あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ280 2005/9/17 2:29

◆TORAZO
兵庫
うろたえるな!
 マスコミを通して見ると「小泉劇場」は強大です。しかし足元はモロい。それを跳ね返すために彼がこれからやろうとしていることが読めるような気がします。

 増税・福祉削減・憲法改悪・・・・半共分子さんの紹介記事の中にもありましたがその政治が小泉批判には直結しないだろう。どうやって切り抜けるか?
 それは公務員に対する攻撃です。クビになることがなく、親方日の丸で仕事せず、サボってばかりのこの『俗物』たちを攻撃する。「赤字はね、公務員のせいなんですよ!」と。そうすれば貧民下層階級は手をたたいて賛同する。公務員労組を抱える民主党は反論できない。共産党は公務員攻撃の謝りを真正面から指摘・反撃するものの、マスコミもこぞって小泉に賛同し、「公務員を減らせ、改革を止めるな!」で、小泉はホクホク。

 それに対してどう対応するか・・・残念ながらテレビ写りを良くしてもマスコミ対策を考えても所詮ブルジョアマスコミ、それに頼ろうとする方が間違いでしょう。選挙対策ウルトラCなんぞ考える暇があったら全県で得票を伸ばした高知へ行け!です。

 さぁ秋。高知はカツヲも旨いし四万十川の流れも紅葉も美しい。嵐の桂浜もいいかな?僕も彼らに学ぶべく?バイクにテントとナベ・カマを積み込んで、ついでに橋本大二郎サンにも会いにいこうかね(笑)。
2005/9/17(土)2:29

◆TORAZO
兵庫
選挙を闘い終えて
 遺伝子組み換え作物、BSE、抗生物質入りのエサで育った鶏・その卵・・・食べ物に対して本物を見分ける目が大切だというにもかかわらず、消費者は1円でも安いものに飛びつく。100グラム28円の鶏肉が売られていたけど、ワケありなんですね。子どもの将来を考えるならそういうものに飛びつくのは愚かな行為ですが残念ながらそういう食品が氾濫しています。

 「こういう国民に小泉内閣はふさわしいのかもしれない」と日刊ゲンダイもなかば諦めて嘆いています。ところで赤旗日曜版(9/18付け)には各党の得票数から郵政法案への賛否は半々として、小選挙区制による自民党の議席独占と国民世論との乖離を指摘しています。そう、まだ決着がついたわけじゃないんだ!

 ところでこの選挙を共産党の最下部組織(支部)の一員として闘ってきた現場からの報告・・・。
 仕事が終わってから毎日1時間少々、自宅の電話から支持を訴える対話活動をおこないました。対話の相手に「政治に何を求めますか」問いかけたのですが、ほとんどの人が郵政より年金、税金、福祉、景気・・・と答えられます。
 「郵政」に水を向けると「それも大切だ」という答えもたしかに多い。でも民営化の内容を話すと「え〜、知らなかった」というのが大半。十数分に及ぶ対話が何件もありました。
 国民は何も知らされていない・・・刺客報道を垂れ流すマスコミの害悪を痛感したのですが、同時に「時間が足りない。この選挙、やられたな」と投票日前日には覚悟をしていたのです。
 ですから得票数が伸びた久々の選挙に安堵したというのが実感。「初めて投票したけど残念でしたね」とねぎらってくれる人も何人かおられましたが「とんでもない、上出来ですわ、ありがとうございます」と少々晴れやかな気分です。
2005/9/17(土)2:09

◆pochidabawoo
埼玉
「昔は大変だった」劇場!
「二大政党制」が「劇場(私の流儀では『激情』ともいいえると思うが)」の第一幕と仮定するなら、今回の「改革」というお札だけが全面にわたり前面にデフォルメされた下手くそな脚本家の幕場はいったい「何幕目」だろう? 「総選挙」を以てして「千秋楽」のように一瞬思えるが、さてそれは、「第二幕」の終わりに過ぎないのかもしれない。ならば今は、「第三幕/第一場」までの「幕間」の一瞬とも言いえる。

舞台に登場する役者が増えたことだけは間違いがない。何しろ「下手くそ」な脚本家だ、穴埋めに「劇的」場面と「登場人物」がやたらに増る。
第一幕か第二幕か数場で「善良」とか「マスコミ論説委員」「リベラル」とかの役で登場した者が、次の「幕」以降、その性質(たち)が除々に露わになってくるだろう。いわば「本性」のようなものが見えてくるのではないか。想像の場末の「劇場」の陳腐でチープな「芝居」は、まだ、いつ終わるとも知れず続いている。短気な私は欠伸を禁じ得ない。

キャラクターが異常に増殖したので、ジャパニーズテレビのびとく単純で「学芸会」レベルのドラマ様の思考とか、アニメのような視覚的なモノでしか「意志」を感じられない者には、舞台上で何が演じられているのか、さ〜ぱっり、判らなくなってしまうのではないかと、余計な心配をしてしまう。

