あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ233 2005/5/6 12:58

◆kouhei
働く国民の生活と権利
<5月1日は、八時間労働制を求めるストライキが起源の「メーデー」@
この日は、世界と日本の働く国民が、そのときどきの生活と権利、平和と民主主義を守る要求を掲げて、実現のため団結と連帯の力を示す日として発展してきたの。

メーデは6万人、1万人の反日デモと比べて扱いが違いますね。
サラリーマンは物言わぬ人々ではないと思いますよ。数が多いので思いをひとつにすれば巨大な圧力団体となります。4月の給料より雇用保険料が値上げになっていあます。

「■[雇用3事業]雇用保険の全廃? 電卓で計算をしてみた」  コメント
4月25日付・読売社説 [雇用3事業]「全廃に向け検討を始める時期だ」
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/34.html
2005/5/6(金)12:58
HP

◆あかはたともみ
東京
人間らしくフツーに生きたい@
>人間さん
メルマガの感想ありがとうございます@

「イギリスはヒース首相のロールスロイス社の税金投入による再建後に出てきたサッチャー首相の時から、アメリカはSDIに代表される軍備偏重のレーガン大統領から、そして、日本はそのレーガンの親友の中曽根首相から新資本主義に入ったと言われております。」

なるほどー。「資本主義の先輩」、イギリスとアメリカの後をついてきてるだけなんだなあコイズミ政権、と思わされました@@
次は中国??
とにかく、「資本主義の耐用年数が尽きている」との不破さんの言葉を思い起こさずにはいられません@@@少なくとも、「競争万能主義・弱肉強食」に変わるルール作りは必要なんだと思いますよね(@_@)
2005/5/6(金)0:15
HP

◆人間
埼玉
新資本主義社会
じっくり掲示板を読みました。私はまだ不勉強なところがあり、『資本論』については勉強中ですが、フランスの作家でビビアンヌ・フォレステルという人の著作に『経済の恐怖』というのがあります。一言で言えば、人間はもはや、搾取の対象ですらなく、排除の対象であるという新資本主義の立場の危険性をいち早く指摘した名著です。イギリスはヒース首相のロールスロイス社の税金投入による再建後に出てきたサッチャー首相の時から、アメリカはSDIに代表される軍備偏重のレーガン大統領から、そして、日本はそのレーガンの親友の中曽根首相から新資本主義に入ったと言われております。そして、今の小泉首相の「構造改革」は新資本主義社会へ日本社会を変換することに他なりません。だから、共産党は小泉政権を批判していますね。それは、この改革が進行し、完成してしまえば、日本はアメリカの小型版になってしまうからです。全てが自己責任。金がない人は医者にも行けず、死ぬしかないという社会です。イギリスはかつて「ゆりかごから墓場まで」といわれた素晴らしい社会保障を持った国だったというのは有名ですが、それを作った労働党はいまや、小泉首相と言っていること、やっていることが同じですね。靖国参拝を除いて。アメリカは医療保険も何もない国だというのは知っていますよね。すべて株式投資の利益次第だとうい国です。貧乏人は男子であれば軍隊に、女子は・・・・何だろう英会話の先生として日本に来るのかな?私はこの国はそれを目指していまばく進中だと理解しています。
2005/5/5(木)19:37

◆人間
埼玉
今日のメルマガ
しばらくこちらにお伺いしていませんでした。雰囲気が元に戻ったような気がします。気がするだけかもしれませんし、たまたまGW中だからかもしれませんが、ともかく、雰囲気が元の良い状態に戻ったと感じられたのは私にとってはうれしいことです。
さて、今日のメルマガでスウェーデンのことが出ていますね。素晴らしい文章だとおもいます。そう、欧州は人間が何であるかを知っている祐唯一の先進国圏だといえるでしょうね。その意味で、英国の立場(「英国は欧州とは別」という考え)は英国人の自己分析の正しさを物語っていますよね。私はこの連休に岩波新書の『生きる意味』(上田紀行 著 上田氏は文化人類学者 東京工業大学助教授)という本を読んでいますが、今日のメルマガの内容とも関連があって大変興味深いです。
物を考えるきっかけはあちこちに落ちていますね。私は居酒屋には行きませんし、ボーリング大会も嫌いですし、現在の日本では少数派に属するかもしれないが、基本的人権とか、遵法精神とかを大切にする人間ですので、今日のメルマガ、とてもよかったです。こういうのを大勢が読んでくれればいい。また、日本人がこういう考え方をしてくれれば、もっと生きやすい国になるのだが。
2005/5/5(木)19:14

