あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ167 2004/8/4 23:39

◆浅野 清志
兵庫
さとうきび畑の唄
 連れ合いが小学1年生殻年生の放課後をあずかる学童保育の指導員をやっている関係で僕も7年前ぐらいからボランティアで協力しています。夏休みは毎年「平和のための戦争展」という催しに子供たちをつれて行っていますが今年は神戸市役所で開かれている「原爆展」に20人あまりを連れて行ってきました。
 当日までにビデオ「さとうきび畑の唄」のあらすじを伝えて戦争の話をします。次の日にはビデオ本体を見せます(前日にあらすじを伝えたのは2時間半という長い物語で低学年には難しいかと思ったからです)。弱りきったアメリカ兵を「殺せ」と命ずる上官に対して明石やさんまが「私は、私はこんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ!」と叫び、殺されたシーンが強烈だったのか、見終わった後、子供たちは真剣に「討議」を始めました。「僕やったら殺しとる」。「上官を殺した方がいい」。「そんなことをしたらどうせ殺される」・・・。
 そして原爆展から帰ってきた子どもたちが「家でも真剣に戦争の話をしていました」と何軒かのおうちから電話がありました。普段はふざけたような子どもたちも大人が真剣に対峙するとそれなりに応えてくれるんだなと、教えられた気分です。残虐な事件を次々と引き起こしたり簡単に自殺してしまう現在の子どものおこないを批判する前に大人が子どもたちにどう接してきたのか、問われるのは我々のほうじゃないかと思いました。
 子どもたちがよろしくない行動をした時、「あなたたちはこんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ!」と語れば効果的かなとも思ったり・・・いずれにせよ大人の責任は重大ですね。
2004/8/4(水)23:39

◆のもくん
愛知
歴史の確認
以前歴史の勉強不足の人がいたので論破する資料を提示しておく。
http://www.jca.apc.org/JWRC/center/library/uesugi01.htm

戦争責任はある。間違った認識は国民のみならず、諸外国の平和を脅かす行為である。

我々は二度と繰り返すまい戦争の悲劇を。
2004/8/2(月)23:23

◆babu
1000hitおめでとうござます。
2004/7/31(土)20:55

◆半共分子
兵庫
むかしの話
TORAZOさんのお話で思い出しましたが、僕がまだ選挙権のない遠い昔、社共共闘でいわゆる当時でいう革新系の知事が居られました。 蜷川虎三さんもそうでした。
しかし、なぜか、社共の社が離れて向こう側にいってしまいました。蜷川虎三さんも、もともとは共産党じゃなかったと思いましたが。いつのまにか、京都の知事はキョウサントウ、と言われるようになってしまいました。
でも結構人気はありましたね。党派を越えた、ああいう大人物を、見つけたら、民主統一連合でしたっけ、そういうものにつながると思います。
それにしても、旧社会党=民主党左派+社民党、は、ようわかりませんなぁ。
2004/7/30(金)6:45

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