あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ224 2005/3/8 17:41

◆pochidabwoo
埼玉
道草、寄り道、峠道
お二人の「Word 大嫌い」発言に、当然、私も「同意」の一票です。
しかし、TORAZOの一節「Macユーザーに対する嫉妬とともに自分がそれに乗れない勇気のなさ」は、MacをWindowsに置き換えれば、そのまま私の気持ちみたいものでもあります。
同時に、ぴーちゃんが「トロン」を駆使され、かつ「必要に応じてUNIXやMS-Windows等も使います」というのに、結構「嫉妬」している自分がおります。いわば、子どもの時に、近所の友達が、私の知らないオモチャを、巧みに操っているところを、指をしゃぶりながら眺めて抱く「羨望」みたいなもんです。

「万人にとって使いやすい道具というものは存在しないので、各人が自由に使いやすい道具を作ったり選択したり」も「そうだなぁ〜」と思いつつ、でもそれは、「趣味」とか「遊び」という範囲でならばという思いがあるのです。「Word」じゃなくて「Work」という場合は、選択の自由は、ほとんど効かない。
私の体の天頂にある古めかしい「CPU」では、ぴーちゃんのようにトロンもUNIXもMS-Windowsもというようには入らない。そう、自慢じゃないが、私の頭脳という「CPU」は古めかしいのだー、トホッ。
おまけに、こちらの都合に関係なくソフトのバージョンは上がっていく。こうなれば、頭ばかりでなく金もかかる。

ビジネス世界にすっかり根をはったMS社は、当のアメリカでも「分社しろっ!」などと言われている。でかすぎるのだよ。MS社の重大な決定は、下手くそな政府よりもきっと大きい。小さな国の政府など吹っ飛んでしまうかもしれない。

そんな状況だから、私の好き嫌いなどアリの涙にもなりはしない。仕事という場面では、どうしても顧客からMS社環境のデータが入り込む。私は「イヤダ、イヤダ」と思いつつ、小さな涙をこぼしながら、パコパコとキーボードに向かうのであった。

追記
こんな余計な話ばかりで、そろそろともみさんに怒られそう。なので、またまた堅い話題を書こおっと!
2005/3/8(火)17:41

◆ぴーちゃん
東京
Re:ぼくもワードは大嫌い・・・
ソフトの使いやすさ談義については、万人にとって使いやすい道具というものは存在しないので、各人が自由に使いやすい道具を作ったり選択したりするのがいいと思います。

私自身はMS-WindowsでもMacでもUNIXでもない、TRON(トロン)というシステムを使っています。この掲示板もトロンで書き込んでいます。上記3つはすべて米国由来ですが、トロンは日本由来です。ということで一部に国家戦略的な取り上げ方をされる向きもあります。でも、
(1) フォーラム形式: 海外も含めた数百社・大学共同でフォーラムを作り、そこで策定したトロン規格に基づいて誰でも自由に製品開発できる
(2) 文化多様性: アジア各国のそれぞれ異なる漢字を統合せずに対等に扱う、など
(3) 規格多様性: 従来からの規格でも一定の基準を満たせば認定し、トロンの枠組みで扱えるようにする
など、その包容力は大いに評価すべきと思います。

おっと、これ以上は「度の過ぎた宣伝」になるのでこの辺で。もちろんトロンも万能ではないので、私も必要に応じてUNIXやMS-Windows等も使います。
2005/3/8(火)7:10

◆TORAZO
兵庫
ぼくもワードは大嫌い・・・
 僕も「word」は大嫌いです。仕事では仕方なく使ってますがウインドウズの操作体系を考えなければ一太郎が数段上。僕は一太郎でDPEをやってます。これで共産党後援会ニュースやら学童だよりなど、B4縦書き文書6段組みで編集しています。wardはやっぱりアメリカ人、縦書き文書には向いてませんね。しかしマイクロソフト社の策略は悪辣。日本人としての誇りを持つなら「word」を使うべきではない!!!!
 一方エクセルはよくできたソフトです。残念ながら脱帽です。しかしジャストシステムの三四郎は実に安価。普通に使うにはこれで十分。
 Macユーザーに対する嫉妬とともに自分がそれに乗れない勇気のなさ・・・。一太郎winでかなりの程度のDPEができてしまうので、踏ん切りがつかないもどかしさがありますわ。
 一太郎には類語辞典というのがあって、たとえば美しいという意味でもっと違う表現がないかな?と言う場合、「可憐」とか「愛くるしい」などの辞書が標準装備されています。ちょっとボケの始まった僕にはありがたい。
 ポチさんはワードのお仕着せ機能を嫌がっておられますが、プロパティでその機能を無効にすることもできるはずですよ。僕は一太郎で自分流の環境を作っています。だからワードに慣れたらいいといってるんじゃありません。僕もビルゲイツは大嫌いですわ(笑)
2005/3/8(火)0:44

