あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ4 2004/1/14 16:09

◆ベートーヴェン
反論2
私の近所の書店に、共産党の血塗られた歴史に関する書籍がおいてあります。
昔チラッと立ち読みした程度でしたが、要するに、共産党は、言っていることとやっていることが違うという趣旨でした。
一番わかりやすい例として、よく挙げられるのは、共産主義をめざしていないなどといいながら、相変わらず共産党という党名に固執している点です。
それは、日本社会党の村山内閣が、自衛隊は憲法違反だと今まで主張しておきながら、政権の座に着いたら、手のひらを返したかのように、突然自衛隊は合憲だ、等と言い始めたのですが、共産党の場合は、むしろ逆ではないかと思うのです。
つまり、普段は共産主義など今更もう追い求めたりはしない、などと言っておきながら、もし万が一、政権についた暁には、いや、これからは、日本も共産国家になるべきだ、などと言い出すような気がするのです。
赤旗さんは、「お互いの意見や立場を尊重する」などと偉そうな規律を決めながら、私の意見を封じるという手段に出たということは、この日本国においてとても恐ろしい出来事であること自体は、まずしっかりとご自覚されて下さい。
憲法では、
第十九条【思想及び良心の自由】
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
と規定されております。
さらに、
第二十一条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
とも規定されております。
たしか、共産党は、日本国憲法の理念を大切にしていこう!などとよく謳っております。
しかし、今回の赤旗さんの私の投稿を無断で削除した行動は、憲法19条ならびに21条に違反しているものです。
厳密に言えば、赤旗さんは、国家権力ではないのですから、赤旗さんの行動云々を捉えて憲法違反であるとは宣言できません。
そうではなく、憲法19条や21条の精神を通してあなたの定めた規律を解釈すると、自由な発言を許されている掲示板ではあるものの、その自由にもある程度制約があることは否定できない。
そして、その自由に対する制約とは、「のもくん」さんに対する制約が許されるのか、それとも私ことベートーヴェンに対する制約の方が許されるのかという二者択一的な利益考量ではなく、まず、二重の基準を立てる。
2004/1/14(水)16:09

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