あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ116
2004/5/21 0:35
◆のもくん愛知
人による人の搾取をなくす僕は党のいい方は文化系でないのであえて未来予想図といわせてもらいますけど(笑)党は共産主義になったらこうなるという予想図は作らないという方針です。科学や経済学などの進歩を縛ることはしないということですね。将来の国民の総意でその時の成果で決めるものだと。ただ目指しているところは真の民主主義、経済の民主化、ようは人による人の搾取をなくすには今の資本家階級、労働者階級を解消し、すべての労働者を解放せねばならない。その方法論としての生産手段の共有ということです。その理論は科学的社会主義を説明しないといけないので検索しておのおの勉強してほしい｡学習したい人には勤通大(科学的社会主義
などを勉強する通信教育)をするのも手である。
とりあえずなんでビル・ゲイツとその一社員とあんなにも資産が違うのかを探求して見るのもいい。でも確かにあのパンフだけではイメージしにくいね。この問題は多くの学習を必要とするものだから。
2004/5/21(金)0:35
◆半共分子兵庫
生産手段の社会化日本共産党のパンフに、生産手段の社会化が必要だとあります。
しかし抽象的で具体的なことが判りません。
私が思うに、産業革命以後の経済社会の歪みを是正するのが共産主義思想なのだとすれば、歴史的にそれ以前の産業、即ち農業、沿岸漁業、手工業、家内工業、商店、などは、生産手段の社会化のなされるべきものからは除外されるとみなして宜しいか？ 医療も古くからあるサービスですが、これはどうでしょう？
コイズムの、私企業で出来ることは何でも企業の手に、も困るが、何でも社会化（国営、公営、協同組合など）も、どうかと思うのである。
自動車産業は、下請けが集まって親請けの完成車を作るのであるから、下請け協同組合、で運営すると面白いとは思う。
軍需産業は、国営化しないと、某財閥系自動車会社みたいに、利益のために欠陥商品作って、それで国を滅ぼされてはかなわんのである。
2004/5/20(木)7:26
◆半共分子兵庫
普遍的人権と皇族皇族は国民でないから、憲法で人権は保証されないという言い方もありますが、私は、これは違うと思います。
皇族であろうと外国人であろうと、国民であろうと非国民であろうと、人が人として尊重さるべき普遍的人権が有ると考えます。これは憲法以前の政治道徳ではないかと思います。
女性個人に男子を産めの産むなのと、とやかく他人が言うことは、その女性がどんな身分にあれ（囚人であっても）、許されることではないと思います。（医学的見地から、妊娠出産が母体に致命的である場合を除く）
さて、昔、さる皇族が、高齢になると都バスの無料パスがもらえると聞いて、自由に外出できる、と楽しみにしていたら、住民票がないので貰えなかった、という笑い話がありました。
こういった受給権や、参政権は、普遍的人権ではなく、皇族や外国人に参政権が制限されていることは、合理的だと思います。従って、過去ログ１０４にてＮＫさんがおっしゃることは合理的だと思います。
もし、外国人に地方参政権を認めるとしたら、皇族方にも認めないと、良くないと思います。
皇族も人民も平等、の見地の日本共産党には、是非、ここのところも考えていただきたいと思います。
2004/5/20(木)6:24