◆pochidabwoo
埼玉
日本語の番組
とんと「見たい」という感覚を持てない番組ばかりの「テレビ」だけれど、今夜(03月05日)の3ch、10時から放送される「日本語」についての番組は視てみたいと思っている。

「富士テレビ」と「ほりえもん」の、それこそ金持ちの利権争いに衆目が充てられ、すっかり話題に上らなくなったNHKだけれど、問題の深刻さは、むしろそっちの方だと思える。「漁夫の利」を得たNHKであるが、中には、視るに値する番組もあるのは事実。

何しろ、Japanの頭目である首相の発言自体が「言葉として乱れている」と私は聞いているから、前のコメントに書いた『日刊ゲンダイ』の粗暴な意見も、それなり共感する。
他方、斎藤孝夫先生の著書『声に出して読みたい日本語』(タイトル不正確)が話題になったりしている。日本語に対する興味は、いわば当然なのだけれど、一般の人が「乱れている」と感じ、調べてみたいとか聞いてみたい、読んでみたいと、しているのに、頭目の首相が率先して、日本語を乱しているのだから、どうした国だろうかと思う。
私は、私なり少しでも務めて、私自身が「日本語を乱す側」に立つことのないようにしたいと思う。
2005/3/5(土)11:45

◆pochidabwoo
埼玉
「Word」は嫌い
これを書く寸前、私は友人に「Word」というソフトの実に単純極まりない操作について「どうしたらいいの」という質問をメールで送った。忙しい友人のことだから、明日乃至明後日には返答があるだろう。
私が使っているPCは「Mac」である。それはもっぱら、「DTP」という仕事の必要からそうした選択になった。だが、そうした都合とまったく関係なく、ビジネス界やら世間一般は、あのウイルスがやたらと多い「ウインドウズ」系が圧倒的である。わがJapanでの比率は、八対二程度だとも漏れ聞く。

いずれにしても「Mac」を使い慣れた私のほぼ偏見的見方で言うと、私はビル・ゲイツの会社の作ったソフトが嫌いだ。特に、今現在、文頭に書いたソフトなどで悩んでいるので、「Word」はだい嫌いである。個人的なことなので「遺憾に思う」人がいたらご容赦を願いたいし、以下は、いわば私の言い訳と読んで貰いたい。

「Word」はワープロソフトである。その能力は、以前Japanに存在した、機械(ハード)丸ごと「ワープロ」というもの、そのものである。今は、PCの価格が下がり、PC上でワープロ「ソフト」を使うようになったが、ただそれだけのことであって、結局のところ、果てしなく「Word」は「ワープロ」であると私は思っている。
「Word」は大変に便利なソフトであると、販売元は言っている。例えば、改行毎の文頭に自動的に番号を振ってくれる。だいたいこんな文字の大きさでこの用紙寸法で、と指定すれば、テキトウな大きさの寸法を決めてくれる。用意されている決して少なくない図形やら色を「選択」するだけで、それなりのテイサイを整えてくれる。
実は、それが私は「だい嫌い」なのである。

私が設定していないことを「勝手にやる」というのが、Wordに対する私の評価。私は、私のやりたいことを私自身でいちいち決めたい。「選択」の自由は私にとっての「自由」ではない。必要ならば一から作ることがあっても致し方ないというのが「自由」とその「責務」だと思っている。もう少し乱暴に言うと、「Word」を使っていると、私は、私でなくなるような気さえしてくる。
きっとそうした感慨は「DTP」という事に慣れてしまったことに起因する、いわば「職業病」みたいなものかもしれない。

「簡単便利に貴方を表現する」というような「簡単な貴方」に、私はなりたくはないのだ。
2005/3/5(土)0:03

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