あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ223 2005/3/3 19:08

◆pochidabwoo
埼玉
精神衛生上よろしくない政治劇
精神衛生上よろしくない政治劇

現首相は「在任中に消費税は上げない」と以前より言っている。本日(03月03日)『赤旗』三面に、佐々木議員の質問に対し首相が、主旨「増税しないと明言しなかった」との記事がある。
私の記憶の限り「しつこい」と形容してよいほど同種の質問を共産党は続けている。今回の質問は、首相の任期満了の寸前に各省が出す「要望」に「増税」と書くのかどうかを問うたものだが、首相はオウム返しするばかりだった。
このことをとって、「共産党は言葉尻をとらえ、揚げ足をとっている」などというのは、私からすれば、お門違いもいいところだ。
私は地元自治体との交渉の中で言い続けたきたことが実現した体験を有する。地方とはいいながらも「役人」という方々には、常に「言い続ける」ことの重要性を切に思い知らされた体験だった。したがって、共産党が「しつこい」ほど言い続ける行為を、体験からの判断として支持する。

他方で、多くの人は「彼の在任中は上がらないのかもしれない」という程度に理解しているかもしれない。しかしそれは、どこかで「来年九月以降には上がる」ことを「了承」してしまう危険性を孕んでいるようにも思える。本当にこわいのは、いつのまにか作られた「既定路線」を、ただ、まんじりと受け入れることしか選択肢がない状態であるし、そうしたことが、強いフラストレーションを覚えることだとも思う。
先の『デイリー赤旗』MM(370号)で、民自党(一般に民主党と呼ばれている)が「自・公が一致している話は、国会で成立するに決まってる」と言っていたが、そうした事実もまた、フラストレーションの大きな原因だろう。
『日刊ゲンダイ』はネット版(03月02日号)で「小泉政治のペテン手法は、4年間で政官財界に蔓延した。ゴマカシ、スリカエ、はぐらかしで目くらましを図り、答えに窮すると詭弁、居直り、開き直り、恫喝で責任逃れをするのが小泉流だ」とまで揶揄したが、それでも変わらないでいられる根拠として「多数与党」の惰性・打算的「民主制」の吐き違いがあるのだから、民自党の「叫び」も理解が及ばないものでもない。
ただ、大事なこととして「任期中は上げない」と「上げない」は、似て非なる言葉なのだということを理解するか否かではないか。もちろん、国民の側がである。そうしたことをちゃんと読み取れる理解力が、どうしても不可欠なのではないかと思える。
2005/3/3(木)19:08

◆NW王道
それと、俺は別に完璧を求めてるとかじゃないけど、「正義と真実」は、どこにあって何がどうなったぐらいわかりやすく明確であってほしいもんだと思う
2005/3/3(木)14:01

◆王道
東京
皆さんだだいま。元気ですか。NW王道です。さて前回は、自分のアカハタ共産ズについて、吐き出すものを吐き出してみたものですが。今まで批判や挑発的なカキコをしてきました。その真意なのですが、自分王道は、一応党の関係者なのですが、世界や日本で起きてる政治不信や堕落してる筋道を正してるのは、日本共産党と強調してる共産党に葛藤や疑問感じるものであって、難しいことを考えてると全てが嫌になるし、個人が腐っちまうじゃないかと思うのとアカハタ共産と自分(王道)の中の理想(共産)とギャップ(王道)に苦しむこともザラだったし、じゃ自分と共産ずは、仲良く向き合えるかで悩むこともありました。共産ズの考えの教えの学習と活動を頑張ってる人間達に対しては評価するけど意気込みが不明で何となく活動や学習を勢いやお利口さんな知識と教養くりかえすようなやつ気にいらないってことを批判と愚痴挑発を織り交ぜてカキコで言いたかったことです。別にここのサイトの常連の当てつけじゃないけど反応どんなものか聞きたかったからです。
2005/3/3(木)13:44

