あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ87 2004/4/30 9:16

◆半共分子
兵庫
日本共産党も敵を見誤る
前に紹介した、臺(うてな)弘氏の自伝「誰が風を見たか」を、日本共産党の人は読んでほしい。医学の専門的なところは読み飛ばしてもいいが、臺氏のような容共自由主義者が、新左翼と日本共産党の双方から攻撃され、反共文部省の目論見どおり?、社会の表舞台から追放されてゆく。
このような誤りを重ねることも、ファシズム、ナチズム、軍国主義への道を開くのではないか。
天木直人氏のような、自由主義者も、官僚の中には居る(居た?)のである。天木氏の著書には、共産党を、唯一の野党として認めつつも、共産主義を金科玉条のごとく掲げていては、人民の広い支持を集められない、と懸念している。
新自由主義の台頭の前には、本物の自由主義と真面目な共産主義の論争は、一時休戦として、感情に対する理性の反撃を試みるべきである。
さもなければ、歴史と同じ道を歩むであろう。
気が付いたときには、日本共産党は非合法になり、自由主義者までも、「キョウサントウ」と呼ばれて、感情的に熱狂した民衆から石を投げられる日が、すぐそこにある。
僕が、前に「何か恐ろしいこと」と言ったのは、こういうことなんです。
2004/4/30(金)9:16

◆半共分子
兵庫
イラク版アンネの日記
原文はブログ http://www.blogger.com/ というサービスで発信されているので、リバーベンドさんも仮名だと思うが、読ませますなぁ。
自作自演、やらせ、という批判が飛んできそうだが、小説として読んでも、迫ってくるものがある。
イラクの民にとって、チグリス・ユーフラテスというのは、日本人にとっての、富士山、とか、琵琶湖、のようなものなのね。
イラクの汪兆銘はチャラビ(前にチャベスと間違って書いてしまった。再々陳謝)って言うのか。え、汪兆銘って誰?、て? うーん・・・
チャラビという姓の人は沢山居るようなので
http://cnn.co.jp/world/CNN200404210006.html
http://www.unityflag.co.jp/doc/809/0809_45p.html
間違えないようにしないといけませんね。アフメッド・チャラビさんが、イラクの汪兆銘。
2004/4/30(金)8:17

◆半共分子
兵庫
歴史の教訓、類似品にご注意
●日本の日米戦前、ドイツの第二次欧州戦前の歴史を見ると、イタリアのファシズムに触発された、軍国主義やナチズムの発生を許した重要な点は、自由主義と共産主義の不毛な対立にあると思う。
健全な自由主義と、真面目な共産主義は、ともに人民の幸福という点で目的を一にし、ただ方法論が180度違うだけである。ヤゴは水に住み、トンボは空に住むが、良く見れば一緒なのである。
●資本論も自由主義的に解釈できるのではないか。マルクスはマルクス経済学者ではなく近代経済学者であると森嶋通夫教授は言っている。
●森嶋教授は、著書「自分流に考える」の中で、平和戦略論を述べているが、日本共産党にも参考になると思う。
●ヤゴは毛虫と一緒だ、と、トンボがヤゴを毛嫌いして蝶々と仲良くしてしまったのが、失敗である。ヤゴ=真面目な共産主義、毛虫=左翼的破壊主義、トンボ=自由主義、蝶々=ナチズム、軍国主義。
2004/4/30(金)7:45

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