あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ200 2004/12/10 23:48

◆pochidabwoo
埼玉
岩か島か
何やら「新・防衛大綱」が上程された様子。陸軍は5.000人を減じ、他方ミサイル迎撃システムを本気で導入するようです。何より、愛する同盟国に対して軍事技術の提供を行うことを良しとする、という。
ちょいと定かではなけれど、迎撃システムの信頼度というものが私の中であやふやなままです。アメリカ寄りの報道によれば「命中率は大したものだ」なのだけれど、「ありゃぁー、まぁ、無いよりはあった方がいいという程度、50%ぐらいかなぁ」というのまで、結構幅広い話を小耳に挟んだと記憶する。
命中率なんかよりも、要は、金が動くことがきっと大事なのだろう。開発費用が6,000億円とか。へっー、すっごいねー。破壊にかかる費用もバカにはできない。

受信料という上納金不払いの「制裁」を受けている日本放送協会は、「北朝鮮謀略船」の記念館が出来たとの報を垂れ流している。この時期にご丁寧な扱いで恐れ入る。
と言っている一方で、「五日市憲法草案」が民衆史研究の大家である色川大吉先生の手元を離れ、草案の立案された地元、あきるの市に戻されるという話題を取り上げていた。民権運動との関連には触れたが、もちろん『五日市困民党』という重要なキーワードには一切触れないという、これまた丁寧極まりない垂れ流し。

石原裕次郎兄知事は、沖の鳥島について「あれが岩じゃない証拠に、あそこで漁業するだぁー」と言ってみせた。魚礁をつくり小笠原の漁業組合に漁をしてもらい、赤字は都財政から補填するとか。国内の一地方自治体が国際関係上で恣意的行動をするということですね。今から魚礁を作るって、今まで漁業がろくに行われていなかったということを示すことになりはしなければいいが。
それから、何をとち狂ったのか、関東ではテレビ朝日が連日テレビで流した「石原家始末記」様の番組は、番組評としてはボロくそだったようで、残念でしたね。

しかし、どうしてこうも挑発的行動をするのか、中国の為政者の魂胆がよく判らない。もっとも、言ってもやめない本家ポチの九段坂上参りも、知事職を国盗り物語と勘違いしている裕次郎兄の発言の魂胆というか性根というのも、よく判らない。
2004/12/10(金)23:48

◆半共分子
兵庫
環境保全技術は生きているか
 日本の技術(というものが有るかどうか判りませんが)は、自動車の一台あたりの排ガス、とか、数値で結果を出すところは優秀です。
 中国の公害排出は、低コスト生産に流れた日米資本にも責任があると思います。
 朝鮮やアフガンの食料問題においても、全地球的な気候変動の影響もあるでしょう。
2004/12/10(金)11:44

◆半共分子
兵庫
一見判り易そうな言葉
 古くは八コウ一宇、撃ちてし止まむ、リメンバーパールハーバー、戦後は、革命、ナンセンス、粉砕、最近は、グローバル、国際社会、小泉改革、郵政民営化、日米同盟、人道復興支援、経済制裁、民主化、などなど。
 マスコミ漬けの国民が、わかったつもりで、実は、なにもわかってない、のが、恐いです。
 しんぶん赤旗に、昨日のマスコミウォッチング、なんて論評記事も欲しいところです。
2004/12/10(金)11:37

◆pochidabwoo
埼玉
三猿へのお誘い
「ピンポンダッシュ」は、ラジオで勝谷誠彦氏が使ったコメントのバクリです。でも、勝谷氏はそのことで何かを言うことはないでしょうけれど。勝谷氏はイラクへ出かけたどこぞの防衛長官と政党幹事長を「イラク三バカトリオ」と称し、その行ないを件のように言ってのけたのでした。
その番組の別の日。イラクの日本軍が装備している銃を現在より一秒早く実弾が発射できるように改造するそうです。パーソナリティーは「どうしてそんな必要があるの?」と疑問符を付け、「だってそこは、非戦闘地域なのでしょ」と正当なイチャモンを付していました。頷かざるをえません。
もちろんそれは今日よりも以前ことですから、今日の「派兵一年延長」などとわざとらしい閣議決定以前のことです。

韓国大統領がイラクに行ったそうです。当然ながら抜き打ち的に、韓国軍の派遣先を訪問したそうですが「ピンポンダッシュ」だったかどうかは、私は知りません。私が知っていることは、本家ポチは自国に留まっていたということだけです。

本日の朝のワイドショーで女性大学教授が「何か拉致問題を政治利用しているように感じられる」といくつかの事を挙げて言っておりましたが、そのことについて早稲田大学教授が「それはそれでしょう」と答えると、そのとなり座していた自民党の平沢勝栄が「今回の遺骨鑑定結果発表に関してはそれはない」と言っておりました。ということは、それ以外の場合はそうしたことがあったということになりますかー。

何やらテレビなどのメディアは「北朝鮮に対する経済制裁を」と大合唱です。しかしどうにも私には、その具体的道すがらというものがはっきりしません。第一、北朝鮮すなわち金王朝の内実というものが明確ではないのです。今回の遺骨デッチ上げがひどくお粗末で、そのことが金王朝内部の状況を現しているようにも想像されます。だからこそ、金王朝の暴発というのが単なる想像で終わるかどうか危惧するのです。
向こうも出鱈目ならこっちも出たとこ勝負の単細胞とくれば、ひどいものしか跡形として残らないでしょう。

さぁ皆さん、「への○」の下に集まり、橋を渡りましょう。そうです、みんなで渡れば恐くないのです、ってな塩梅でしょうか。
この愚かな様は、何やら一度あったような世界の気がするけれど、恐ければただ一つ、自ら思考停止にすることです。そうすれば少しは痛みが和らぐ?

本当は違いますよ。
2004/12/9(木)22:34

◆忠雄
東京
そうですな。
『地球環境の破壊・・。「資本主義」の未来だってないじゃないですか??』というのは確かかも。で、リンクの貼ってあった日本人民英雄不破さんのも読んでみたけど、うまい具合にサワりたくない部分はサワらないように都合良く出来ているようで。地球環境の事に関しては黄砂と一緒に酸性雨もタップリ中国から飛んでくるしね。で、何故かキョウサントーの嫌いな日本資本主義こそ環境保全技術等で断然世界一。でも人類はヤバい事になるでしょうな、そう遠からぬうちに。
2004/12/9(木)10:46
HP

◆あかはたともみ
東京
こんにちは@
発行者&「管理人」(コチラはカッコ付き??)のあかはたともみです@

「ピンポンダッシュ」まさにそうですね!国民不在の自作自演はもうやめて欲しいです@

新しい読者さんがまだ増えています@なるべくわかりやすく読んでいて楽しいメールマガジンにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします@@
言葉遣いはあんまり硬くならないようにしたいと思って、ふだんのおしゃべり口調にしています。

「共産主義には先がない」
ソ連はじめ一連の東欧諸国の崩壊でそのように思われるのも無理はないと思います@
でもあえて言いたいんですけど、日本の共産党は自主独立路線でマルクスの発見した路線を現実に即して具体化しているいわば「ザ・共産党」だとわたしは理解しています@
それに、繰り返される不況、失業、歯止めのかからない貧富の格差の増大と地球環境の破壊・・。「資本主義」の未来だってないじゃないですか??
ぜひ不破さんの講演「二十一世紀の資本主義と社会主義」を読んでみてください@
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-11-13/11_0401.html
2004/12/9(木)9:30
HP

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