あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ285 2005/10/7 0:16

◆pochidabawoo
埼玉
有名無実は「上げ底」騙しと同義
国会は「立法府」です。だから仕事は「法律」を作ること。毎度の国会でどれだけの「法律」が作られたか。
こちらのHPにもコメントがありますが、この度の「障害者自立支援法」(という略称の法律)は、タイトルは「自立」でも、中身はそうでない。「イラク復興支援」もまた然り。本当に意味において「自立」を「支援」するのか、「イラク」の「復興」を「支援」するかどうかは、その実効において決まるものと私は考えます。要は「タイトル」ではなくその本当の意味での「中身」です。如何なる法律を定めようと実効の問題です。
例えば「政治資金規正法」というのがあるにも拘わらず、「政治資金」が透明で、誰にも明々白々になったのか? そうでないならば、その法律は「実効」性において「有名無実」です。

敢えて抽象的・観念的に事を申せば、「悪いことをするヤツ」は「悪いことをする」のだと思います。本義的に言えば、「悪いこと」とは何かを糾さない限り、何が根本の問題なのかを私たちが見よう、突き止めよう、追求しようとしない限り、何をやっても「タダの無駄」です。

もし仮にですが、日本共産党が100議席をもっていたとした場合に、この国に大義なき「暴力革命」が起こると想像する人は、相当の「勉強不足」以上に、自らの「不見識」を恥じた方がいいと思います。かつ、「それ(暴力革命)を許してしまった」という時点で「国民」は無責任です。「政治家」に「政治」を「上納」してしまっている「国民」の体質というか言い訳が、根底に見てとれる気がします。まさに現在の「国民精神状況」そのものです。
ただ、100議席あったら、日本の政治は大きく変わるでしょう。最低でも、今よりは良い。何しろ「小うるさいヤツら」が100人にも居るのですから、ポチが大声を張り上げても、古館が不見識な発言を羅列しても、国営放送のH山氏が、真面目そうな面持ちで読み上げる「政府発表」の「都合良いところだけニュース」もまた、大きく変わるだろうと思います。

奏者に第二自民党を含めた「改革」という音頭(言葉)に踊ったのは、他ならなぬ「国民」。その根底に「政治は政治家に任せとけ」という「打算」があったなら、「政治状況」が如何に変わろうとも、変化は「無意味」です。
そんな「小国民」のやれることは、風向きや流れをいち早く感じる鋭敏さと、死ぬ寸前まで「健康」な身体を持つことでしかありません。
2005/10/7(金)0:16

◆ぴくしー☆彡
山梨
諮問チーム制
今、思い付いたんですけど、官僚制では無く、国会議員が各省のノウハウを持った、諮問チーム制にしては、どうでしょう?
国税庁や社会保険庁等は、傘下に置き、各庁は、常に国会議員が監視出来る様なシステムです。
勿論、法務省や厚生労働省等と言った、複雑な内容の運営に関しては、ミーティング会を設け、徐々に、議員にノウハウと権限を移行して行くシステムです。
勿論、官僚に対しては、情報の開示を義務付ける法令を定めます。
官僚制をぶっ壊した上で、
今度は、政財の繋がりを、断ち切る様なシステム。
そうですね〜。
企業献金を無くす、支持者への便宜を図らない事を各議員に対して定めた法律の制定。
等でしょうか。
これだけでも、結構クリーンな日本になると思うのですが、もっと良い案、優れた意見が御座居ましたら、
どんどん、書き込みして頂きたいです。
2005/10/6(木)17:39

◆ぴくしー☆彡
山梨
押し付けられた自由
今日のメルマガでは、有りませんが、
日本の民主主義って、欧米の様に、国民の力で勝ち取った自由じゃ無いんですよね。
だから、国民の政治や自由に対する意識が低い。
日本も官僚制って足かせが、無くなれば、もっと自由に政党が、手腕を振るえると思うんですけど、
欧米の民主主義に詳しい方、どうか、御教唆して下さい。
2005/10/6(木)14:41

