あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ245 2005/6/29 1:46

◆tanaka
東京
人間さんへ
国鉄民営化で言えば。
安全性。
交通の公共性
それに、赤字を国民の税でまかなう(嫌われ者の喫煙者におしつけたけど)
あまりにも、はやいテンポについていけんで
2005/6/29(水)1:46

◆人間
埼玉
ナニワ金融道
の作者の青木(申し訳ありません、漫画はよまないので下の名前は、曖昧な記憶しかありません。この方は確か亡くなっていらっしゃるはず。)氏が何かで書いていたのを記憶しています。「日本のメディアで信用してよいのは赤旗だけだ。彼らはどこの企業にも相手にされていないから、本当のことを書く。」といったようなことだったはずです。その通りだと思いますね。新聞社は企業である以上、資本主義の毒が回っています。ある意味、金でどうにでもなってしまう。政党機関紙はそうはいきません。赤旗は昔からあるし、規模も大きな政党機関紙ですから読めばわかりますが、日曜版ですら、ものすごいボリュームで、U-Canとかの広告も載っているのに驚きながら記事を読むと、毎日新聞には載っていないことばかり載っています。政治、経済に対する切り込み方は徹底して真実を探るスタンスを感じます。私は日本共産党の支持者で、選挙権を得る前からの支持者なのですが、そのような贔屓はあるでしょうが、取ってよかったと思える内容です。あと、安いですね。英字紙もあるんですね。こっちは高い。一瞬心が動きましたが、予算の都合で英字紙はやめにしました。
2005/6/29(水)1:19

◆人間
埼玉
新聞拡張団
私は新聞は日本のものは毎日新聞です。理由は簡単で、昔の日日新聞であり、元祖だからです。あと、最近始めた赤旗日曜版です。ナベツネ新聞は取りませんし、それを売っている人たちにはドアも開けず「お引き取りください」と繰り返すだけです。困るのは彼らは会社にも売りに来ることです。彼らのほとんどは新聞拡張団で、契約を販売店に売って生計を立てていますから、どこにでも来ますし、何でも言いますし、します。会社だと最後にはすごんでゆきます。「なんだ、おーっ、あんたは近所づきあいもできねぇのかよー。」と会社ですごまれ、「はい、できません。申し訳ございません。」とにこにこして応対したことがあります。帰って行きました。別に何も起こりませんでした。名刺を要求されたら、「あいにく切らしております。申し訳ございません。」とニコニコ答えれば、それで終わりです。足を踏みならし、大声を出そうが、私は終始態度は変えません。彼らは契約さえ取れればよいのですから。最近ASAのセールスも、しつこさという点で、それに近くなっています。毎日は取っている私の家にセールスに来ました。新聞拡張団です。顧客の把握なんてしていないのですね。毎日新聞本社にクレームを入れました。どういう顧客管理をしている、と。それで調べて新聞拡張団だとわかったのです。私は失業して職安に行った経験がありますが、よく募集していますよ、見てすぐ「その筋」とわかりますが。
2005/6/29(水)1:00

◆人間
埼玉
メルマガの感想(2)
アメリカ文学の巨匠ジャック=ロンドン(文学史上は『白い牙』という作品で知られている)に『どん底』という大英帝国時代のロンドンの旧イーストエンドへの潜入ルポがあります(岩波文庫に入っているはず。私はこの本を持っています。)今の東京の住宅事情の記事などを読むと、連想するのは旧イーストエンドの暮らしぶりです。そう、民主党が言っているようなのをひどくしていくと、旧イーストエンドになります。行かれた方は知っているとおり、ロンドンは地下鉄に物乞いが大勢暮らしています。ニューヨークも同じです。だから私は新自由主義は嫌いだといっている。今の東京の比ではないのです。無法地帯だってある。そんな国なんですよ、イギリスとアメリカは。私たちが知っているのは、その上流階級だけです。そこだけ報道されるのを見て、イギリス、アメリカにあこがれている。とんでもない話です。自民党や民主党や公明党が暮らしのことを言い始めたらよく耳を傾けて聞いてみることです。その暮らしはよい暮らしかどうか。よく福祉の悪平等や行き過ぎの例で北欧が持ち出されますが、北欧の人にインタビューしたものをお読みなさい。彼らは無料の教育、医療、そして、何より、老後が保障されている。税とはそのように使うものです。事実、彼らは満足し、納得している。日本の税金はそれと大して変わらないくらい高いのに、公務員が大阪市役所のようなことをしたり、さいたま市の市長みたいなことを言い出したりしてみんな食ったり飲んだりしてしまう。あるいは、東京都のように借金の返済と怪しげな海外旅行に使ってしまう。選挙でそれは変えられるのです。
2005/6/29(水)0:47

