あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ283 2005/10/1 23:59

◆半共分子
兵庫
扶養控除
控除による公平性に限界があるとすれば、それは、元々課税最低限以下の貧しい人々には、関係ない、ということでしょうか。子育て(家事専業の配偶者も含めて)の支援という意味では、低所得者に対しては、給費方式(所得再分配)をするべきかもしれませんね。
しかし、中産階級に関しては、一旦税をとって、それからまた給費をうける方式より、納税の段階で税金を安くする方式のほうが、手続きが少なく行政経費の面からも効率的でしょう。
2005/10/1(土)23:59
HP

◆半共分子
兵庫
世代間の階級移動の問題
教育制度の問題は、所得再分配の問題というより、世代間の階級移動の問題だと思います。
高所得階層の子弟だけが、高等教育を受けられ、低所得階層の子弟は中等教育どまりになると、世代間の階級移動が不可能になってきます。
「新自由主義」(19世紀的資本主義)を進めると、義務教育年限の短縮を実施すれば、より安い若年労働力と、より小さい政府が得られる、という議論もありになってしまいます。
しかし、長い目で見れば、教育の手抜きは、国力の衰退をもたらし、今世紀の終わりごろには、日本国はごく一部の金持ちと大部分の貧民と多国籍企業のタックス・ヘブンになっていることでしょう。
2005/10/1(土)23:34
HP

◆あかはたともみ
東京
ひさびさです@
>タケノコさん
はじめまして@カキコありがとうございます。
何を「公平性」と考えるかによると思いますが、扶養家族を抱える所得者は一般的に言って、そうでない所得者の方よりも負担をかかえているわけですから、それに配慮して税金を少しまけてあげるというのも「公平性」を保つ一つのやり方だと思います@@

>国民精神高揚運動連絡会さん
率直にいって、ちょっと場違いな感じがします@
(@_@)
アジアと世界を巻き込んだ侵略戦争を展開して、痛苦の経験を経た日本人は「もう二度と戦争はしない」と決意して平和憲法をおおいに歓迎する気分で受け入れました@
国際紛争を解決するのに武力を持ってあたらないという憲法九条の「決意」は、それこそ「誇りあること」だとわたしは思います@
また「アカ」などの用語はやはりこの文脈で使いますと侮蔑的な意味がこめられますのでNGで、厳重に警告させていただきます@
2005/10/1(土)23:28
HP

◆半共分子
兵庫
ドボン&ウズ・メメス
政治宣伝のマスコットキャラクターに良さそうですね。
別件ですが、自民党新憲法案、内閣の解散権の明示、政教分離の緩和、がもりこまれておるということは、自民党さんも、内心、7条解散も神社参拝も後ろめたいってことですねぇ。
2005/10/1(土)23:21
HP

◆国民精神高揚運動連絡会
進んで改憲に協力しましょう。
国民精神高揚運動連絡会

我ら日本国民は、進んで改憲に協力しましょう。

日本国憲法は、日本が連合国に二度と敵対できないようにするため、進駐軍により押し付けられた憲法です。当時、進駐軍は、CCD(民間検閲部隊)による新聞や郵便物の検閲や、ポツダム勅令に基づくMP(憲兵隊)による反対者逮捕により、日本人に言論の自由を許しませんでした。そのなかで進駐軍に都合のよい憲法案のみを許し、取り入れたので、あたかも日本人の支持を得たかのような宣伝がされていますが、これは護憲派による謀略に過ぎません。単にそれらの意見を利用しただけで、大日本帝国憲法の改正手続きを形式的に踏襲するなど、巧妙に押し付け論が湧き上がるのを防いだのです。
まして憲法起草に関わったケーディスやシロタなどは、要注意人物として同じ進駐軍のウイロビー率いるCIC(防諜部)からマークされていました。占領憲法はアカが作ったようなものです。
このような占領憲法と護憲派と称する一部の不心得者から、祖国を解放しなくてはなりません。次の世代に誇りある祖国を引き継ごうではありませんか。心ある我ら日本国民は、いまこそ民族の悲願である正しき自主憲法の制定を実現し、屈辱的な憲法9条をはじめとする占領憲法を葬り去りましょう。
2005/10/1(土)20:16

◆タケノコ
東京
メルマガコメント
あと配偶者、扶養控除廃止に関しては公平性を保つためにもやむを得ないんじゃないかと。おいら、マルクス様は好きだけど、共産党のなりふり構わぬ批判のやり方は頂けませんな。
2005/10/1(土)10:34

◆タケノコ
東京
教育改革
日本の貧富の格差って今の社会保証がなかった場合、アメリカ以上に酷いらしいね。岩波新書『日本の経済格差』より
そういった現状を再所得分配なしに解決する方法ってないのかなって考える。
そこで目を付けたのが教育かな。今の教育の現状は貧富の格差を広げるのを助長してるってみんな知ってるかな?日本評論社『教育を経済学で考えるより』
その主な原因は親の持つ意識格差、所得格差、塾の存在、学校教育の質低下なんかがあるけど。一つ一つを見直して、政府により改善の余地のあるものは文科省との協力のもと直していくべきっしょ。そうしていく中で皆が平等な力を身につければ生産能力も平等に近づき、再所得分配なしに経済格差を縮めることができるんじゃないかな。
2005/10/1(土)10:29

◆pochidabawoo
埼玉
超大国とジャパン-02
たしかにアメリカが超大国であることを認めたとしても、紹介したBlogの、当のアメリカのメディアが伝える「惨憺たる様」を見ると、「超大国、それがなんだ!」という気持ちになる。
アホで間抜けな大統領の忠犬の国も、どうやら「大国」になりたいと得手勝手に考えている“国民”が少なくないようだが、憧れの豊かな国の「惨憺たる様」は、“国民”の夢見る「憧れ」が板子一枚鋏んで、とてつもないものと裏腹であると思える。「明日はわが身」であり、「わが身」とは私のことであり、自民党や与党を大勝させ、第二自民党(一般には民主党と通称されている)に票を投じた「あなた」のことである。

心得るべきことを「自戒」の意味て言えば、自分が「普通」とか「常識」「当然」と認識していることを「疑う」ことだと思える。「疑う」という言葉がきついのであれば「再確認」「検証」でもいいかもしれなぬ。
「自民党に入れておけば何とかなる」は「疑い」の対象だし、「共産党に入れたら経済がダメになる」も、「アメリカと仲良くできない」も、「アメリカは日本を守ってくれている」も、須く、私は「疑い」の対象にすべきであると思う。とりもなおさずそれは、自分自身をも「疑う」ことになるだろう。「今まで頑張ってきたが、それで良かったか?」「これこそは正しい選択であるは、本当か?」「これは絶対にダメなんだは、ただ単に拒絶ではないか?」

何やらひどく曖昧で模糊としたコメントになりましたが、選挙の頃、「テレビを何時間以上視ている人の×割は、自民党支持者」という話に、いささかの引っかかりの気持ちがあって書き始めました。
事を伝えるについて一過性のままにせず、今回のBlog程度のことはテレビがやるべきことなのではないかと考えるが、無責任の権化のような商業マスコミは、そんな「意識」はとうの昔に「質入れ」し、もう「質流れ」になっているのだろうから期待できない。自分で自分の意識をいかに生成するかは、やはりどこまでいっても「自分の責任」だろうしね。
2005/9/26(月)14:40

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