あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ187 2004/11/1 3:56

◆青年同盟
千葉
戦う者と戦わぬ者
あかはたともみとは掲示板の主催者だろうか。答えよう、それら指摘された全て、そしてそれら同種の事案全てを片付ける為には革命が必要である。犠牲は仕方ない、その後の共産社会の為には有益なのである。数人程度の犠牲、それが万人であろうとその後に共産社会の訪れを見るのならばやむを得ない犠牲である。自衛隊の戦闘集団としての精鋭化を奇貨とし取り込み言葉遊びではない共産社会の実現に取り組むべし。
成田闘争はまだ続いている。読者の中で本当の共産主義者がいるのなら日本共産党などという偽物と共に共産党ゴッコをするなかれ、成田闘争に身を投じよ。話せば解るなどというのは世迷い言、共産主義日本の樹立に向けた最終闘争を開始せよ。
2004/11/1(月)3:56

◆あかはたともみ
東京
単純なギモンです
罪なき市民を無差別爆撃しておいて守る「自由主義社会」、
ジャンボジェットで罪なき旅行者ごとつっこんでまで貫く「正義」、
主権国家に侵攻してまでつくる「理想社会」、
単純にギモンを感じます@
本来「人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」を目指しているはずなのに、その過程で抑圧も戦争もして自由どころか人の命まで奪う・・この矛盾をどう説明するのでしょうか?
「信じないのも結構」、と初めから他者へ理解を求めていないのも気になりました@
2004/11/1(月)0:22
HP

◆pochidabwoo
埼玉
頭上の黒い鳥
住まいする現代長屋の近くに「見沼田圃」という広めの原があります。埼玉のトラスト地として少し話題にもなりました。
29日、病で身体が萎えきられないようにと散歩と所用方々、少し離れた駅まで歩くことにしました。
ご近所の人から「あそこにはカワセミがいるよ」と教えられていましたので、かすかな期待を抱きつつ歩き始めます。ほどなく田圃の淵の辺りで、何やら獲物を狙って小川に佇んでいる白いサギを発見、こちらも閑かに佇んで、日本画にピタリの流麗な姿を見ていました。

すると、かすかだった上空の飛行音が、やおらかなりの爆音となって響いてきました。ヘリコプターが八機で編隊を組んだものが二組、原の上に広がるだだ広っろ〜い青空を横切っていきます。旋回する翼が頭の上に一つある、よく見かけるタイプのもので、いわゆる迷彩色でしたから、おそらく自衛隊のものでしょう。
そのバリバリという爆音にサギは驚いて飛び立ち、近くの大きめの樹木の枝に隠れました。真っ黒なカラスも、さすがに恐かったのか、隣の木蔭に隠れます。

編隊は最初、北の方向に向かっていたので「もしや、目指すは新潟か?」と思っていたところ、蛇が鎌首の向きを変えるようにゆっくりと旋回しはじめ、ちっとも違う方向に向かって行くではありませんか。
すると今度は、その北の方向から、今のと別の、18機もの大編隊が、やはりものすごい爆音をたててつつ現れ、最初の二組の編隊を追いかけるように飛んでいきます。
こちらの大きな編隊には、胴体の上に二つの翼をもったヘリが4〜5機含まれておりました。
この見たくもない航空ショーは、およそ20分程も続きました。

TORAZOさんの「国土防衛隊」のご指摘は、民自党(一般的には民主党と言うらしい)からも言われているようですね。
概して、そうした方向が良いと、今ところ私も思いますが、TORAZOさんが意識してそう書かなかったのかも知れませんけれど、私などは単純極まりないので、まず真っ先に「自衛隊は『違憲』!」と書かずにおられません。やはり、これはどうにも根本的であるように思います。

本家ポチらが度々使う論法「現実に合わなくなったので、それに合うように○○○する」というのも、私には、どうも自衛隊の存在の取り扱い方あたりを契機に流布さてきたのではないか、という印象があります。
あれは「憲法違反」です。
2004/10/31(日)18:49

◆ぴーちゃん
東京
暴力とその結果
ぴーちゃんです。香田さん殺害のニュースを聞いてやるせない気持ちです。

さて、↓の青年同盟さんのご意見は、三島由紀夫の自衛隊への檄(1970年)を連想しました。少し引用してみますと:「相共に議会主義政党を主張する自民党と共産党が、非議会主義的方法の可能性を晴れ晴れと払拭した」「もし自衛隊に武士の魂が残っているのならば、どうしてこの事態を黙視しえよう」...

