あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ94 2004/5/7 2:38

◆半共分子
兵庫
Re:あほくさ
領地問題や領土問題は、歴史観や大本営報道では、国対国、支配者対支配者の問題となりがちだと思います。
しかし、実際に住んでいる人々は、どちらの側であれ、被害者ではないでしょうか。
イスラエルの人民も、パレスチナの人民も、ともに、現に住む家、耕す土地が、あるでしょう。
どうしたらいいのか。
イスラエルの人民と、パレスチナの人民が、相携えて、”「ひとりひとりを大事にする」=「民主主義を
貫く」”ことが、出来ないものでしょうか。

われらが国とロシアとの北方領土問題も、現に国後択捉にはロシアの人民が住んで生活している。
国後択捉が返還された(奪還した?)として、ロシアの官僚や軍人は本国に帰ればいいが、農民や漁民はそうはいかないでしょう。
その人々はどうなるのか。その人達を日本人として暖かく迎え入れる度量が、わたくしたちに求められます。
学校教育にしても、ロシア語やダッタン文化を保存してあげなければならんでしょう。
それとも、その人々の子らに、君が代を歌わせ日の丸にお辞儀させるのでしょうか?
いきなり、自分らの住んでいる土地が、違う国になって、違う言葉や違う文化が上から降ってきたら、たまりませんね。
2004/5/7(金)2:38

◆半共分子
兵庫
Re:戦争は犯罪
まさに、これこそ、弱者による更なる弱者の虐待です。
権威主義的イジメ社会の国際化です。
9.11テロの被害者の多くはエリートで、その命の補償は1億円くらいだったように思います。
多くの米兵は貧民出身の志願兵でありましょう。その命の補償は日本円価で100万円ちょっとだそうです。
その米兵が、イラク人「捕虜」「犯罪者」を虐待しています。
支配者の物取(bush)大統領は、その米兵たちを、おさばきに処し、自らは手を汚していません。
こんな悲劇があっていいんでしょうか。
ゴッドもアラーもお釈迦様もご存知のはずなのに・・・なぜ・・・
2004/5/7(金)2:20

◆のもくん
愛知
続編A
この間PLOは「イスラエル抹殺」論に固視。しばしばテロ事件を起こして世論の非難を浴びたが87年以来の占領地域アラブ人民の非暴力闘争インティファーダは国際的共感を呼ぶにいたった。この中でPLOは88年末のPLC(バレスチナ民族評議会、最高決議機関)で画期的な路線変換、すなわち前述の国連総会のバレスチナ分割決議を認めまた安保理決議242号(イスラエルの平和的生存権を尊重、他方イスラエル軍は占領地域から撤退する他)などを承認した上で当面、ヨルダン川西岸、ガザ地域にバレスチナ国家住率するという路線転換を行い、さらに占領地域以外でのテロ行為の放棄を訳した。これにより紛争解決への道が開かれる事になったが90年夏以降の湾岸危機、湾岸戦争をに際してPLOはイラクのクエート侵略、併合を支持するなど国際方秩序に敵対する姿勢を取ったため国際的に非難され自らの大義名分を失うようにいたった。90年12月の国連総会はパレスチナ問題の解決を含む中東和平国際会議開催決議案をイスラエル、アメリカのみ反対という圧倒的多数で可決した。こうしてアラブ・イスラエル紛争の当事者が初めて一堂にかいする中東和平会議が91年10月末スペインのマドリードで開催された。
2004/5/7(金)1:57

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