あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ146
2004/7/14 20:03
◆こうやん千葉
私も同感です私もNKさんのご意見に賛成です。日本共産党を応援している私でも、やはり「共産党」という党名は変えるべきだと思います。あと、ついでに言わせていただくと、機関紙の「赤旗」という名前や、党本部屋上に立っている赤い旗もやめた方がいいのでは、と思っています。
たしかに過去を見ると、今までに党名を変更した党は、何かやましいことがあったり、分裂や合併を繰り返してやむを得ずに党名を変更したのがほとんどです。それに対して日本共産党は、やましいことはしておらず、戦前から戦争反対を叫び一貫して主義主張を貫いており、日本共産党という名前を誇りをもって使っている・・というのはよくわかります。
でも・・でも、なのです。やはり「共産党」という名前に日本の国民は一種のアレルギーを感じてしまうと思うんです。「共産党」という名前からは、旧ソ連の暗黒政治や自由のない束縛された生活を想像してしまうと思うんです。
赤い旗も同じです。赤い旗からは旧ソ連や北朝鮮の軍事パレード、また中国の文化大革命等を想像してしまうのは私だけではないでしょう。
もう、過去の伝統や誇りにこだわるのはやめませんか？日本共産党は他党とは比べ物にならない程すばらしい政策を持っているのですから、それを実現させたいと思いませんか？
「共産党」という名前の政党が日本の国会の過半数を占め、政権を担当している姿はどうしても想像できません。共産党は国民主権を声高々に叫んでいるのですから「国民党」とか「市民党」でもいいじゃないですか。
共産党は民主主義の徹底を目指しているのですから、一度、党名について多数決を取ってみてもいいのではないでしょうか。
いろいろ書きましたが、「日本共産党」を愛するがゆえの意見ということをご理解ください。
2004/7/14(水)20:03
◆半共分子兵庫
自明の理の陥穽共産党員やシンパのひとたちにすれば、反戦や反対米従属は自明のことなんでしょうけど、残念ながら、一般国民には自明でない。
戦争は必要悪、正義の戦争はやるべきだ、強いアメリカに従属しておれば間違いない、これが、一般国民の自明の理。
中村敦夫氏も言っていたように、資本主義経済が膨張すれば、限りある資源（石油、土地、食糧、など）の奪い合いから、戦争即ち殺し合いは必然であると。
僕が何度も言っているように、長年の対米従属経済政策は、僕等の父祖が敗戦後真面目に働いてためた国富をドブ（アメリカ主導の湾岸戦争ほか）に棄ててしまい、年金の原資などあろうはずもない。
実は根本的に間違っていること、が、表面的な問題に現れているのであって、そこを人民にちゃんと訴えず、ただ、わかりやすいからといって、企業から税金を取れば年金は維持できる、などと皮相的な訴えをしても、人民は納得しないんでしょう。
2004/7/14(水)19:59