あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ154
2004/7/21 1:48
◆NK香川
対案他国とは不可侵条約の様な平和条約を結び、非同盟中立の立場を表明して今まで通り専守防衛に徹していれば良いと思います。
2004/7/21(水)1:48
◆雪風千葉
ふう 百害あって一利なしと言うのはあり得ない……
アメリカ軍が居ると言うこと事態が利となっているのですが？
ところで日米安保に反対されるのなら対案としてどのようなことをお考えで？
2004/7/21(水)1:19
◆NK香川
日米同盟最近埼玉か何処かの交番で、目の前で人が拉致されているのに、警官は見ているだけで何もしなかったと言う事件がありましたが、これを聞いて一体何の為の交番なのかと思うのは人は普通だと思います。日米同盟における米軍基地の存在も、これに似ていると思います。僕は警察や軍隊の役割にとても興味があるので、何時も日本の交番制度には疑問を持ってました。世界各地に散らばる米軍基地も、言ってみれば日本の交番制度と同じだと思います。警察は、今、交番の統廃合や合理化を進めていると言う話を偶に耳にしますが、同時に交番の撤退や廃止に地域住民から反対の声が上がっていると言う話も耳にします。米軍も基地の整理縮小など、世界の警察官としての機能を負担と考え、各国の軍隊に、機能を分散しようと言う話も耳にする事があります。これは財政的な問題や新しい秩序を構築しようとする中での動きだと思いますが、基本的に、交番や米軍基地の役割と言うのは、積極的なパトロールや住民の保護と言うわけでは無く、飽く迄敵と見なすグループの監視や権力の象徴、又はそれ等に対する攻撃の手段でしかないと思います。ですから、交番の撤退や廃止に反対する声と同じ様に、安保条約の破棄や基地の廃止に異議を唱え、交番や基地の存在を海の灯台に例えて、地域の平和と安定には欠かせない物と考える人も多いですが、本当にそうなのかと言う事も、実際の警察や米軍の活動を見て、考えてみる必要もあるのではないかと思います。本当に必要な警察や軍隊の活動とはどのような活動か、またどの様な存在か、地域の現実や住民の声を聞きながら考え直す時期に来ていると思います。日本が国内に米軍基地を置いているのは、自民党の考える治安維持の方法（交番制度）に重なるからで、アメリカの望んでいる役割分担にも、自分達の理想を重ね合わせているのだと思います。だから、態々多額の予算まで出して、基地を日本に留め、日本も世界の警察官としての機能を負担すべきだと、政治的に利用しているのだと思います。今回の武装勢力による犯行声明も、小泉さん達に取っては、寧ろ都合が良いと考えているのではないでしょうか？本当に、日米同盟は、百害あって一利無しだと思えて来ます。
2004/7/21(水)1:03