「歴史を見よ」とのご教示ですので、20世紀の歴史を見てみますと、暴力革命は、結局、当初掲げた理想とはまったく異質な抑圧社会を生み出すことになりました。やはり暴力や独裁ではなく、常に市民多数の支持を得た民主的改革で一歩一歩前進していくしかない、というのが歴史の教訓だと思います。

暴力が抑圧を生み出すというのは、何も過去の話でなく現在の話です。「結構」とおっしゃるイラク派兵ですが、C130輸送機で米兵とその物資を移送する自衛隊が、そのことによってイラク市民の抑圧に大いに荷担しています。一方、それに暴力を使って対抗しても、今回イラクで香田さんを殺害したグループ側が得たものは何もなかったと思います。

確かに20世紀初頭には非暴力で社会を変えることなど空想にすぎなかったでしょう。しかし100年後の今日では状況は大きく変わりつつあります。いま南米のベネズエラで進行している、市民運動・議会選挙を通じた非暴力の「ボリバール革命」は、私たちにとっても大いに勇気づけられる先例だと思います。
2004/10/31(日)15:27

◆青年同盟
千葉
意見の相違
初めて拝見する。自衛隊に関して相違する意見を持つ。自衛隊結構、武力を持つ事結構と考える。また、イラク派遣や武力行使も結構と考える。是非とも訓練を積んで作戦行動の最適化に邁進するべきと考える。ただ、自衛隊の赤化に尽力せねばならないとの至急の命題のもとにである。歴史を見よ、革命には武力がひつようであり、多少の流血があろうともその後に訪れる共産社会の為には有益な犠牲であろうと考える。成田闘争で学んだ教訓、武力無き団結力は無に等しい。自衛隊の取り込み、そして共産革命への投入以外に日本に共産社会の訪れは無い。共産主義革命は子供の遊びでは無い、ましてや日本共産党のような似非共産党ごっこでは無い。信じないのも結構、然らば日本共産党が何も成し得ることなく言葉遊びに半世紀を浪費した理由を考えてみるとよい。
2004/10/31(日)12:34

◆TORAZO
兵庫
阪神淡路大震災の体験から
時に過激にも映るpochidabwooさんの論調は僕の周波数と一致しています。年齢的にもそんな過激な時代を過ごされたと想像いたします(失敬)。一国の首相をポチと切り捨てる、その姿勢に僕は共感するのです。
 若き国民の命をアメリカに捧げるのを当然とする態度、従属国の下僕としての小泉の存在は僕にとって(国民にとってとは言いません!)哀れみとさげすみの対象でしかない。
 僕は阪神淡路大震災をこの身で体験して今回の新潟での初動の問題はすごく感じました。そして食料以上に便所の問題が大きかったことも記憶しています。また、飲み水が不足している…つまり風呂なんて論外でした。国際ツーリストビューローというツァー会社がバスを出して兵庫県北部の温泉へ被災者を連れて行ってくれたのは本当に有り難かった。
 共産党も全国からの支援を受け、思想信条の区別無く、困っている人に対してボランティアでは最前線で闘いました。他の政党ができなかったことです。 
 さて、ここで問題になるのが自衛隊。20万人という最大の公務員組織。この組織がどう動いたか。祖国の防衛というならこの組織こそ最前線に立つべきだと思うのですが阪神大震災の時と同様残念ながらそうはならなかった。
 日本は年間を通じて大災害が起こる国です。他国から攻めてこられるよりこれらの被害の方が大きい。それならば自衛隊をなくして国土防衛隊にして災害が起こった時の組織にすればいい。ボランティアを否定はしませんがそれに頼るほかにないということは国の怠慢ではないかと思うんです。
 今こそ憲法9条に基づいて自衛隊の攻撃部分を破棄し、防災組織として再構築して国際貢献にも寄与することで日本は世界から大きな信頼を得られるのではないかと思います。
 雑誌「通販生活」のなかで元首相の羽田孜氏は「日本人が想像する以上に憲法9条を持ったわが国は世界から尊敬されています」と語っています。しかし彼の属する民主党は改憲の立場。複雑です。
 すみません、今日は文章がまとまりませんでした。
2004/10/31(日)1:26

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