あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ99 2004/5/10 9:58

◆蒼月
相互監視社会
>NKさんへ
度合いの問題で、よくも悪くも捉えることができると思います。
相互監視社会が行過ぎれば、いわゆる密告社会となります。既存の共産主義国や国家社会主義国がそうであったようにですね。
しかし、相互監視社会が悪であるかと言えば、必ずしもそうとは言えません。
昔の大人は他人の子どもでも悪いことをしていれば叱ったと聞きます。他人に対して無関心でなかったということです。ですから、子どもが困っている様子を見かければ放っては置かなかったでしょうし、不審な人物を見つければ何がしかの措置がとられたでしょう。また、不審者に「世間に見られている」という無言のプレッシャーを与える事自体が犯罪抑止力になっていたと思われます。
今の大人たちは他人の子どもまで叱るような真似が出来ません。他人に対して無関心だからです。それどころか、迷子の子どもがいても放っておかれるのが実情でしょう。他人に無関心だから、不審者の側も犯罪を行う隙を多く得られます。

市民による共同体の自衛措置としての相互監視社会というものは、むしろ日本共産党などの理想に近いのではないでしょうか?
警察の強化による防犯措置もそれはそれで重要ですが、そればかりに偏れば不必要な警察権力の強大化に繋がり、市民生活を圧迫する危険もあります。
犯罪の土壌となる他人への無関心を緩和し、市民の連携によって市民生活を守る。そんなに悪いことではないと思います。
2004/5/10(月)9:58

◆紫龍
天皇
大げさに言い過ぎたけど昔、政府が天皇を戦争に利用していたのは間違いない事実です。話しは変わるけど彼等はどういう仕事をしているのか? 世の中には低賃金で働く人が多いのに毎年 2000万円ももらえるのはおかしすぎる。
2004/5/10(月)8:41

◆(@@;
避難訓練
警察や軍があるからといって、市民の側で非難訓練はイランということにはならないと思うのですが…
彼らだって万能ではありません

ただ、警官の巡回などに力を入れるべきといいうのには賛成します
ただし、体制や秩序が嫌いな共産党が、治安に力を入れるとは思えませんが(←私の偏見であることを願います)
2004/5/10(月)2:12

◆NK
香川
続き(長文失礼しました)
そもそも、なんで、安全な筈の学校や地域で子供や市民が非難訓練をしなければならないのでしょうか?なん為に、警察や軍隊が存在するのでしょうか?まだ、ミサイルが飛んで来るので、核シェルターを造るから、そこに逃げてくれとか、警察や自衛隊は規模が小さいから、君達も武器を持って戦ってくれと、各地で核シェルターの建設や戦闘訓練が始まるなら解りますが、なんで非難訓練なのでしょう?何処に何の為に逃げるのか判りません。無用に、警戒心や恐怖心を煽ってる様にしか見えません。これでは、普通の子供でも、緊張の余り、他動性障害や夜鳴きを起こすのは当たり前ではないでしょうか?我々の生活だって変わってしまいます。今の子供は、学校に居ても不審者に怯える、不安の中で生活しているのだと思います。詰り、有事法制が施行された状態の社会の縮図が、学校な訳です。最近、町には、多額の予算を注ぎ込んで、スーパー防犯塔とか、子供緊急通報装置なるものが、全国で設置されています。しかし、こんなものは、実際に児童が車に連れ込まれたり、通りすがりに刺し殺されたりすれば、全く役には立ちません。実用性0(ゼロ)です。唯、そこを通行する人達に、緊張を強いるだけだと思います。又、子供の非難場所として、ガススタや郵便局に駈け込めと言うのも同じです。実際に犯行が行われてからでは、遅いと思います。また、警察を使わずに、新聞配達や買い物のおばちゃん、ゴミの収集作業員などに、同じ市民を監視させると言うのも、相互監視社会と言う異様な社会に繋がると思います。是非、共産党は、学校に、警察官やスクールバス等の導入を訴え、治安の確保に対して、警察官の巡回を日常業務の最重要任務として位置付け、無用な非難訓練を全面的に廃止するよう訴えて欲しいです。警察や軍隊がありながら、国民が非難訓練を繰り返すなんて異常です。
2004/5/10(月)1:21

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