あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ74 2004/4/22 5:59

◆半共分子
兵庫
大人物
大日本帝国の政府や軍部は、ソ連のスターリン首相を大人物だと思ってたようですが、実は小人物だったのですね。
大人物でなかったからこそ、陰で政敵を次々と抹殺したのでしょう。
企業であれ組合であれ、どんな組織でも、小人物に支配されると、反対者が徐々に抹殺され、陰湿な組織になる。
本当の大人物なら、反対者の言うことも参考にするもんですね。
そういう意味では、本家スターリンも、平成の和製スターリンも、似たようなものではないかな、と僕は思うのです。
2004/4/22(木)5:59

◆蒼月
小泉首相
スターリンですかね?
私にはこれ以上なく頼りない感じがするのですが。
最初の頃の威勢のいい彼ならば、そういう危惧も抱けたでしょうが、今やアメリカのポチと揶揄される小泉首相がスターリンというのはちょっと私には連想できません。随分弱そうなスターリンです(笑
小泉の後ろにいるブッシュにしてもスターリンというより、ただのお馬鹿さんで既に支持率を失いつつありますし。
良い悪いは別として、あれだけのスケールを持つスターリンに比べれば、小泉首相もブッシュも小物ではないでしょうか? 小物であるけど、性質は同じという意味でスターリン? でも、大人物というのを強調していましたから、それは違いますかね?

今までの延長線にしかない社会主義は今後も成功しないと思います。
ライト兄弟を例にされていましたが、それはこの問題の例としては適切でないと思います。同じ空を飛ぶでも、松の葉を食べて空を飛ぼうというようなものです。この方法で空が飛べるようになるには、人間そのものが変化しなくては無理でしょう。
自由主義の制度に喜捨の精神が統合されるほうが望ましいと仰っていた半共分子さんに思わぬ反論を受けて戸惑っています。やはり、最終的には社会主義のほうが好ましいとお考えなのですか?
それとも、「失敗」という言葉をキーワードに現代の世相を皮肉っただけで、自由主義や喜捨の精神とは切り離した話題と考えてよいのですか?
2004/4/22(木)3:38

◆半共分子
兵庫
JIEITAI
自衛隊、をどういう風にイラクの人がとらえているか、それは色々あると思います。
私だって、つい最近まで、自衛隊は災害救助隊だと思っていましたから(笑)。
「ジンドウフッコウシエン」のために来た「ジエイタイ」と言われれば、中立の災害救助隊、と思われるでしょうね。
サマーワの駐屯部隊は、ある意味、広告塔のようなもので、その背後で、米軍の後方支援にあたる、航空「ジエイタイ」や、海上「ジエイタイ」のことを、アル・クベイシ師なら知っているとしても、一般のイラク大衆の多くは知らない、と思います。特に、貧しい人ほど、情報に乏しいでしょう。
まぁ、どうであろうが、「イラク」の土地で、イラク解放に来たと言っている「アメリカ軍=解放軍」が居て、「イラクの一部民兵勢力」から、攻撃されている、という構図を見るかぎり、どちらが正当なのか、わかりかねます。(いや、明白だ、という意見もあるかも知れませんが。)
その片方に付いている JIEITAI を、少なくともサドル師勢力は、敵視するでしょう。
サマーワ駐屯地が、かつてのサイパン島のようにならないことを祈ります。ジエイタイの現場の皆さんも、無事に帰ってこられますように、きみがよはちよにやちよに(=長生きしてください)。
2004/4/22(木)3:07

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