あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ189 2004/11/8 23:41

◆のもくん
愛知
イラクすでに10万人犠牲
ブッシュ再選後、イラクではファルージャなどで米軍による最大規模の攻撃が起こっており、地獄はさらに地獄という様相のようです。国連のアナン氏も米英に警告の書簡を送っていくす。

サイトでは攻撃を中止するよう署名を募っているのを見つけました。ぜひ署名を

http://amigaphil.planetinternet.be/BTpetitiontxt.html
2004/11/8(月)23:41

◆pochidabwoo
埼玉
目にも止まらぬ素早い動き
怒濤のような非難を受けたのかどうかは知らないが、本日(11月05日)の閣議で「山古志村の天然ダムにかかわる工事を、以後、国が直轄で行う」と決まったことを北側国交相が発表したらしい。

その必要は、この決定の遙か以前から民らの声が出ていたものと思う。だってあの惨状を見れば、素直な子どもにだって判るというものだ。
頭の中が硬直してしまっているお大名方のお耳に、やっと下じもの声が届いたらしい。ありがたや、ありがたやー! でも責任与党の公明党の成果などとは言わないでね!

また同時に、災害対策を再検討する学識者による「委員会」も設置、その初会合が15日に予定されているとか。
ホー、今から対策の再検討ねぇ〜。何とも素早い動きだこと。
にしても、防災担当大臣は相変わらずの行方不明だ、どこにいるっー!
2004/11/5(金)16:47

◆pochidabwoo
埼玉
暴力的・非論理的・反生命的
今回、邦人青年が惨い目に遭いましたが、それについての反応を度々覗いている余所のブログで拝見、健全で常識的な若いと想像される方々の意見が並んでおりました。だから半共分子さんの指摘する「人民自体が『〈他人の命にはさほど関心がない〉ということ』」はないのじゃないかと、一瞬思ってしまいます。
ところが、その寄せられた意見を眺めるのではなくいちいち読んでいくと、妙な違和感が。

意見の多くは邦人青年や家族に対する同情が主で、青年を批判する意見に対する反論が並びます。出来事から何かを汲み取ろうとしているとは想像できるのですが、それがひどく内向的なのです。一般化されずに、個人の受け取り方に留まってしまうのです。

例えば、そのプログに併記された「イラクの一般人犠牲者10万人」という記事には一切発言しないのです。穿った読み方をすれば、邦人のそれは悲劇だが、イラク人の死は、さて、という状況なのです。
特に、同情し悲しみを禁じ得ないとしつつ、その青年が殺される残虐な映像を(数人なのですが)視ていることが気になりました。
青年の死を悲しいと思い、青年の無念の思いに同情しつつ、その青年が人としてもっとも蔑まされた有様を視る感覚が共存することが、私には感覚的に理解できない。
「この痛みを共有するため」に視たと一人は述べていました。

けれどイラクで起きているのは、視覚上のそれよりも暴力的、非論理的であって反生命的な事であり、日本だけの立場では収まりのつかない、あまりに大きな矛盾ではないかと思います。そうした問題であるのに、日本に関わりのあることだけという〈狭視〉で「健全で常識的」な見方をすれば、内向的になるのは必然かもしれません。

独善的ですが「健全だがひどく弱々しい常識」という言葉を想起してしまいます。半共分子さんの指摘に「表面上は『そんなことはない』と見える。けれど実のところで『そうですねー』」と、静かな「相づち」を打たざるを得ない。

ゲージツ家と自らを呼ぶテレビでお馴染みのクマさん(篠原勝之さんというお名前でしたかね?)が、確か「有事法制」成立の時か、「おりゃーこんなものは要らないと思ってるが、本当にそのことで影響を受けるのはの若いヤツらだ。だからヤツらがどうするかなんだ」という主旨のことを言っておられました。我が責任を丸投げするという意味でなく、そうだと思いました。
2004/11/5(金)12:28

