あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ218 2005/2/4 7:20

◆半共分子
兵庫
いわゆる共産主義という言葉
議論反論多事争論は良いですが、罵詈雑言個人攻撃はダメということですね。
さて、昨日のデイリー赤旗にもあるように、最近、財界の勝ち組が、労政・国防などに口出しをする姿勢が強い。勝ち組という一部の「特権階級」が、軍事国家を形成する、これこそ形を変えた、国家主義的計画経済で、これこそ「キョウサンシュギ」ではないか。公益事業を「ミンエイカ」=私企業化すれば、手を汚さない政治家官僚の統制が必然となり、自由経済とは名ばかり。
青色発光ダイオードの中村教授が、「(個人よりも企業の利益を重視する)日本社会はキョウサンシュギだ」と記者会見で怒っていたが、まじめな共産主義者には、迷惑な発言だけれども、当を得ている。
いわゆる、共産主義という言葉は、悪い印象をもつみたいなので、ラテン語のcommunis(=共有の、公共の、平民的な・・・)の原点から、一般向け宣伝していかれるのが、良いかも知れません。
追伸、日刊ゲンダイデイリーメールのダイジェスト版は無料で一面トップ記事の概要が読めます。
2005/2/4(金)7:20

◆pochidabwoo
埼玉
あらためて同意
あかはたともみさんの「投稿ルール」改正を支持します。およびその内容についても同意します。もっとも、事の発端はほぼ私にあるのですから、いわば当然の責務というものですね。
私も当然ながらルールに従わなければいけませんが、どうも私は言葉遣いに「毒っ気」があるので、この点、不注意・不適切がありました場合には、どうぞご指摘をいただきたいと思います。

半共分子さんは、私のかすかな記憶で、以前にも『日刊ゲンダイ』の存在を指摘されたと思います。残念ながら私はとっておりません。継続的に「タダ読み」できる場所はないか当たってみたいと思います。あればいいのですが。

さて、過日私がご紹介させていただきました話題(USA TODAYの記事)が、本日(02月03日)の『赤旗』にも取り上げられていました。調査をした責任者の「これは危険なことだ」という指摘が紹介されていましたが、本当にそのとおりであります。
ごく当然のように自己規制してしまう様(単に教育の程度なのかもしれない)は、かたやに「キリスト教原理主義」の存在を認識しつつ「アメリカ人にとってより大切なのは『民主主義』ではなく『アメリカ国家主義』」とも読めるのではないでしょうか。
彼の国ばかりでなく、何だか「経済制裁こそ」というような雰囲気になると、訳もなく無批判・無思考にそれを受け入れてしまう、またはそれに疑義を呈することを嫌ってしまうのは、危険というものだと私は思います。
しかし、どうしてこうも日本人という人種は「お上」を安易に受け入れしまうのでしょう。その性向の根拠、根元あたりを探るのに、私は「反共」「天皇」というものがよい題材になるのではないかと思っていますが、知識がある訳ではなく、ほぼ「感」。日本の「農耕文化」にその根拠を求める考えも方も承知していますが…。いずれにしても「本邦『反共思想』の歴史」なんて、考えただけで気が重くなる。

それにしても、件の記事を紹介するに「あなたには自由にモノを言う権利がある---それを実際に試すほどマヌケでない限り」という一節をもって示す私の書きようは、「毒っ気」が強すぎますかねぇー。
2005/2/3(木)18:14

◆あかはたともみ
東京
カキコルール更新@
管理人のあかはたともみです@
投稿ルールを新しくしました@@
http://members.at.infoseek.co.jp/akahatatomomi/bbs.html
またはこのページの一番上の表示。
こんなカンジで、気持ちよく交流してきましょう@@@

>ニューワールド王道さん
「削除」されるともちろんいい気分はしないと思いますが、理由があっての「断腸の思い」ということで、ご理解いただければ、と思います@
メールマガジンへのご意見は参考になりました!もっと分かりやすく、いろんな人にも読みやすいような内容を目指してきたいと思います@@@
2005/2/3(木)10:34
HP

