あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ23 2004/3/15 1:56

◆のもくん
愛知
被害者の立場を語らない報道
翼賛マスコミ報道は被害者の実情も立場も語らない。戦争の現実は伝わらず、イラク派兵の現場の状況には報道規制がしかれている。小泉政権の立場はイラク米英占領の明確な支持であり、野党の質問を見解の相違と逆切れする。議会制民主主義の完全な無視である。石破防衛長官は米軍への武器輸送と米兵の輸送を否定していない立場を示しているし、今後の救援物資輸送はまもなく終わるとしている。自衛隊の今後の活動が復興支援を押し進める可能性は限りなく低い。
何よりも厳粛な現実は大量破戒兵器を最も大量に使用しているのがアメリカ政府当人である、劣化ウラン弾しかり忘れてならないのはアメリカはベトナム戦争でも枯れ葉剤という大量破戒兵器を使用し、イラク戦争同様の被害を残している事実である。イラク派兵賛成の方はそんなイラク派兵に疑念のない明確な証拠をどこに持っていると言うのか。

戦争は政治の失敗である。僕は今の有事法制の動きに戦争マニアは非現実的で想像力の欠如していると言わざる得ない。攻撃の予測事態に対する仮想敵の公式見解では想定されておらず米軍に協力する国民総動員の仕組みのどこが有事対策か。仮想敵の想定のない有事理由は米軍のおこす軍国占領の協力以外考えられない。第一仮に仮想敵を北朝鮮としてみよう。イラク戦争の大儀が虚構であってそれを鵜呑みにした結果が悲惨だったように。北朝鮮兵が防衛の名に韓日を攻める理由は五万とあり、過去を反省しないことを理由に金正日が兵を陽動したとしたらそんな洗脳された人たちと殺し合うことの正当性はかけらもない。戦う訳にはいかないではないか。災害救助同様、安全な場所へ避難指せるしかない。難民救助を友好国に要請し、国連ノ介入による救済システムを導入する研究をするのが急務である。戦争とは国民の財産を守り切れた例は聞かないし、守った例もない。
今度の有事法は基本的人権の尊重を明記したそのあとで制限する項目が数限りなくある矛盾。

国民の真の有事は自然災害である。この有事に対処しない。個人に冷たい姿勢の現実に

我々は強い不満を持っている。
2004/3/15(月)1:56

◆蒼月
外相が台湾を国と発言
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040311ia28.htm
台湾には頑張って欲しいです。
外相の発言が単なる間違いではなく、密かな台湾へのエールであったなら、少しは見直します。
着実に民主主義が根付きつつある台湾を応援せずに、台湾を併呑する為に武力行使すら厭わないと公言している中国共産党におもねることが多い日本の外交には納得いかないこともしばしば。
確かに中国共産党と「二つの中国を認めない」という約束はしたものの、その約束を含めた中国との国交回復だってアメリカのニクソン訪中に焦って追従する形で行われたものですからね。

あかはたさんが、与党はアメリカの顔ばかり見た外交しかしないという批判は的を得ていますね。
一党独裁の中国共産党王朝と民主化への道を進む台湾、道理にたった外交を行うならば、どちらに味方するべきか明白であるはずです。
2004/3/13(土)0:28

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