あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ83 2004/4/28 15:36

◆半共分子
兵庫
激高
ファッショはいけないが、これくらい激高してもよいのでは?>志位さん
http://homepage3.nifty.com/BC/C9_1.htm#35
(不破さんは心臓に悪いので激高しないほうが良いです。)
2004/4/28(水)15:36

◆半共分子
兵庫
再び自己批判
「新」自由主義に対抗するに、イメージだとかインパクトだとか、言ったのは、間違っていた。
「新」自由主義者には評判の悪い広辞苑によると、@@ファシズム:(中略)合理的な思想体系を持たず、専ら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する。@@
国粋的思想を人道平和主義と置き換えたら、僕の主張はファシズムだった。多謝。
因みに、fascio とは、英語の bundle と同じで、もともとは、結束、団結という意味らしいです。ムソリーニが自分の党を団結党(ファッショ)と名づけたので、ムソリーニのようなのをファシズムといった。
ナチズムや軍国主義も一緒くたにしてファッショというのは、どうも違うようである。
2004/4/28(水)12:49

◆半共分子
兵庫
日露戦争と日米戦争
シラク仏大統領が言うように、戦争は最悪の手段、であるし、孫子の兵法に言うように、戦わずして勝つ、のが最上の手段ではあるが、戦争になれば、うまく勝たなければならない。
そういう意味では、日露戦争と日米戦争を比較してみることは、蒼月さんの言うように、反戦平和主義を掲げる日本共産党といえども、必要でしょう。まず敵を知ることですね。
僕の歴史認識では、
[1.同盟の問題。日英同盟はうまく機能し、日独同盟は機能しなかった。]
[2.戦略的外交の欠如。防共協定を結んだと思ったら独ソ不可侵条約で、「国際情勢は複雑怪奇」と、あわてて日ソ中立条約を結んだと思ったら、独ソ戦に至って、日独同盟が半身不随に陥った。情勢認識が局部的表面的で、全体として俯瞰しえない。]
[3.日露ではロシアは兵站が伸びて不利だった。日米では日本が兵站を伸ばして不利になった。]
[4.技術力の差。日露では日本が英国の技術(戦艦三笠、大砲など)をうまく利用した。日米では日独双方の技術交流がうまく行かず、日本は戦前にアメリカから導入した技術で戦う羽目になった。]
[4.つまり、前に紹介した、PHP文庫「ミッドウェー」gが指摘する日本人の国民性の悪弊が、日露では出ず、日米ではもろに出た。]
 新自由主義者の対北朝鮮強硬論も、これらの教訓から見ると、非常に危うい。
突然、米朝不可侵条約、でも出来たら、右往左往するであろう。
2004/4/28(水)8:16

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