−市場通り−

過去ログ312 2007/5/8 22:41

>アリス
へぇ…カルちゃんもなかなか言うじゃない。それを言うのなら恋と言うものは奇妙であり、いつどうなるか分からないものってのもアリじゃん♪(ふふっと怪しげな笑みを浮かべ自分の唇に人指し指を当てて)
うんウチの息子。これがまた方向音痴だし味オンチだし、歌もオンチの三拍子そろってるのよ…(額に手を当ててはぁとため息をつき)
はい、じゃあ頼んだわよ小さな郵便屋さんとトンガリ帽子さん♪(示された値段を渡そうと手を差し出してにっこり微笑み)
5/8 22:41

>アルミフィ
『命と言うものは奇妙であり、いつどうなるかわからぬもの。こればかりは賢者にも語れぬ。 ―――しかし、客人。個人の趣向にとやかく言うつもりはないが、帽子に欲情するというのは私も初めてだ。』

(投げキッスの返答はクールなもの。欲情、とか。これはしたないなんて、少女が帽子をたしなめたり。)

えー… ―――て、息子さんですの?

(納得されてしまい、少女のしょぼくれ度はアップ。 ―――と思いきや、同類の気配に目を輝かせたか。)

『住宅街、メルティーナ、Azure…あいわかった。速やかに届けよう。』
写真は…はい、手紙小物類ということでお値段はこれですの。

(少女が写真を受け取り、帽子が了解を。お値段といって少女は始め彼女に渡したビラの一番下、価格表を指差す。額は――― 他店と比較したら格安だっただろう。)
5/8 22:27

>アリス
保護者ね…ま、そういうことにしとくわ。ふぅん、長く生きてればそんなこともあるかも知れないわね…生なき者が命を得る、か…なかなか興味深いテーマね(相手の返事を面白そうに頷き、自分の帽子を触りながら考えこみ呟き)
お!反撃された!う〜んそのツレナイ態度が可愛いわね♪(ぴしりと叩かれるも妖しく笑って相手の帽子に可愛くウインクしながら投げキッスしてみて)

まぁ…方向音痴は怖いわよね…アタシの息子もそうだからカルちゃんの気持ち分かるかも…(苦笑いで頭をかきながら話し)
それで、相手はアタシの友人のメルティーナって子なんだけど…この写真を住宅街の運び屋「Azure」に届けてくれるかしら?(ロングコートのポケットからアリスとメルティーナが笑顔で写っている写真を取り出して)
5/8 22:11

>アルミフィ
(仲がよさそう、と。その一言にえー、なんて雰囲気漂わせたのは少女の方。帽子はといえば―――。)

『保護者であるからな? ―――いずれ、魔力に接していればふとしたことで命を宿すかもしれん。』

(彼女の帽子を一瞥。返したのはそんな言葉。それは自分自身の出生と何か関係があるのかないのか、撫でようと伸びる手にはぴしり、なんて。とんがり帽子の先っぽを器用に動かし軽く叩いて落とそうと。)

『いかにも。この娘、郵便を任される割には残念なほどの方向音痴であり、故に私が把握しなければ100年かかってしまうからな。』
―――…100年、は…言い過ぎだと思うんですの。

(帽子の肯定。それは少女にとって酷な理由も暴露してくれた。がび、とショックを受け、弁解する声はぽそぽそと小さく、そして頼りない。)
5/8 21:55

>アリス
ふふ、仲がいいね貴方達♪アタシの帽子も喋ったら楽しいのにな(相手達の掛け合いを見てクスクスと楽しそうに笑い)

いいじゃんカルちゃん♪固いこと言わなーい(帽子の抗議も気にした様子なく勝手に愛称で呼び悪戯な様子でぺろっと舌を出して帽子をよしよしと撫でようと手を伸ばし)

んで、グダグダになっちゃってましたが…相手先の住所はカルちゃんに言えばいいのね?(そういえば!と言わんばかりに手をパチンと叩いて先ほどの話に戻すと再度確認をして)
5/8 21:47

>アルミフィ
『悠久の時を過ごそうとも世の全てを知るのは難解なこと。ヒトという種だけが―――』
そうなのです。カルヴァトス、態度ばかり大きくて困り者ですの。 ―――あれです、口八丁?

(何やら長くなりそうな気配をかもし出した帽子の論。わざとか偶然か、すっと遮るように少女は彼女の言葉に同意する。 ―――が、しかし最後の単語はなにが違うような気がしなくも無く。)

『こら客人、失礼な。私は愛玩のそれとは違うのだぞ。』

(突かれて上がったのは抗議の声。やはりその口ぶりは偉そうであり、その様子に少女はといえばやれやれなんて肩をすくめた。)
5/8 21:33

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