あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ235 2005/5/18 1:06

◆kouhei
無法な侵略戦争は憎しみ、復讐を
<「無法な侵略戦争は許さない」という世論がすさまじく高まっているということは、イラク戦争前後で世界各地から噴出しました。
 そうなんですね。日本はアメリカの応援団を続るのは世界から孤立することなんでしょうね。

 しかし、いやな事件が起きました。日本人はイラク人に銃口を向ける必要はないんです。戦闘になり犠牲者が出れば、憎しみ、復讐、そして戦闘とつながっていくのでしょうか。そして国内では反戦を口にするものに対する弾圧、自己責任??
 また自作自演などとするものもあった。、、無茶苦茶 少し飛躍しました。

「■イラク「日本人男性拘束」自己責任の自覚を欠いた、無謀かつ無責任な行動???」 イラク:邦人拘束関連の社説・主張
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/64.html
2005/5/18(水)1:06
HP

◆あかはたともみ
東京
「自衛権」
ランドルフィさんの
「私は戦争をしないことや、戦争を放棄することには賛成ですが、自衛権を放棄することには反対です。何故ならば、日本を侵略する国が現れたら、戦わなければいけないと思うからです。」
というご意見にはまったく同感です@
自分達の人間らしく生きる権利は何者にも奪われるべきではなくって、それを守るためには最後までたたかうべきだと思います@@

ただ、「自衛権を放棄しない」ということと、「自衛隊という軍隊を保有する」こととはまた微妙に意味あいが違うと思うんです。
日本共産党は「自衛隊の段階的解消」という方針を掲げていますが、「段階的」というのがミソ@
今の国際情勢や国民世論ですぐに自衛隊をなくす、ということにいろいろな抵抗感があるのは当たり前だと思います。

また「国連軍に頼んで助けてもらう」
というやり方ですが、それはちょっと受動的で「軍事力を土台にした抑止力」を戦争根絶の一番の手段にするという考え方の枠内だと思いました。
平和外交と相互対話による「戦争は許さない」という国際世論の高まりと国家間の合意。それを形成していって、それにより軍隊を持つ必要がなくなる時期は来ると思いますし、その国際世論形成に向けて積極的役割を日本が先頭に立って果たすこと、それが「自衛権」の積極的発揮だし、最大かつ根本的な「自衛」だと思っています@@
現に「核廃絶」を唱える国際世論はここ十数年では巨大なものになってきているし、「無法な侵略戦争は許さない」という世論がすさまじく高まっているということは、イラク戦争前後で世界各地から噴出しました。
平和を望む国際世論は、確実に大きくなっていますし、これからもこれまで以上の規模で大きくなると思います。問題はそこでわたしたち日本はどうするか、なんだと思います@@@
2005/5/17(火)19:24
HP

◆あかはたともみ
東京
当たり前に生きるために
>少子化
今の日本って、子どもを生み育てるためには、自分の経済的基盤を確立すると同時に、社会環境全体を整えるための政治的「声」も上げていかないとダメ。
正念場ですよね@
若い人にとっては子どもを育てるだけの経済力を身につけること自体が困難。かといって自分の生活圏だけを守ることだけにきゅうきゅうとして社会全体の動きに無関心でいたら、社会保障は削られたり負担は増やされたりで、結果的にどんどん押し込まれていきます。
「人間らしく生きる」、こんな当たり前のことを享受するために、なんて苦労の多い国になっちゃったの??と思います@@
2005/5/17(火)19:05
HP

◆ランドルフィ
少子化問題
少子化問題ですが、未来に何の希望もない現在では子供はほしくないです。子供が大きくなったときに、「幸せな世の中になる。」これが限定だと思います。色々、現在でおきている問題、消費税のアップ、年金問題、憲法問題、などを解決しなくてはいけないと思います。
2005/5/17(火)18:45

◆pochidabwoo
埼玉
平台の「憲法」
不規則発言はスルーして、

久しぶりに、やや落ち着いて書店の棚を眺めてきました。まだ心理学やら宗教の勉強は続いていますが、ほんの少し手持ちに余裕があったので思わず衝動買いで四冊買い求めたら、あっという間に五千円のお支払いとなってしまいました。これを「高い」とするか「そうでもない」とするかは、人それぞれでしょうね。以前その業界にいた者としては、「そうでもない」の方に一票入れておきます。

