あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ241 2005/6/18 10:31

◆kouhei
同じテーマでした
本日は”でいり〜赤旗”と同じテーマでした。読売は世論調査までして書いているのですが、、、、。

■『郵政』[国会会期延長]トップは「景気対策」次は「社会保障制度改革」
6月18日付・読売社説 [国会会期延長]「『郵政』だけに終始してはならない」
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/90.html
2005/6/18(土)10:31
HP

◆あかはたともみ
東京
削除だなんてとんでもない@
たいへん有意義なカキコだと思います@@いろいろ参考になりましたので、また是非カキコしてくださいね@@>人間さん

「それでも、この国の人たちは、過去10年以内の選挙ですべて自民党に勝たせている。それは、彼らの政策を支持し、彼らについて行けば幸せになれると信じている人が多いからです。そういう人たちに辛抱強く、別のもっとよい道を案内してゆくのが少数派の革新勢力の仕事で、それだけが私にとっての生きやすい世界を作れる道だと思っています。」
との人間さんのスタンスは、なかなか大変だと思いますが、わたしも同じです@

「消極的」自民党支持とわたしは考えてましたが、そうとも限らなくって、むしろ「積極的」という側面もあるということですね@
同時に人間さんと同じく、その支持の「根拠」がわたしにはギモンなんです@
まさに「信じている」という表現がピッタリかも。

わたしの周りの同世代では「政治のイロハ」というか、「物事を筋道通して真面目に考える」という姿勢や価値観自体が弱くなってるのを感じることがあります@@
「そんなんでそこに投票しちゃっていーの??」っていうような。
そーいう日本の政治風土には様々な要因があると思いますが、TANTONさんがカキコしてたように、「自分の投じたなんとなくの一票」がともすると自分だけでなく他人の、そして未来の首を絞めてることにつながりかねない、という自覚を持ちつつ投票行動にはあたらないといけないと思うんです(@_@)
というわけで、
「無自覚な人が多い気がする」
「そもそも政治に期待や関心がない人も多い気がする」
というのがわたしの現状の認識です@
このわたしの現状認識が正しいかどうかは分かりませんので、ここでいろんな人たちの意見を聞いて、さらにそれを正確にしまた深めたいと思っています@@@
2005/6/15(水)7:55
HP

◆人間
埼玉
http://
長々と貴重なスペースを使って書き込みをしました。申し訳ない。読んでいていやな気分になった人も多いでしょう。石原都知事のムービーを見てくれた人たちの書き込みを見て、長々と思ったことを久しぶりに書き込みました。ここの掲示板は過去にあれたこともあり、またこの書き込みが元で荒れるかもと恐れながら書きました。管理人さん、紛糾の兆しが少しでも見えたら、遠慮なく削除をしてください。私はまたしばらく書き込むのをやめにします。
2005/6/15(水)2:40

◆人間
埼玉
http://
今回の石原都知事の「ばばあ発言」は昨年あたりの岩波書店の月刊誌『世界』に「小皇帝石原慎太郎」とかというタイトルのルポでとっくに世には知れていることです。東京家政大の教授がたしか猛烈な抗議をしました。しかし、大方の日本人の記憶にはないのです。それは、そのような記事はテレビのワイドショーでは取り上げられない、全国紙も小さく掲載されただけ(毎日新聞で東京家政大の樋口先生が抗議したことが報じられていました。)詳しく報じていたのは「世界」だけです。「世界」にはフランスのル・モンドの翻訳も載りますから新自由主義もいち早く紹介されましたし、ビビアンヌ・フォレステルの『経済の恐怖』に出てくる「人間はもはや搾取の対象ですらなく、排除の対象である」という有名なフレーズも日本ではごく少数派の人たちしか知りません。数週間前の「サンデー毎日」で、内橋克人氏が久々に引用していました。もうずいぶん前から言われ続けたこと。カレル・ヴァン・ウォルフレンが『人間を幸福にしない日本というシステム』を書いたのは1994年のこと。そこに小泉総理や石原都知事が乗っかって、社会福祉を骨抜きにして、ものすごい無駄遣いをして、湯水のように税金を使って改革を始めた。東京都の例など象徴的です。国の場合は社会保険庁です。それでも、この国の人たちは、過去10年以内の選挙ですべて自民党に勝たせている。それは、彼らの政策を支持し、彼らについて行けば幸せになれると信じている人が多いからです。そういう人たちに辛抱強く、別のもっとよい道を案内してゆくのが少数派の革新勢力の仕事で、それだけが私にとっての生きやすい世界を作れる道だと思っています。私はめったにこのようなことは書きませんし、もう書かないと思います。さんざん今までいやな思いをしてきました。私は自分が少数派だということをいやと言うほど思い知らされてきました。そして、自分の価値観が多くの日本人とどんなにずれているかも思い知らされてきました。だから、もう書かないと思います。
2005/6/15(水)2:32

◆人間
埼玉
http://
おかしい。そもそも、労働3法は誰のため?労働組合は誰のため?そして、憲法は誰のため?革新政党は、特に日本共産党の政策は誰のための政策なのか?そのようなことを考えて、そして、なぜ、自分たちのために労働3法があり、自分たちのために憲法があり、自分たちのために日本共産党が民主主義のプロセスを通して努力を重ねてくれているということがわからないのか、私にはわからない。決して軽い気持ちで自民党、小泉首相、石原知事を支持している人ばかりではありません。彼らによって、自分たちの生活がよくなったと、信じている人たち、そして、これからもよくなる、そう信じて疑わない人たちがものすごく日本には多いのです。弱肉強食の新自由主義の国になって、自分は勝者になれる、そう信じている(何を根拠にそう信じられるのか私は不思議でしょうがない)人たちがものすごく多いのです。私のように、そのようなハイリスク・ハイリターン社会を嫌い、違った社会を志向する人たち、その人たちが(私を含めて)革新勢力であり、その支持者たちなのですが、それは本当に少数派もいいところです。
2005/6/15(水)2:32

◆人間
埼玉
http://
私は小さな会社に勤めた経験しかありませんし、本来そのようないわゆる中小企業では革新の人が多かった。しかし、真顔で、「会社のため」といってサービス残業する人たちは小泉総理の「痛みに耐えて・・・」とか「構造改革」という言葉にすっかり、はまり、あたかも、自分が経営者になったような気分で、熱烈に彼を支持しています。一人や二人ではありません。1年間に数えるほどしか休まない人たちです。健康診断では再検査ばかり。本来ならば、労働基準法とかにまず目が向きそうな人たち。そういう人たちが「今、俺たちががんばらないと、会社がだめになる。」といってがんばっている。それはそれで愛社精神もあり、確かに、給料をもらえなければ食っていけない。しかし、なんで、それが構造改革支持につながるのか、私には一向に理解できないのですよ。そういう人がものすごく多い。共産党というと、「ああ、権利ばかり主張してる連中ね。あいつらが国を滅ぼすんだ。」なんて真顔でいうし、労働組合についても、「組合なんて会社に権利ばかり要求してさ、そんなことで会社がつぶれたらどうするんだ。」なんて言う。私はこのような声をずいぶんと耳にしました。世代的には私と同じような世代。もう40に手が届きそうな世代の人たちの意見です。
2005/6/15(水)2:31

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