◆ぴくしー☆彡
山梨
衆議院選挙と官僚
確かに前の方が、言われている様に、民主党は、自民党の匂いがする感は、ぬぐえませんね。
更にそれが、弱腰の郵政対案で、露呈してしまいました。
今回の衆議院選挙では、郵政民営化だけの為に解散をすると言う、小泉鷹派に反発心が、御座居ましたので、一応、各党の公約に目を通しましたが、基本は、反小泉自民党・公明党でした。
従って、残った政党は、民主、社民、共産ですが、
NOしか言えない社民党、また安保撤廃により、北朝鮮の脅威、中台の均衡は、守られるのか、
と、言った疑念がわき最初に、切らせて頂きました。
次に、日本共産党ですが、先程と同様に、安保撤廃に関する疑念と、小泉自民に対するだけの議席が集まるのか。
と言う問題と、
官僚政治に関して、どの様に捉えているのか。
等と言った、不透明な部分が有り、
志位さんは、誠実そうですが、やはり、決定打は、小泉自民に対抗するだけの議席は、確保出来ないだろうと言う事でした。
かと言って民主党は、公約に、国家公務員の合理化を進め、約10兆円の歳出削減をはかると言ったものでした。

確かに、官僚等の横行、無駄遣いが、目に余る日本ですが、
次官級会談や事務レベル協議等を見て分かる様に、
一番政策に特化し、最もノウハウを持って居る官僚に対して、メスを入れると言うのは、官僚の反発を招き、村山内閣の様に、孤立化する様に思えるのですが、皆様は、どうお考えですか?
2005/10/6(木)12:52

◆pochidabawoo
埼玉
大矛盾を孕む小心者
総選挙後、政治体制は順調に整備が進みつつあるようです。プチ奴隷や「ながいモノには巻かれろ」とか「所詮そんなものさ」と諦念を抱く人達には、こちらのようなHPは、「疑義を唱える」若しくは「異論を煽る」と思われているかもしれません。別にそんなことで、私は自分の考え方を曲げる気はサラサラありませけれど。

政治体制の整備とは、何も「政党」間の妥協とかすり寄りとかもたれ合いだけを指しているのではなく、「こういう価値観の社会でいいのだ」ということを煽動している諸団体を含め申し上げています。だから私は、執拗に「テレビマスコミ」や「大新聞」など『商業マスコミ』は「有罪」だという姿勢で度々コメントしてきました。釈迦に説法様ですが、マスコミの態様が如何に「加害的」であるか、こちらのHPを【よく読み理解している】方はご理解のことと想像します。

二大政党制が如何に「まがいモノ」であるかは、先の「郵政民営化」に対する第二自民党(巷では民主党と呼ばれている)の対案を見ればよく判ります。そればかりか、10月05日付『赤旗』によれば、第二自民党は「テロ特措法」(=早い話が新日本軍の海外派兵法)の一年延長を容認する志向であることが伝えられています。別に驚く必要はありません。もし「どうして」などと意外を抱かれる人があれば、それは貴方の理解が間違っているからです。あの政党らしきモノを「民主党」と理解するから「意外」になってしまうのであり、私の申し上げるように「第二自民党」と理解すれば、よりシックリとしませんか?

加えてと申しますか、自衛隊という名称の「新日本軍」統合幕僚会議議長が、「イラク」という固有名称を挙げてわざわざ、侵略の片棒を担いでいることを「つまり今や、ある意味では組織にとって『War Time』(戦時)である〜」と発言したことが報じられています。
第二自民党は、すなわち、この特別な措置の法案の延長に「Yes」と答えようとしているのです。

二大政党制という選択肢は、「馬鹿」か「阿呆」の選択肢と私には映ります。
亡くなった橋田信介氏の死は、そしてその遺言的著書の言葉、イラク西部で行われている「正当な殺人」は、いったいどの星の話なのでしょう。想像力の欠如した東洋の精神貧弱国の〔国民〕には、浮かばない話なのでしょうか?
2005/10/6(木)1:40

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