あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ250 2005/7/9 10:30

◆人間
埼玉
目を奪われるな!
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-30/2005063001_03_0.html

生きていけないよ〜
2005/7/9(土)10:30

◆人間
埼玉
目を覚ませ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/etc/yoron/

がんばれ!がんばれ!あと一息で森総理並みに!!
でも、ナベツネメディアとエビ様メディアでは数字は違うんだろうが・・・。
2005/7/9(土)10:23

◆pochidabwoo
埼玉
倫敦の次の戦場は?-03
個々の国家の戦略を指摘するほどの見識は、私は到底持ち合わせがないので、今回の倫敦での大惨事以降、ブレアが牽引する形で「国際協調主義が復権するのではないか」という以下の指摘は、なーるほどとという感想の域を超えられない。
http://tanakanews.com/f0708London.htm
しかしここでも気になったのは、末尾の一節。
「日本では、冷戦型世界の枠組み持続を前提とした小泉政権の外交政策(靖国参拝など)を支援するためなのか、マスコミが総出で反中国・反韓国の傾向を煽る報道を続けており、多くの日本人の思考がそれに影響されている。だが、日本の外交政策の大前提となっている世界の枠組み自体が変化したことが確認され、新事態に対応しなければならなくなったら、このプロパガンダ戦略は静かに消え、別の逆方向のプロパガンダ戦略にすり替わるのかもしれない。」

そうかも知れないと思う。政局の変化に呼応してマスコミも変節し、それでもなお為政者のプロパガンダを垂れ流し続けるとなれば、マスコミはただ単に「加担」するという初期段階を超え、マスコミ自体が権力の一端になることの証左なのではないかと思われます。

BBCが如何に今回の大惨事に迫るのか注視したいとは前回書きましたが、最近、収監されてもニュースソース秘匿の態度を堅持するなどで、一時の「流されて」状態から脱する兆しを見せつつあるアメリカのジャーナリズムにも、いささか注意を払いつつ、他方、わが国のマスコミも注視したいと思います。
倫敦の地下には都合6,000ものカメラがあり、それの記録を総動員して犯行の証拠をつかみたいというのがイギリス当局の意向だと聞き及びます。これを「イギリスでは」と流しして終わるようでは、わが国マスコミは相変わらずの「腰抜け」ではないでしょうか。
今、この国にはどの程度の数の監視カメラが、どのように配置されているのか? そうした自分らの社会への問題提起ができないようでは、「腰抜け」「プロパ」という誹りを免れることはできないのではないでしょうか。
警察に依拠しない自分たちによる地域社会の監視は、裏腹で「相互監視社会」であり、古い時代の「自警団」の復活に繋がりかねないし、そうしたことを「暢気」に把えることは大いに危険なことと、私は考えます。
監視すべきは「主権者」ではなく、為政者たちなのではないでしょうか。
2005/7/9(土)8:01

◆人間
埼玉
英雄
忘れていた。日本には、憲法99条違反で結構な知事さんが、命がけで憲法を破って、テロ対策をしてくれているはずだ。だから、東京は安全だろう。
2005/7/9(土)1:51

◆人間
埼玉
新自由主義のもたらす悲劇
何も今回だけじゃない。イラクやアフガニスタン、ヨルダン川西岸などでは毎日おきていることだ。アメリカとイギリスがテロにあって大騒ぎしているが、中東では日常風景だ。理由を考えることだ。なぜテロが起きるのか。テロに屈しないのは大いに結構で、正論だが、アフガニスタンやイラクでの出来事を見方を変えて見てみれば、それは、彼らにとっても、テロなのだ。暴力に訴えるの最終手段で、もっとも野蛮なことだ。ならば、やるのも止めることだ。
2005/7/9(土)1:48

◆pochidabwoo
埼玉
倫敦の次の戦場は?02
その当のアメリカにおいて次のような報道があったらしい。

ソロモン記者―ブッシュ大統領のイラク戦争失策を批判する共和党員が最近増加していますが、あなたもそのひとりですね?
ヘーゲル議員―自分の党を支持しないという理由で、私のことを不義な共和党員だと呼ぶ者がいるなら、言わせておこう。戦争は政治よりも大きな問題だからね。