気が付いたら、店内の平台に「憲法」関係の特設コーナーが設置されていました。どうであろうと「憲法論議」が賑わっていることは確かなようです。
『赤旗』本紙によれば、地方紙では「九条の会」などを取り上げ、「護憲」論の動向を紹介することが増えているとか。「改憲」論のハデな動きにばかり惑わされ、提灯をもって踊っているような大新聞・テレビマスコミにいささか食傷気味だったなか、いささか心の潤いを感じる記事でした。

「北朝鮮が日本の東京を攻撃するかもしれない」という、センセーショナルそのもののネタに飛びつく様は、まさに愚かしい。そのくせ、「実験の準備開始か」で中・米が素早く動いているのに、何だか「平和ボケ」の首相は、ボーとしてる印象。外相の発言も、威勢はいいが、現実に対する中身はうすい。
「かなめの中国と会話すべし」というテレビコメンテーターの指摘は外れではないだろうが、中国とは、首相の勝手な個人的趣味(「神社参拝大好きショウ皇軍」)で叶わず、「お話を」の「お」の字もでない。これが、いさましい事を言い続けているこの国の首相と政府の「実態」だ。問題解決能力を有しない首相だとは思うが、「ゲンダイ」のようにそれを「ヒトラー」となぞらえるには、ちと、飛躍があるように思う。ただ「極めて危険な御仁」という点では、同意はしますがねー。「認識が甘い!」と、「ゲンダイ」に怒られてしまうかもしれない。
2005/5/17(火)17:58

◆末吉
質問です。少子化問題をどう思いますか?子供がほしいと思っても経済的なことや出費で飛ぶし、仕事してる人は、時間に追われて忙しいのと、なかなか仕事が決まらないと分かれしてますけど、どうなんですかね。
2005/5/17(火)7:44

◆pochidabwoo
埼玉
ソノヨウヲミトメナイ
例えば、アメリカがベトナムを侵犯した。それからパナマ、アフガニスタン、そしてイラク、あれはいったい「侵略」かそれとも「自衛」か。その当事者国は「自らは正しい」とほぼ主張する。
アメリカは、アフガニスタンに対しては「攻撃に対する反撃」であり、イラクに対しては「攻撃されそうだから先に攻撃した」と。すなわち、須く「自国の平和を守るため」の「自衛戦」と主張しているし、他方のタリバンは、やはり「我等は正義だ」と主張していと私は理解しています。計りに載せる前、アメリカとタリバンの正義はほぼ同等。
しかしそれはあくまで、どこまでいっても、当事者らの一方的論。したがって、どちらか一方の主張を鵜呑みし、「自衛戦」と理解することは、その一方への「加担」でしかない。第三者的な日本という国家が、「アメリカこそ正義」と言えば、「日本はアメリカに『加担』した」という「実績」だけが残っていく。
ただ、いずれに与しようが「戦争」の正義性や正当性を証明するものにはならない。日本という国家にっとて「アメリカは良き友人だから」を根拠に「あれは自衛戦」と「加担」するのは、愚の骨頂。
もう私たちは、「あっちが正義でこっちが悪」とか「白か黒か」というような平板な思考レベルを卒業する必要があるのではないでしょうか。

そうした思考から抜け出せない大きな要因が、この国には戦後の流れとしてあったと思います。

先日、とある集まりで憲法に触れた会話がありました。「憲法、あれは国家こそがまず守るべきものなのだ」というお一人の発言に、私は強く同意しました。以前にも書きましたが、現行憲法で私が「善し」としている最大といっていい点は、明らかに憲法は「国家」の上位に存在するという点です。憲法の文章を読めば、そこかしこに「国家は時々、国民に対して恐ろしいことをする」という文意を読むことができます。憲法は厳に「国家」を規定し、政治家、公務員たるものは須く現行「憲法を遵守すべし」となるのです。
したがって、本来ならば、政治家や公務員は率先して「憲法」の目標実現に努力すべき「責任」を有しているのに、それをしてこなかった。無視し、あるいは逃れ、曖昧なままであったと思います。自ら「憲法」をないがしろにし、足蹴にしておいて、「合わないから改正しよう」というのは、どうにも理不尽です。だから私は「現行憲法を改正する要を認めない」のです。
2005/5/16(月)22:13

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