あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ208 2004/12/31 5:21

◆人間
正しいこと
正しいことが通らなくなって来ましたね。世間の人は今の世の中に文句を行ってばかりいますけど、選挙になれば、みんな自民党か民主党に投票する。私は選挙権を持って以来、ずっと日本共産党に投票して来ました。なぜか、それは私は人間で、人間は人間らしい生き方ができると信じているから。でいり〜赤旗の言葉遣いは正直言って気に入りませんが、今の人たちはあのような言葉遣いがかっこいいと思っているのでしょう。それも時代の流れですか。このまま日本は第二のフィリピンへの道を進んでしまうのでしょうか。決して極論では無いですよ。基地はありますし、米国支配を受けた歴史も共通。島国。国民は自民党、民主党(両方とも元は自民党)大好き。エストラダ元大統領とだれかさん、政治姿勢がそっくり。街中にホームレスやストリートチルドレンがあふれる。それを防ぐ方法は簡単。自民党と民主党に投票しないこと。共産党と社民党の議席数を伸ばすこと。数の上で互角にすることです。それ以外ない。しかし、国民はみんなフィリピンにあこがれているのでしょうね。
2004/12/31(金)5:21

◆pochidabwoo
埼玉
淋しい心象風景
確かに、若年者の犯罪や親の子どもに対する犯罪などの裏に「より弱者に対して」という構図があるかと思います。そうした事件を聞く度、何か重く堅いモノを感じます。
それにしても、誕生し成長し生きて、結局たどり着くのが「強」と「弱」でしかないとしたら、何と淋しいことでしょう。だから今度は、そうした淋しい感覚というか歪んだ価値観を察知し、自暴的になっていく気持ちに陥ってしまうということも想像されます。悪循環です。
それが半共さんが皮肉を込めておっしゃる「自慰・金主主義」に由来するもので、それしか選択できないとしたら、やはりひどく、生き物としての見窄らしさを禁じ得ません。でも残念だけれど、半共さんの指摘に反論できない。きっとそうなのだと、今年最後の一票を投じさせてもらいます。

新しい年がよりよい年であれと願うのはごく自然のことと思いますが、でも、ただ状況に迎合するのでは、希望は叶えられないでしょうね。
こちらは、平年より早い季節の知らせで、白い街の風景になってきました。オーっ!さブーっ!
2004/12/29(水)14:36

◆半共分子
兵庫
弱者の錯覚
pochidabwooさんの書かれたような、@@自分というものがないから「国家」とか「政府」とかによりかかる選択@@は、究極のところ、強者は正義、弱者は負け犬、という、新自由・民主主義ならぬ、自慰・金主主義の思想の広がりの結果だと思います。弱者も、強者によりかかるにおいて、より弱者に対して強者になりうる。米国の経済的下層にある民が、兵隊に行って、更に弱い相手を攻撃する。米国には物申せずとも、中国・朝鮮には必要以上に居丈高な議論をはく。残業代カットの長時間労働で痛めつけられている人が、中国で低賃金労働者を利用して、「成果」「収益」をあげて、会社に貢ぐ。自分は戦争も知らず兵隊にもいったことのない中途半端な老人が、福祉切り捨てのうっぷんを若者に向けて、「徴兵制」などとわめく。
 被害者が加害者に変化する、病膏コウに入る、と言うところでは、ないでしょうか。
2004/12/29(水)7:55

◆半共分子
兵庫
政治ビラ
 僕の済む賃貸住宅でも、売りマンションだのエロ電話サイトだののビラが一杯です。集合ポストの下のゴミ箱に、そのまま捨てていく人も居る。選挙公報も一緒に捨てられていることもある。
 忠雄さんや王道フリーダムさんの発言も、意見としては、ともみさんの言うように「アリ」なところがある。四半世紀前なら、政治ビラは新鮮さを持って読めたし、それで共産党は躍進したこともありますが、21世紀の現代、電車の中でも携帯電話の通信や遊戯に夢中。(電車の天井には、某宗教新聞社の吊広告に、某政治宗教団体の会長様のお写真が見えます。)
 これでは閑なときにビラを見ようという人もなくなりますなぁ。伝統ある共産党のビラ作戦も、転換を要するような気もします。
2004/12/29(水)7:32

◆pochidabwoo
埼玉
ビラと怠慢と「沈黙」と
本日も鳥越俊太郎氏は、番組で警察の体質を取り上げていた。神戸で大学院生が生命の危機にあるのに警察の職務怠慢で命を落としてしまった、いわば警察の殺人共犯事件を中心に、桶川ストーカー殺人事件など、国家賠償を求める事件が紹介されていた。
国家賠償法は官吏らの行為によって蒙った不利益を賠償する趣旨の法律であり、それを求める被害者にとって、今回の警察殺人共犯事件の一審判決「警察の怠慢と被害者の殺人とに因果関係がある」が如何に画期的であるかについて触れていた。現実には「官が官を守る」という体質が邪魔になっている問題があることも判ったけれど、驚いたのは、コメンテーターの弁護士・紀藤氏が「国家賠償法は『官尊民卑』を現す法律だ」という指摘だった。
一瞬「何を言うんだこの人は」と思ったが、説明は「なるほど」というもので、国家賠償法に照らせば官吏は個人ではなく「A」とか「一」とか、舞台に現れるエキストラのようなその他多数の存在で、「個人」ではないから「無責任」でいられると察知された。結局彼らは、政体の制度や法律によって、権力者の立場を擁護されていることが判る。
やはり私は、今の警察が「庶民、国民、人民」などの「味方」ではないように考えることを止めないことにしたい。
だからしたがって、立川と葛飾で起きた「ビラ配布」に関する警察の異常は、どこまでいっても「ビラ配布」の側の問題などではなく、要するに「オマエラが嫌いなんだょー」という卑屈な感情の現れたものであり、それがまたまた警察だったに過ぎないのではないだろうか。

そんな「卑屈な感情=オマエラが嫌いなんだょー」という表現で、政府が絶対であり現政体が無比であるかのごとき書き込みは、私の感情に何らの刺激も及ぼさないし、むしろ、その権力に対するおもねりの姿勢は不快ですらある。それはきっと、そうした行為が「内なる敗北者」と私に映るからだろうと思う。

昨今では、HPを作ることも容易になったし、新しくBlogというコミュニケーション手段もできたし、より容易になった。なにもわざわざ対する意見のサイトに来る必要はないし、来るのであればマナーを守るべきだと思う。何より、手前勝手な戯言を殴り書きする姿勢では、意見交換もままならない。私の質問にまだ回答が無いのは何故か。

管理人でもない私が出過ぎたことですが、ご容赦のほど。あくまで私Pochiの意見です。
2004/12/28(火)11:51

◆中西K郎
埼玉
体験的意見
「賢明」は、ご指摘の通り変換ミスでしたm(_ _)m。僕の体験でも、ポストに「ビラはいっさいお断り」というシールがあったりしますが、多くは「青少年に有害な」が付くので、すべて投函しています。これは政治的な表現手段なので、「読んで欲しい」という気持ちで入れています。
一つだけ苦言を言うならば、共産党のビラはまだまだ改良の余地があると思います。今まで政治に関心がなかった若い人が読みたくなるような物を意識して作って欲しいです。
2004/12/28(火)1:25

209207

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