記者―戦場では誰かを殺しましたか?
ヘーゲル議員―うむ…確かに殺した。

ヘーゲル議員―それは、政治がショウビジネス化される昨今の動向によるものだろう。政治はまさにショウビジネス。不細工な連中のショウビジネスだ。綺麗な男女抜きのハリウッドだな。

大幅に省略しているが、これはニューヨークタイムズ紙2005/07/03付けに掲載されたらしい、チャック・ヘーゲル上院議員(共和党・ネブラスカ州)に対するインタビュー。興味の方は、http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/ を参照されたい。

私のひっかかりのひとつは「政治がショウビジネス化される昨今の動向」である。「政治」がショーになるためには宣伝・広報機能としてのマスコミ、アメリカなら特にテレビが必要な要素だろう。「政治」がショーのようになり、それと相俟ってマスコミもショーのようになる。そうれみれば、わが国テレビのワイドショーの様は合点かいくし、ニュースショーもまた然り、日本放送協会のそれは、ただ単に「格調の高い、皆様のための『ニュースショー』」でしかないと私には思える。
次に、この国の「腰抜けたマスコミ」という点では、「戦場では誰かを殺しましたか?」という記者の質問が抜けているように思える。今、この国で、このようなどキツイ問いかけができるだろうかと、直感的に考えてしまう。もちろん、これをと同じ事を問えと言っているのではないのは、ご察し願いたい。

長すぎたので簡略して言えば、「次になる標的」になる「恐怖」中で〈平和〉を感じるための「相互監視」に私は力を貸したくないし、それは「平和」ではないと考える。そうした「世の中」に陥らないためにマスコミの為すべきことは、少なくとも、今までのような「政府御用達」の立場ではない「視角・視点」を提示すべきではないのだろうか。さもなければ、マスコミの自体の「自殺」になりかねないのではないか!
2005/7/8(金)23:30

◆pochidabwoo
埼玉
倫敦の次の戦場は?01
オリンピックという世界レベルの「商い」争奪戦の勝利に歓喜し、「G8開催」という政治的格調を同時に叶えたかに見えたブレア首相の鼻っ面に、強い衝撃をが走った。これは「猫騙し」ではない。今後のイギリスの平和は〈平和〉というようにカッコ付きのものになることが確実になったのだと私には見える。
もちろんそれは、既に前からそうだったのだと思う。ブレアは「同盟関係」を理由にイラクへの参戦を決定したけれど、その決定の表向き見解ではない本当の意味は、今回のこうした事件に現れているように思えて仕方ない。イギリスは既にイラク戦争に「参戦」しており、戦闘状態ないし交戦状態であったのだと思う。しかし「日常」にはそんなことは感じられない。がしかし、現実はいつ攻撃されてもおかしくない状況だったのではないか。だから、今回の件、いわば必然であるのだろう。イラク戦争に関し「わが軍は」と呼ばず「イギリス軍は」と表現し続けたBBCの今後の報道姿勢を、浅い意味ではなく私は注視したいと思う。

マスコミは洋の東西を問わず、何を言わなければならないのか、いつ伝えなければならないのか、そうしたことを思わず想起した。アメリカ、スペイン、イギリスと、そのバックボーンは不明ながら、偶然ではない惨事が続き、だれもが考えがえるのは「次は何処だ」だろうではあるまいか。
そんな時に大切なのは、愚衆であろがどうであろうが「こうしたことも考えられる」や「こうではなかろうか」という、大本営や政府発表ではない「多角・多面」の提示ではないだろうかと私は思う。一辺倒であることは、この際、単に「自己主張」を超えた、まったく別の意味を持ってしまう可能性のあることを、マスコミは自覚すべではなかろうか。この国の「マスコミ」の腰抜け程度は、幾く久しく書いてきたし、このHPをご覧になる少ない方々が感じておられることだろうが、言語に絶するものがある。その程度の低さは、当のアメリカをも上目にしなければならないほどだと思える。
2005/7/8(金)23:29

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