◆あかはたともみ
東京
今後ともよろしくお願いします@
そのうち「あかはたともみの”うい〜くり〜赤旗”」も創刊しようなんて思いつつもできずじまいでした@(冗談ですけど)
民主主義の会さん、メルマガ登録しました、楽しみにしてます@
お互いがんばって配信してきましょう@@@

>kouheiさん
いつも話題の提供ありがとうございます@
いまだになかなかブログを使いこなせずにいるあかはたともみだったりします@
ここのとこ忙しくて、なかなかBBSやリンク・トラックバックなど交流・広報活動にまで手が回らない感じです(@_@)
2005/3/3(木)11:40
HP

◆民主主義者の会
北海道
しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る
 初めまして。民主主義者の会と申します。
 でいりー赤旗は、メルマガも掲示板も創刊以来拝読してきました。
 このたび、私の方でも、日曜版を紹介する「しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る」
というメルマガを創刊しました。
 おすすめ記事をランキング形式で紹介する「今週のツボ5本!」と、
 『ドボン&ウズ・メメス』を応援する「今週のドボン&ウズ・メメス」
が中心のメルマガです。
 また、ライブドア問題についての特集も行いました。
 (ブログ・バックナンバー)
  http://blog.melma.com/00133342/
 もしよろしければ、ご一読頂けたらと思います。
 今後もよろしくお願いします。
2005/3/1(火)22:45
HP

◆kouhei
ライブドア騒動、資本家の争い、、
自民党内の抗争とはライブドアと日本放送の騒動のようにどちらが主導権をとるかという理念不在のものになるんではないの。
ところで、今週の日曜版のライブドアの特集は外資が損をしない仕組みがわかりやすく書いてあり感心させられました。ひきつづき話題となっているのでブログでも取り上げてみました。
 http://love.ap.teacup.com/kouhei/
2005/2/27(日)22:05

◆pochidabwoo
埼玉
「ゆ党」がよくはないか
民自党(一般的に民主党と言われている)は、その成立段階から現在まで、党内に異なる意見があるのではないか、不統一なのではないかという疑義が向けられてきた。私は、それに対した明確な表明があったと、未だ認識していない。

派閥寄せ集め自民党体制を、「それが政党というものさっ」と受け入れる考え方を正当とするならば、民自党が自民党と同じように、極彩色の紋様を描くことも、したがって当然となるのかもしれない。あくまで「それが正当」とすればの話なのだが。

民自党党内の旧社会党系、旧民社党系や新進党系、自由党系、それに自民党ご出身諸氏の勢力やらの、ほぼごった煮状態はきっとこれからも続くような気がする。

「わが党を『政権準備党』と言ってほしい」というのは、実にある意味、正直な気持ちだろう。ごった煮でありながら一つのまとまりとして存続するための「求心力」として、「政権を取るだー!」と書かれた看板を立てたのであって、その看板の下に集まった衆をまとめる教義、いわば「党内結束」の有効なパーツとして、看板は意味あるものと想像される。ただしそれは、党都合なのであるのだが。

枝野氏の言う「過半数を持っていれば勝ち。自・公が一致している話は、国会で成立するに決まってる。野党がどんなに叫んでも実現するはずがない」は、叫びとして共感する部分もある。しかし、けっ飛ばされ無視された、重要な欠落がある。
そうした「政治に対する不満」と言っていいものを、民自党がすべて受け取ることが正しいのか、良いか悪か、力という資質があるのかないのか、という点である。それはひとえに「民自党に『党としての政策』があるか?」という、やはり発端から提起されている疑義である。

だから今回の『デイリー赤旗』MMが指摘するように、「二大政党」になって『さらにエキサイティングになる』」のは、あくまで「はずだった」のであり、冷静に「ごった煮」の実態を見抜いていれば、やはり指摘にある「はじめっから無理があるシナリオ」ということになる。事実は後から追いついた。下手くそな脚本家が一体誰なのか、私は知らない。

結果、枝野氏ご希望の「政権準備党」と呼称することは「無理」があると考えられるし、そんな卑屈な勢力になり下がってはいけないと思う。でやはり、「野」と「与」の間にある「ゆ党」ということで、どうだろうか。
2005/2/27(日)17:52

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