◆TORAZO
兵庫
ボクは反日分子です
 日刊ゲンダイが日本人を「お人好し」と書きましたが僕はそうは思いません。中国をはじめアジア各国で反日のデモが展開されています。当たり前です。先の大戦の反省はまるでない。その証拠に靖国戦争神社に公式参拝する総理大臣。日の丸・君が代での統制強化。自尊史教科書の採択。ついには9条改悪・・・70年代にこんなことやったら内閣の二つや三つなど飛んでしまったことでしょう。ところが現在の日本ではこれが当たり前となっている。
 日本の軍国主義復活です。これを認めている日本国民は「お人好し」どころか犯罪的だと思います。

 昨日ゲンダイに下記のメールを送りました。

 自民党がダメなのはわかった。それじゃ政権交代だ。だが、民主党は「ゲンダイ」も報じるとおり、大学に合格もしていないのに制服や教科書を揃えるようなことだけをしている。
 岡田の「『政権準備政党』と呼んで」発言は第二自民党宣言にほかならない。つまり自民党と違った政治が始まるとは誰も考えられないのだ。憲法9条改正(悪?)、郵政民営化、自衛隊海外派遣、消費税増税・・・・どれを取ってみても自民党と大差ないというか、消費税に至っては自民党にハッパをかけるしまつ。
 二大政党制を進めるために小選挙区制を敷いて小政党を排除するにはしたが、今二大政党制の問題がこういう形で噴出しているといえる。共産党や社民党に投票したって当選するわけないから、ますますアンチ自民派は政治から遠のく。こうして自民党の一党独裁が持続可能になったのである。
 今こそ二大政党制のギマン・・・小選挙区制のもつ基本的非民主主義を暴露し、企業献金をなくする目的で作られた政党助成金を廃止するような展開をゲンダイには期待したいのです。

 自民公明は全くダメ、民主もダメ・・・他の選択肢となると・・・赤旗記事になっちゃいますよね。ゲンダイにはそれはできない。ゲンダイのゲンカイでしょう。pochidobwooさん、ゲンダイではガス抜きを楽しむことに徹しましょうや、疲れるから。
2005/5/4(水)0:40

◆pochidabwoo
埼玉
「お人好し」の一人として
偉そうなことは言えないけれど、本日(05月02日/月)の『Nwws23』で扱っていた小零細書店(町の「本屋さん」)の窮状は、目に余る。「出版業界」の一番端っこの、そのまた余分な席を汚していた私だけれど、町から本屋さんの消えることは、番組が指摘した以前(私がいたころ)から十分予測できた。
ところで、勝手な質問ですが、最近皆さんは「本」というものを読まれましたか。この場合、「マンガ」とか「雑誌」は除外、「本」です。
そう問うている私が、実は最近たいして読んではいない。「いけないなぁ〜」と思いつつ。

それはさておき、町の「本屋さん」は経済的、機構的問題から存続は極めて難しい。しかし「本屋」は単に、「ひとつの商店に過ぎない」という考え方に私は賛成しない。全面的に反論する気分にはなれないけれど、私のよく使う「愚民」という言葉は、「本屋」とか「本」との距離感と比例すると例えてよいのかもしれない。
「本」を読まなくなれば、遠くない将来、前後関係を峻別せず、自分の「感じ」「直感」とか「インスピレーション」に判断を委ねるような、立派な「愚民」になること請け合いです! とは、今読んでいる「社会心理学」の本で刺激された、ただの受け売りです。
一々、反応しないように。これは業界からはじき出された私の個人的感情に基づく「逆恨み」ですから。

きっと零細小書店は、ほぼなくなるものと私は想像しています。詳細な理由付けはできないけれど、それと比例するように、この国の良識というか見識というか、そうしたものはガラガラと崩れていくとも想像はしています。事実、崩れているしねぇ!

『日刊ゲンダイ』05月03日号は「選挙民が/変化を恐れ、悪政を容認している/自分は大損しているのに気付いていないお人好しばかり」と書いておりました。気持ちは判らなくもない。辛辣なよう書きっぷりですが、でも、事の本質に言及しないそのことが、「加担」だし「欺瞞」という印象でした。
ならば『ゲンダイ』さん、メディアとして、メディアの責任として、いかなる選択肢と思考があるのか、自らの脈絡をちょっとぐらい書いてもいいのではないでしょうか。ほかのどの商業紙も書いていないのですからそれこそ「センセーショナル」というものだと、私は思いますけど。
2005/5/3(火)19:10

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