あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ27 2004/3/20 1:38

◆NK
香川
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蒼月さんサイトのご紹介有り難う御座います。勉強になりました。なんか竹島も拉致問題同様敵国との国交正常化を優先する政府によって犠牲になった国民諸共見捨てられた様な気がしますね。僕も含め余り感心の無い国民にも問題がありますが、政治家にも問題があると思いました。有事法制に就いてはのもくんさんの仰る通り(?)先ず国民が避難する先(核シェルター)の確保などが重要だと思うのですが、高価なだけで役に立つのかどうかも判らないミサイルの購入や国交正常化にばかり熱心で、北の脅威を煽りながら経済制裁もしない政府は本当に国民の救出や安全には全く興味が無いんだなと思います。僕もともみさんやのもくんさんの仰る通り平和が一番だと思いますが、自国や自国民を守る事も大切な事です。侵略はいけませんが、北や韓国の様に向こうから仕掛けて来る事もあると思います。それを過去の贖罪意識だかなんだか知りませんが、自国や自国民が他国に侵略されているのを指を咥えて見ていると言うのも変だと思います。過去は過去、現在は現在です。無論平和的に解決出来るのならばそれに越した事はありませんが、国民の命が幾等あっても足りません。矢張り国家が国家として存在する以上、それなりの覚悟は必要なのだと思います。でも、小泉が言う様にスペインで起ったテロは世界中何処ででも起るような事ではなく、大量破壊兵器を口実にイラクに侵略した米国に協力している国がターゲットになってる訳で極一部の国々ですよね。日本は911の被害者だと言う人も居ますが、WTCではフランスやドイツの人も犠牲になっているのではないでしょうか?ですからテロには屈しないなどと無責任な事を言って自衛隊をイラクに派遣し、我々国民を盾に憲法改正や有事法制の整備を進めている小泉は全く正気ではないと思います。なんだか難解な文章になってしまいました。あと、メールにも書きましたが、絵葉書だけだとちょっと淋しい気がするので、出来れば葉書にともみさんのサインなどがあったら良いなと思いました。もし宜しければ検討して下さい。
2004/3/20(土)1:38

◆のもくん
愛知
僕たちの守るべきもの
人間が、外からの危険や、脅威に対して恐怖や怒りを感じ、それを守ろうとする感情は人間の極めて自然な感情でそれは僕も同じでそれはみんなとは違うかも知れないけどそれを否定するつもりつもりはない。僕ら日本共産党の、いやすべての平和勢力の仕事は仮想敵国の呪縛からまじめに国を守ろうとする人が武力を行使しようとする気持をいさめ恐怖と脅威で国民を戦争に駆り立てると言う昔からの常套手段を使う薄汚い戦争屋から僕たちの大切な守るべきものを守ることである。僕たちの守るべきものは当たり前のように夢を語り、普通の当たり前に、懸命に生きている人だけでなく自然を含めた生きとしいけるものである。それは僕が宮澤賢治氏に支持し「せかい全体幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」共鳴していることから発するものである。思えば僕たちは歴史の勉強の仕方を根本から誤った。年号や歴史的項目のみにとらわれその歴史的事実の意味はそもそも何か何が原因でそれによって何が起こりどういう結果が生じたかと言う検証こそが歴史を学ぶと言うことなのだ。真実を求めるものは自国の論にとらわれず多くの世界の人々の声に耳を傾けなければ正確な歴史の検証は出来ないもの発端は僕たちが思っているより奥が深い。しかし、アメリカネオコンの作りした大量破壊兵器の恐怖に躍らされ戦争を支持した結果国連の決議無視の国際法違反の米英の侵略が行われ劣化ウラン弾等のありとあらゆる残虐兵器が使われ一万を超えるイラク国民の犠牲、取り返しのつかない劣化ウランの自然及び人間の未来にまで及ぶ放射能被害、絶え間ないイラク国民の怒りと暴動。70%を超える失業率を招いたそものその原因が虚構であったという理不尽。この悲劇はリセットは聞かない間違いでしたではいまないのに国を守るはずの米兵の絶望と自殺の増加がもたらしたものを見るにつけあるべき歴史の教訓をまともに検証せずに再び同じ手に引っかかるのか。
韓国や北朝鮮の政府の向こうにいる普通に暮らす人々の暮らしを考慮に入れない発想は歴史の教訓に学んだ民主主義者の取るべき行動ではない。
戦争とは政治の決定に基づくものである国際平和を唄う平和憲法の国が教訓にまなんだ上の想像力の欠如こそわれわれの憎むべき敵である。外交とは有事を作らせない仕事である。以下続く
2004/3/19(金)1:04

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