あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ45
2004/4/10 19:00
◆NK香川
緊急署名こちら（
http://shomei.kakehashi.or.jp/）のサイトで自衛隊の即時撤退を求めるネット署名ができるそうです。一応貼って置きます。僕も署名させて頂きました。署名なさりたい方は、アクセスしてカウンターの上にある携帯用若しくはパソコン用のどちらかをクリックして署名して下さい。署名は住所と名前を記入して「署名する」のボタンを押すだけになっています。尚、締め切りが今晩の８時までとなっているので、残り僅か一時間となって居ります。
日本も早く学区内なら何処へ通ってもいいと言うような大胆な制度を取り入れて、今日は此処の学校、明日は此方の学校、明後日は自宅のパソコンで授業に参加するとか、可能な限り生徒の主体性を尊重する制度を作って欲しいと思います。そうすれば少しは生徒に精神的なゆとりが生まれ、イジメや登校拒否などと言う現象も無くなるのではないでしょうか？又、親や学校も無理矢理子供を学校に通わせようとするのではなく、必要な登校日数を満たせば無理に皆勤を目指す必要はないとか、親や学校の都合で子供に無理を強いる事の無いようにすべきだと思います。今の制度は本当に統廃合を目的にしているかのように見えるので、あらぬ噂（「六中は潰れる」など）が流れるのも当然だと思いました。
2004/4/10(土)19:00
◆蒼月連続ですみませんとはいえ、私の立場からしてみれば、現状の「学校の選択制」などは、まだまだ「学校の自由化」とは言いがたい。所詮は既存の公立学校の大枠は外れておらず、ＮＫさんのおっしゃるようなミニスクールなどの設立はありませんし、義務教育を家庭教師で済ませるなんてことも出来そうにありません。
日本でミニスクールと言えば、黒柳哲子さんの『窓際のトットちゃん』で描かれたトモエ学園が思い浮かびますね。ああいった学校が戦前は許されていましたが、戦中戦後は認められませんでした。意外にも戦前の世の中って今よりも自由主義的であった部分が多いです。戦争中に作られた制度がそのまま放置されて戦後に引き継がれたからです。
もし戦争がなければ、あるいは戦後すぐに戦前の制度が復活していれば、現在の学校教育の制度はもっといい状態になっていたかもしれません。
また、戦前は子どもを学校に通わせずに家庭教師だけで義務教育を修了すると言うことも認められていました。義務教育は子どもが学校に通う義務ではなく、親が子どもに教育を受けさせる義務でありますから、理屈は通りますね。
また、教員の自由化ももっと図られるべきでしょう。
なんにせよ、「学校の自由化」はまだまだ始まったばかり。自由主義を否定して、理性万能主義の社会主義に戻るにはまだ早いでしょう。青写真すら引けていない現在、無理に戻ろうとすればスターリンとかヒトラーみたいになりかねません。
2004/4/10(土)13:17