あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ107 2004/5/13 10:33
◆デミアン
年金未納問題について
批判は当然とも言えるけど、
「一癖もふた癖もありそうな人相の皆さんばかりよね。」
↑
この文章はいったい何でしょうか？子供じゃあるまいし、人の人相がどうのこうのと言うのは、いくらなんでも言いすぎです。
本来、とても大切な問題なのに、こんな小学校レベルの批判では、笑われますよ。
2004/5/13(木)10:33
◆半共分子
兵庫
自己批判（またまた・・・）
先の投稿で、日本共産党、そのものがトラウマで天皇制を廃止しようとしている、というような表現があったことは、お詫びします。
戦前を知る高齢の世代の日本共産党員や支持者の方々には、天皇制に対するトラウマがあって当然だし、それが悪いことだとは思っていません。
世界的に、王制や天皇制は徐々に小さくなってゆくことは、予測されますが、それは１００年単位の長期にわたると思います。何百年後のゆくゆくには、歌舞伎の梨園や茶道の家元のように、文化の伝承の担い手として、皇族も残ってゆくことと僕は思っています。
2004/5/13(木)9:02
◆あかはたともみ
東京
歴史を継ぐ責任＠
もちろん、日本共産党はトラウマから天皇制に対して見解を出しているわけじゃないです(@_@)
歴史の必然とか、社会の民主主義の進歩発展、という見地から「展望」しているわけですから＠たしかに先輩がたはヒドい目にあってますけど。「ヒドイ目」というレベルではなく命まで奪われたわけですし。
いずれにしても、半共分子さんの指摘するとおり、天皇という存在の文化的意義はありますよね。
ですからやっぱり天皇制をどうこうしようというのは今の政治を変えていく上であんまりホットな焦点ではないのだと思います＠＠
ただ、メルマガで書いたように、天皇があの戦争で果たした役割をなかったものにするどころか、「天子様がいたからひどい目にあわずにすんだ」ぐらいの勢いで「白を黒だ」といわれると、さすがにそこに関してはものを言わずにはいられなくなります。戦後日本の出発点を崩すことはあってはならないと思います＠＠＠
2004/5/13(木)8:47
◆半共分子
兵庫
天皇制の問題ふたたび
日本共産党が、もっとも他党と異質なのは、天皇制を正面から問題にし、ゆくゆくは廃止を主張しているところにあると思います。
天皇制は、有史以来、日本の歴史において、諸々に政治的に利用され、常に問題になってきました。
天皇（すめらみこと、みかど）は、もともとは、中国の皇帝や西洋のEmperor とは相当異質だった。明治政府が維新改革の中で、天皇を西洋のEmperor と伍すものとして利用したのが、いけなかったと思います。
万葉集や古今和歌集にあらわれる、すめらみこと(天皇、皇后)やおおきみ(皇族)は、臣下とも親しく歌を交わし、むしろ現代の象徴天皇制にこそ近いものだと思います。
伝統文化として、天皇制は、種々の古式を現代に伝えており、その価値は無視できないと思います。天皇制を廃止したら、５０年後の子ども達は、万葉集や古今和歌集の背景がわからなくなってしまいます。
日本共産党は、かつて、天皇の存在ゆえに、天皇の名のもとに弾圧されたため、組織的に歴史的トラウマが継承されてきて当然と思います。テンノウと聞くだけで虫ずが走る、それを子どもっぽいと批判することは、たやすいですが、歴史的トラウマを乗り越えることは難しいでしょう。
しかし、コイズム台頭の時局において、日本共産党には、この歴史的トラウマを乗り越えてもらいたいです。
2004/5/13(木)7:21
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