あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ75 2004/4/22 19:06

◆苦労
埼玉
福祉
スゥエーデンって、福祉にかける金が高すぎて、税金を払えきれない(高すぎて払いたくない)若者が国から逃げ出して、国そのものが崩壊しかけてる国でしたっけ?
なんかかつての共産主義の国みたいです。お金持ちから搾取→金持ちみんな国外逃亡のような流れは。

あとこれからのイラク、もし米軍がいなくなったらたちまちシーア・スンニ・クルドの血で血を洗う内乱勃発の可能性はいいですよね?
政権譲渡の時、私はイラクを3つに分けるっきゃないと思うんですがどうでしょうか。
2004/4/22(木)19:06

◆半共分子
兵庫
家族コミュニティの崩壊
蒼月さんのご指摘の通りですね。自己批判します(^_^;)。
家族の崩壊は、高福祉社会スウェーデンだけでなく、自由経済社会アメリカでも、普遍的に起こっているようで、単純な原因結果論では説明できないようです。
http://www.fortune.com/fortune/articles/0,15114,375229,00.html
むしろ共通項としては、日本の役所用語でいうと、男女共同参画社会の進展、があるように見えます。
共産主義的な考えかも知れませんが、「歴史の進行に伴う必然」かも知れません。
過去、農耕社会においては、もともと、男女共同参画社会であったですが、家族は維持されていた。
狩猟社会や武力社会においては、男女分業社会であった。
近代工業社会になって、農村が崩壊し、男女分業社会が一般化した。
忌まわしいことですが、戦争がきっかけになって、男子労働力を補う形で、女子労働力が家庭から社会へ駆り出された、のも日米共通。
やってみれば労働の現場では、技術進歩やサービス業の進展によって男女の性差は問題なくなっていた。
気が付いてみれば、コミュニティの最小単位である家族は崩壊していた。
寿命が延びて社会に老人が増え、その居場所がない。

農耕民族文化の見地から言えば、昔の農村共同体的社会を取り入れて解決できるとする。
狩猟民族文化の見地から言えば、昔の男女分業社会を取り入れることによって解決できるとする。
どちらも、歴史の必然から言うと逆行にみえる。

新しい自由経済主義、新しい共産主義、を考えないといけないようです。
自由経済主義は市場経済の神話を越えねばならず、共産主義はエンゲルスを越えねばならんのでしょう。
私は市場経済原理もエンゲルス共産主義も、詳細は知らないで、わかったようなことを書いています。汗。
2004/4/22(木)18:40

◆ネオ
愛知
イラクの事件について
イラクの今回の人質事件は氷山の一角だと見ている。世界で活躍している邦人の方たちがもしテロに巻き込まれたら、政府は動くのか?外務省が動くのか?お金もかかります。6月30日に向けてアメリカは動いているようですが何が起きるのか?僕は知っている。恐ろしい事がね。テロにひるまないと言う小泉内閣。
2004/4/22(木)14:44

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