◆半共分子
兵庫
小泉イズムと人民
残念ながら、小泉内閣、だけでなく、人民自体が「「他人の命にはさほど関心がない」ということ」を感じます。
そのかわり、TVから連日流される「兇悪犯罪」「反米テロリストの恐怖」「北朝鮮の脅威」・・・マイケル・ムーア氏の説く、恐怖資本主義の構造そのものです。
「香田さんの次は君の番かもしれない」「地震で怪我して手当ても受けず苦しんで死ぬのは次は君かもしれない」「兵隊に行くのは若い君たちなのだ」
ということが、なぜわからない???
2004/11/4(木)11:43

◆あかはたともみ
東京
最近考えすぎの管理人@
こんばんは。TOPの絵をまたリニューアルしていただいたので、よろしければ@

>「この5つの島に住まいしているのは、紛れもなくこの国の主権者だ! その主権者の生存そのものが危機にある時に、それよりも優先するものがあるという価値観に、私は同意できない。」
pochidabwooさんの叫びに同意させられます@
震災と、またもや起き最悪の結末を迎えてしまったイラクでの邦人人質事件・・はからずも今の小泉内閣はその行動で「国民の命にはさほど関心がない」ということを示してしまっているような気がしますよね@@

「共産党の攻撃すべきは、天皇制よりも小泉天皇では。」
で思い出すのは、最近の米長都教育委員と現天皇との会話ですよね@
「わたしの使命は全国の学校に国旗を掲げさせて国歌を唄わせることです」と述べた米長氏に対して、天皇さんは
「強制にならないことが望ましい」と釘を刺しました。
今の政権与党の方が、その象徴たる天皇よりも、よっぽどわたしたち国民・有権者にとって弊害が大きく意識とも乖離しているということのひとつのあらわれだと思いました@@

>TORAZOさん
神戸・淡路大震災を経験しているだけに重く響くカキコが続きますね。
ぜひ、大音量でかき鳴らしてやって下さい(@_@)
2004/11/3(水)23:23
HP

◆TORAZO
兵庫
存在自体が違憲…自衛隊
 僕は自衛隊の存在そのものが違憲だと思うんです。武力を行使するしないにかかわらず「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない」と憲法は規定しているのですから。

 にもかかわらず「災害時に出動するべきだ」と思うのはpochidabwooさんのおっしゃる「政府の姿が見えない!」状況の中、自治体やボランティアに頼るような無政府状態が続いているということ。他国からの侵略に対して緊急出動の必要が無い中、いわば遊んでいる多人数の組織が自衛隊であるということ。すり替え詐欺者に「ね、自衛隊って必要でしょ」と言う機会を与えたとしてもこの寒空の中、政府の任務は救援が第1の課題であるということ。以上の理由からです。

>「ストレスによるショック死」「エコノミ−症候群」などと都合のいいラベルをつけてマスコミは流しています。仕方がないことだと…。
 と、半共分子さんが書かれていますが、政府がやるべきことをやらず、いわば「自然死」のような報道には腹が立ちますね。「10年前と同じ事やってる」って感じます。その時も政府の初動の遅れで村山首相がボロクソ言われてました。今回の小泉首相の態度はあの震災の教訓を何一つ生かしていないばかりか、あの時よりも初動が遅れるというボンクラぶりです。
 彼が日本人の命なんて「たいしたことじゃない」と思っているように感じるのは僕だけでしょうか?

 今日は神戸市学童保育連絡会主催の「学童っ子まつり」が神戸ポートアイランド南公園でおこなわれます。音響担当なんでバンドで使っている機材をいっぱい積み込んで愛車キューブはフロントがちょっと浮いている感じです。「地震にも負けない強い心を持って…♪」などという曲、神戸では今も現在形で歌われています。さあ、これを大音量で鳴らしてやろう。では出発してきます。
2004/11/3(水)6:10

190188

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