セリシアーシャ
まさか。そんなことで変わるというのならば、私の身は既に魔に転じているはずだ。
(己と関わりがあるのでは、という懸念の言葉を聞けばそれだけは無いと断言して)
…神風、と、ときに人間は風をそう呼ぶ。そして、風の力を操る私の口から発したものは、風霊にとっては命令であり力の源。…命令系統を送って精度が落ちているなら、ファルの言う線も疑うのだが…どういうことか、精度が高くなるのだ。
(本当に嫌悪されるべき存在になったのなら、術自体が命令を送っても発動しないはずだが命令系統を送れば以前よりも細やかな調節が聞く。しかしてその理由まではまだ分からないでいるようで。)
(己と関わりがあるのでは、という懸念の言葉を聞けばそれだけは無いと断言して)
…神風、と、ときに人間は風をそう呼ぶ。そして、風の力を操る私の口から発したものは、風霊にとっては命令であり力の源。…命令系統を送って精度が落ちているなら、ファルの言う線も疑うのだが…どういうことか、精度が高くなるのだ。
(本当に嫌悪されるべき存在になったのなら、術自体が命令を送っても発動しないはずだが命令系統を送れば以前よりも細やかな調節が聞く。しかしてその理由まではまだ分からないでいるようで。)
ファル・イデア・フォン・グレン
反抗期…なんて無いと思うが…。最近か…
(理由を聞くと精霊などの類いは詳しくないが、海の方へと視線を向けて遥か遠くを見て探るように目を細め)
……俺は関係ない、よな?
(魔属である己と深く関わったからではないかという懸念から、一応問いかけるが他にも要因はないかと空を見つめたままで)
(理由を聞くと精霊などの類いは詳しくないが、海の方へと視線を向けて遥か遠くを見て探るように目を細め)
……俺は関係ない、よな?
(魔属である己と深く関わったからではないかという懸念から、一応問いかけるが他にも要因はないかと空を見つめたままで)
セリシアーシャ
私は…風霊たちの様子が最近おかしいので、その調整だ。以前は気にすることもなく風を操れたのに、ここ数日、何故か命令系統を送らないと動かない。……反抗期だろうか?
(イタズラについても彼自身についてもそれ以上の追及がなく、変わりに己のことを問われればあまり他言すべきではないかもしれないと思いつつ、彼ならば、と、ここへ赴いた理由を告げて。)
(イタズラについても彼自身についてもそれ以上の追及がなく、変わりに己のことを問われればあまり他言すべきではないかもしれないと思いつつ、彼ならば、と、ここへ赴いた理由を告げて。)
ファル・イデア・フォン・グレン
それは、まぁ…
(攻撃ではない事は判るが、何でこんな悪戯をと考えるも気付かなかった己に対して行った事なので『まぁいいか』と追求を止めて)
…まぁな。お前は?どうしてこんな所まで?
(問われると肯定の言葉を返しつつ、岩から降りて相手と同じ砂浜へと下り立ち質問を返して)
(攻撃ではない事は判るが、何でこんな悪戯をと考えるも気付かなかった己に対して行った事なので『まぁいいか』と追求を止めて)
…まぁな。お前は?どうしてこんな所まで?
(問われると肯定の言葉を返しつつ、岩から降りて相手と同じ砂浜へと下り立ち質問を返して)
セリシアーシャ
流石に気がついたか?安心しろ、攻撃命令はなにも含んでいない。純粋に風を産むように風霊たちに伝えただけだ。
(こちらに気づいた様子に首を傾げて見せたが産み出された風に対しては要するにイタズラだ、とでもいうようで。)
…考え事か?
(自ら邪魔しておきながら、先ほどの様子を思い出して問いかけて。)
(こちらに気づいた様子に首を傾げて見せたが産み出された風に対しては要するにイタズラだ、とでもいうようで。)
…考え事か?
(自ら邪魔しておきながら、先ほどの様子を思い出して問いかけて。)