あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ290 2005/10/12 23:24

◆one of 民主化勢力s
21世紀型奴隷制
前略
『one of 民主化勢力s』です。
 本日のメルマガと以前の半共分子さんの書き込み、ブログで紹介させて頂きました。
■[御用マスコミが伝えない真実]経団連・労働組合、21世紀型奴隷制、経済弱者よ
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20051012/1129122427
 また、『ドボン&ウズ・メメス』へのコメント、ありがとうございました。
 今週号も不可思議ワールドでしたね。
 ところで、松下幸之助について。
 私は以前佐高信さんの本をよく読んでいました。
 佐高さんは事あるごとに松下とトヨタを批判しておられました。
 そういわれてみれば確かにそうで、私は今でも松下とトヨタにいいイメージは持っていません。
「松下幸之助 佐高信」で検索すると、色々と興味深いサイトが出てきます。
2005/10/12(水)23:24
HP

◆ぴくしー☆彡
山梨
完全無欠
pochidabawooさん〉
以下は、PHPの松下幸之助著によるものです。

完全無欠と言う事は、これ以上望め無い程に好ましい事では有るけれど、この完全無欠な状態を、お互い人間に求める事は、まずは不可能である。
人間個々はそんなに完全にはつくられていない。だから、その考える事、為す事、どこか欠ける所が有ったとしても、一応は止むを得ない事と素直に理解し合わねばなるまい。
この素直な理解が有れば、自ずから謙虚な気持ちも生まれて来る。
そして、互いに足らざるを補い合うと言う協力の姿も生まれて来るであろう。
人はとかく、自分の考え、為す事を完全無欠と錯覚し、自らを独り高しとして、他にもその完全無欠を求め様としがちである。しかしそこに生まれるのは、いたずらな対立といさかいと、そして破綻だけであろう。
「完全無欠で無いからこそ、調和が必要なので有る。」
この道理の中に、繁栄への一つの道がひそんで居るのではあるまいか。

生意気言って済みません。
気分を、害されましたか?
誠に申し訳御座居ません。
m(_ _)m

松下幸之助も完全無欠では無いと思うので、前述した様に、今、彼の裏を読む本を取り寄せ中です。
2005/10/12(水)17:47

◆pochidabawoo
埼玉
お恥ずかしい訂正
訂正すべきは数々あれど、取り敢えず、以下を訂正させてください。

●最初から敗北している第二自民党-------------------では、
「何というお粗末に思考だろう」は「何というお粗末な思考だろう」
「一時が万事」は「一事が万事」
「立候補者個人の意志」は「立候補者個人の意思」

●“森元二三一”さん へ---------------------------では、
「距離を置くのかというのが、」は「距離を置くというところが、」

他にありましたら、ご指摘いただくか、許してください。
2005/10/12(水)17:01

◆pochidabawoo
埼玉
“森元二三一”さん へ
参考になるかどうか、以下の言葉は、象徴的だと私は思います。

---------------------------------
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが、自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大したが、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった。
(牧師「マルティン・ニーメラー」の言葉)
---------------------------------

わが国の「反共主義」の根源については興味があるのですが、私はまだまだ勉強不足です。しかし、表裏に「天皇制」があるなぁ〜、と想像していますが、如何なる関係はまだ判らない。

半共分子さんが指摘するように、資本主義的な既得権益と意識して距離を置いていることが、馴れ合いたい者・勢力から疎まれるということはあるでしょうね。
逆に、そうしたものと距離を置くのかというのが、共産党の価値であり意味でしょう。
その反対が「翼賛体制」だと思います。

一つ小さなことを申し上げると、「共産党」に「入信」するというのは、多分適切でないと思います。あの腰巾着政党でさえ「入信」とは言わないでしょう。「入信」は、んっ〜なるほど「ソウカ! 学会」です。
2005/10/12(水)14:22

◆pochidabawoo
埼玉
最初から敗北している第二自民党
私は第二自民党(一般には民主党と呼称される)の、もって生まれた憐(あわ)れを思う。
新代表前原氏は、頑張っているつもりだろうが、彼にできることといえば、本日(10月12日)『赤旗』二面にある如く、本家自民党の言う「10年で二割の公務員数削減」に対し「われわれはもっと多くの人件費が削れる/提案」をする、という程度。まるで「削減」の多少が「改革」とやらの本質であるかのようなこの倒錯した発言はいったい何だ。「大鉈を振るうような言葉が今は一番ウケる」という状況理解なのか、その場凌ぎ的発言と聞こえてしまうのは、私だけだろうか? そんなことより、とっとと「政党助成金」やめろ! 社民党にも賛同を求め、共産・社民・第二自民が受け取らずとなれば、自民も腰巾着も非難される。野党と「ゆ党」の実績になる!

前原氏は、選挙制度についても別に触れ、前代表岡田氏が言った「衆議院比例定数の80削減」を言う。前任者の言った理由が継承されるならば、削減は「少数政党がいると議論が煮詰まらない」からとなる。何というお粗末に思考だろうかと、当時から思った。

結局、一時が万事この調子の第二自民党の最大の問題点は、組織の骨幹となる「理念・理想」がない、もしくはそれが「異常に低次元」ということ。参集する人らを結びつけているのはただ「政権政党になりた〜い!」という「欲望」にずきないと見える。ご贔屓の野球チームが勝ったとて大騒ぎを起こす輩と大して変わりないと見え、憐れである。
まぁ〜私は、この第二自民党に一生、票を投じることもないし、そもそもそう遠くない時期に解党しそうだからどうでもいいが、故に「比例数の削減」などということを推進してもらっては困るのだ。その施策は、民意の反映に相反するものだから。

そこで私の疑問を呈すると、いったい「小選挙区制の利点」って何だろうか? というもの。
今回の自民党内のチワ喧嘩で判ったように、選挙民がいかにその立候補者個人が「好き」で「期待」しても、党の方針というものが厳としてある(逆に、そうしたものが無くては困る)のだから、その立候補者個人の意志は完全的には反映されない。一つの政党であろうとするなら、一つの政党でなければならない。ならば、個人を選出する選挙制度など無意味ではないか、その役割はむしろ「参議院」が相応しいのではないか、というのが私の呈する疑問であります。
2005/10/12(水)13:51

◆半共分子
兵庫
アジアの貧困層が戦争に
 pochidabawooさんの投稿のリンク先にあった、第三国の貧困層が、米軍に雇用され戦争に参加している問題。これは新自由主義という詐欺、実は19世紀資本帝国主義の必然的な構造です。階層的搾取。
 中国や東南アジアからの輸入安価品を見たとき、相手国の下層民が安い給料で搾取されていることに、思いを馳せると、何か吐き気をもよおす心境です。
 このまま日本も産業空洞化が進めば、政府・多国籍企業の一部の特権層以外の大多数の庶民若年層は、「アジアの貧困層」の仲間入りをしてしまうのでしょう。屈託のない子供たちや少年達の将来を思うと、悲しいキモチです。
2005/10/12(水)13:50
HP

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