◆人間
埼玉
今日のメルマガの感想(1)
日本人は太古の昔から何も変化していないのです。「かまどには 火気(けぶり)ふき立てず 甑(こしき)には 蜘蛛(くも)の巣かきて 飯炊(いいかし)ぐ 事も忘れて 奴延鳥(ぬいどり)の のどよひをるに いとのきて 短き物を 端切る と言へるがごとく楚取(しもと)る 里長(さとおさ)が声は 寝屋処(ねやど)まで 来立ち呼ばひぬ かくばかり術(すべ)なきものか 世間(よのなか)の道。」昔から国民は自分たちの支配者に重税を掛けられて飼い慣らされてきたのです。その数百年後、加藤高明が普通選挙法と治安維持法を抱き合わせで成立させ、完全にコントロール可能な名ばかりの議会制民主主義もどきを導入してしまう。その後も、けなげに日本人は自民党の先祖を支持し続け、戦後も一貫して自民党なのです。その結果、暮らしは太古の歌と大して変わらない状況なのではないかと思います。何も進歩していない。
2005/6/29(水)0:47

◆pochidabwoo
埼玉
猛人注意!の補足
ちょっと時間をおいて自らのコメントを読み返し、ちょっと配慮が足らないなあ、と思いましたので書き加えておきます。
いかなる新聞を購読されるかは、当然、必然、当たり前に、それぞれの方の自由であり勝手です。私はそれを無視するつもりはさらさらありません。私は、商業新聞をプロパガンダだと考えていますし、それについての意見のいささかはありますが、ただそれだけのことです。ご了承下さい。

本日(06月28日)日刊紙「みんなのテレビ」欄に「花田家」関連報道についてNHKが他局といささか異なる報道姿勢であったことを評価する読者の意見が掲載されています。「似たようなモノ」と言う言葉は、裏腹の「同じではない=違う」という含意があります。テレビを十把一絡げで云々する事は、「野党」と十把一絡げにするほどの意味でありましょう。たしかに適当でないのかもしれません。しかし、私は、民主党と共産党と社民党とをグチャグチャにするほど愚かではありません。テレビも同じく、また商業新聞も同じくです。それを承知の上で、やはり商業新聞の多くは、程度や強弱はあっても、結局最終的に「資本主義」のプロパガンダを垂れ流していると、私は捉えています。
2005/6/28(火)16:22

◆pochidabwoo
埼玉
猛人注意!
辺見庸氏は著書の中で「メディアは権力に接近し、境界線が曖昧になって、ついには権力そのものがメディアのようになる」(私の理解です。本文の記述ではありません)という主旨のことを述べております。斉藤貴男氏もメディアの権力への接近を大変危惧され、それは国家そのものの腐敗に結びつくと書いていたと私は理解しております。
わが家は『赤旗』日曜版と日刊紙とだけしか購読しておりません。去年、現在のところに転居しましたが、そうした新転入者の情報をどこで仕入れるのか、新聞勧誘の方が連日のようにチャイムを鳴らします。「いいかげにしろ」という気分の時に、ついに私は「キレ」た。ことにいけなかったのは、その勧誘が「読売新聞」だったからだ。
「あの〜、読売なんですがー」「あっ、ウチさ、商業新聞はとらないから、すみませんね」と扉を閉めようとすると「今、どちらをとってますか」
私はここで「キレ」た。
「何でそんなことアナタに言わなきゃいけないんだ! どんな新聞読もうが、私の勝手だろ」
そこで終わった。読売新聞拡張員は判りましたとも、スミマセンでしたとも言わず無言で、鋭い眼光を私に投げかけ去った。イヤ〜な気分だけが残った。
ので、チャイムの横に「新聞等、一切の勧誘をお断りします」という張り紙を付した。山でクマに遭わないためには、クマさんに「おじゃましておりますよ〜」と知らせるのが一番、というのと同じ理屈だ。「猛犬注意」の向こうをはって「猛人注意」とでもした方がシヤレになるか?
私としては、バランス感覚で商業新聞を購読するという感覚がよく判らない。耳を塞ぐということはしたくないのだが、『赤旗』がひどく非人間的で物事を歪曲しているとはどうしても読めない。オンリーにすることで、自分の意見に自信がもてなくなるほどの無意識でもないつもりだ。ダメなものはダメだし、いいものはいい!
むしろ、商業新聞がとんでもないプロパガンダであることの方が問題だ。権力に対し幇間のようなことをしていることを先の著書あたりから仕入れている私としては、新聞のみならず、テレビもほぼ同一視している。ほとんど興味がなくなり、時折、他愛もない「お笑い」と、ドキュメンタリー、軽薄短小でないドラマを見る程度。『北の国から』で黒板五郎さんは言った。「知らん権利」って。それを見習いたいと今は思う。
2005/6/28(火)12:21

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