だがしかし、一旦その「舞台」乃至「劇場」の「客」を認じた以上は、「入場料」は払って頂くことになっている、又は、下手をすると「途中での退場はできません」という「拘束」がかかっているやもしれぬ。いゃ! きっとかかっているだろう。

陽の沈みかけた海に向かい、イケメン小僧タレントが「オレはお前ことが好きなんだぁー!」と、泣き顔の大声で「絶叫」しても、「新しいコマーシャルか?」と見えてしまう私は、極めて「ノリ」の悪い者である。見ているこちらが恥ずかしくなり、所作不明になってグラスをあおる。

『赤旗』紙上で幾度か紹介された脚本家が、近々、日本放送協会で大仰に「昔の日本人は大変な苦労してきたことを知ってもらいたい」という趣旨のドラマを放送するそうだが、『赤旗』が「見るに耐えるモノ」として紹介するその見解との相違を申し上げれば、この脚本家は、ただ懐かしんでいるに過ぎない。「大変な苦労」は「昔」ではなく現前にあるのがこの人には見えていない! それも「一貫」してそうではなかったか?
2005/9/17(土)0:11

◆半共分子
兵庫
チャベス大統領
今日の asahi.com の見出し>>「反米」のベネズエラ大統領、国連総会でもかみつく<<
本文でも「かみついた」「気炎を上げた」「ほえ続けた」とありました。アメリカ様の言うことを聞かないとて、一国の大統領を、野良犬扱いしてはいけませんね。
リンク:えせリベラルの朝日新聞と決別せよ
2005/9/16(金)11:40

◆半共分子
兵庫
リフォーム詐欺
加藤先生の方が元祖のようです。
9条リフォーム詐欺を撃退しましょう。
2005/9/16(金)10:03

◆半共分子
兵庫
私も愚民の一
愚民は愚民であるからこそ、代表を選んで、政治を任せます。賢民であれば、スイスのごとく、直接国防(民兵)+直接民主制にすれば良い。ところが、今回は、愚民が愚帝を選んでしまったんです。御用マスコミが小泉愚帝を「天才」「戦略家」などと持ち上げますが、笑止千万。漫画の主人公気取りの、猿回しのボス猿でしかありません。しかし、漫画による「つかみ」も、考慮には価します。
リンク:政治は漫画で学んだ
2005/9/16(金)9:09

◆pochidabawoo
埼玉
おじちゃんー!息子と命、オクレ
昔、教室の中は個性的だった。個性の集合だった。きっと、ホントは今でもそうなのだろうという気が、どこかでしている。「不文律」というのか、クラスの中には「役割」とかが出来ていて、さりとて、それで「固定」して動かない訳ではなかったように私は記憶している。
「『不確実』と言われる時代」という言葉さえ「不確実」なその状況で、〈次の「落伍者はお前ダ!」と暗示されれば〉誰しも至極当然に怯える。それは「不自然」とは言えない。あの緩やかな「不文律」はもう失われてしまっている。確実なのは「状況」が「不確実」なことだけだ。

「面白い」とか「ウケ」ということさえも「不確実」だ。テレビや商業マスコミとの接触が少なからず減少した私には、どれが「面白い」のかさえ、もう「判らない」。気が付いたのは、こうして、それら「ウザイ!」モノらとほん少し距離を置いただけなのに「皆なはこの事を知っているのだろうか?」と、思わず「ねぇー、●×新聞に書いてあった?」と訊ねたい心境になり、私の中にかすかな「不安」が巻き起こることだ。どうしてなのだろう? ただ単に「私」の未熟の為か?

例えば、私の好きな女優であった「水野美紀」は、藤沢周平原作のドラマ『蝉しぐれ』の出演をもって、私の中では消滅している。ちなみに「結婚したから」というオスのやっかみではない。夫かが当選した歓喜の涙を落としたなど、もっての他である。やっばり、やっかみか?
例えば、だかしかし、評論家の佐高信氏がテレビ局の選挙番組企画で「社会民主党」の応援者になっても、それはまだ「消滅」になってはいない。氏の論評は「皮肉」が多くて好みである。

そう、こうして、私の中には、「少し距離を置いた」と自称しながらも、まだ「ウザイ!」ものらのニコチン様の何かが「残滓」のようにあるのだろう。
まっ、もっとも、世間には「ニコチン」まみれの者も少なくはないであって、その様態を見ているのも「悪趣味」だか、「酒肴」なのかもしれない。

耳を貸さない者に何を語りかけてもムダであるのかもしれない、という思いがあって他のBlogに書いた。「『命』を取られる前に気がつきゃいいが」と。
自民党に投票した青年たちよ、父よ母よ、「命」差し出せ、「息子」を差し出せ!
2005/9/16(金)0:57

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