◆半共分子
兵庫
毒っけ
赤旗新聞を別にすれば、毒っけのあるマスコミは日刊ゲンダイくらいですかな。週刊金曜日に、小沢一郎君が登場したのもビックリ。
世は憲法改正、自衛軍と勇ましいが、食べ物と石油(+天然ガス)はどうするのか、ネッコのところが丸で平和ぼけ。勇ましい安倍氏や、それを持ち上げる御用マスコミは、日本の食料自給率何パーセントだと思ってるのか。日米ドウメイがあるちゅうなら、中朝友好協力相互援助条約もあるわけで、対朝経済制裁だーなんて言っても、中国がもし呼応して、対日食料飼料輸出の一時停止でもすりゃ、こっちこそ下々が栄養失調病死続出。
2005/2/3(木)9:35

◆kouhei
郵政民営化はあまり書き込みがないので書いておきます。読売はこんなことをいっていいます。

1月20日付・読売社説 [郵政民営化]「改革の趣旨を貫徹する法案作れ」

、、、、特定の既得権益への配慮を優先させるのではなく、望ましい国の在り方という、日本の将来を重視した視点を貫いてこそ、責任政党というものだ。
 郵便貯金や簡易保険を通じて集めた340兆円の資金は特殊法人などに流れ、非効率な事業を支えてきた。その構造を改め、資金を民間に循環させて日本経済を活性化させるのが改革の狙いだ。
、、、、郵貯や簡保の改革の主眼は政府保証をなくし、民間との競争条件を同一にすることで、肥大化した規模の縮小を図ることにある。当然、二万四千七百に上る郵便局網の再配置や非常勤を合わせて三十八万人の職員の削減は避けられない。

<<<<<コメント
 国民の貯金や保険料である340兆円を民間に循環させることで庶民の生活にとってどのようにすばらしいことがあるのか。この点が見えてこない。社説でも語られていない。郵政の民営化に国民の関心が集まらないの理由はこんなところにあるのではないか。
 国民にとっての必要性を曖昧にして、職員38万人の削減は避けられないと言われても関係者は納得できないでしょうね。「将来を重視した視点」を具体的に語ってもらいたいもの。理由を示さず小泉政治を無条件に応援している読売社説と言うところか。

資料 略
2005/2/2(水)21:48
HP

◆pochidabwoo
埼玉
マスコミに「毒っ気」を
「あなたには自由にモノを言う権利がある---それを実際に試すほどマヌケでない限り」

現実に起きていることを「毒っ気」をもって書いた『USA TODAY』(2005.01.30)の記事に書かれていた言葉です。決して、過日のぴーちゃんの例示を批判するものではありませんよ。第一、私自身がこの言葉の含意をまだ理解しきれていません。
イラクに大量破壊兵器が無かったことがほぼ確定したのに、「いやきっとあったに違いない」とその後も考え続けているアメリカ人が結構な数いることなどもあったりで、一体、アメリカという国の民主主義ってなんだろうと考え込んでしまう私です。
ご興味あればと思いご紹介。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/
「米国高校生の3人に1人が『報道の自由は過剰』と回答」という記事です。

つけてもJapanのマスコミは、私の好みとする「毒っ気」というものがなくて概ね期待はずれ。いわば「毒っ気」は「権力との距離感」と理解していいものではないかと思いますが、Japanマスコミにはその辺りの意識というものが感じられない。それを「真面目」な紙面と読む人もいることでしょうが、私は、「毒っ気」と「真面目」は矛盾するものではないと考えています。
「無冠の帝王」とはもとよりジャーナリズムのことを指していますが、そうした自負をJapanマスコミに感じられないのは、この「毒っ気=権力との距離感」の欠如というのが大きな原因なのではないかと思います。
私が標榜するのは「ラジカル」。ラジカルを基調に「毒っ気=権力との距離」を保つことをマスコミには期待したいのですが、今般露見したNHKなどの体質などを見れば、およそ遠いなぁー、というのが実感ですねぇ。

今回の『デイリー赤旗』(No.358)で触れている「少子化」や「男女共同参画」「時短」というのも、お題目としては結構なのだけれど、実際は甚だお寒い限りなのではないですか。実際経営者は「大きく時短を取り上げるのはよろしくない」と言ってる訳で、そうした点を、一般マスコミは、もう少し御発表を垂れ流すのではなく、問題を突く姿勢で扱ってほしいと、私は思います。
2005/2/2(水)13:59

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