置きながら、彼女と同じ角度に首を傾げ)
9/13 22:50

>アルミフィ
もちのろんですのー。

(声にも滲む上機嫌さ。グラスが空けば手酌でまたワインを注ぎ―――― と、そこでふと気づく。)

あや、グラスが乾いちゃってるのです。 ――――赤ワインで宜しければ注ぐですよ?

(視線は彼女の顔から手元に落ち、飲み干し空となったグラスを見た。今自分のグラスに注いだばかりのボトル持ったまま、ことりと小首を傾げ彼女を見。)
9/13 22:41

>ロリエル・シェリーハーツ
(少女も楽しそうなのに少なからずの安心――よかった、ご迷惑ではなかったみたい――手元のグラスに口をつけ、ゆっくりと喉に流し込んでいく。ほどなくして空いたグラスを置いた頃には、血色悪い頬もうっすらと染まり始め)
あなたならそう言ってくださると思っていました。フフッ、よかった。
9/13 22:30

>アルミフィ
(些か憮然としていた帽子も、謝られてしまってはそれ以上の事は言えず、ただ一言『いつものことだ』と返す。)

そうなんですの? へぇー…ふふり、今日は私も楽しいのです。カルヴァトス以外のお話相手を確保できましたの。

(一人と帽子一つ、飲むのは少女だけの晩酌会。珍しい相客に機嫌は良く、酒の力も手伝って少女の表情は緩い。グラスには赤い酒。口付ければくぴりとあっさり飲み干した。ほぅ、と短くも悦の色混じる吐息を零す。)
9/13 22:22

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