セリシアーシャ
(こちらへと向かってくる獣へ、タン、と踏み出せばまるでステップでも踏むかのような軽やかな足取りと、速さをもって攻撃を交わしつつその刹那に首や脇へと刃を突き刺して。二体目を倒した辺りで空いたもう片方の手に黒い刀をしっかりと握ると、振り返った方向には隙を狙っていたのか牙を向ける獣の姿。しかしそれを読み切っていたかのように黒い刃はその獣の大きく開いた口めがけて差し込まれると力一杯振り切って。血が飛び散る中、それよりも早く駆け抜ければ返り血を浴びることもなく、更に群れへと突っ込んで。)
セリシアーシャ
(暫くどうするか考えていたが漸くどちらに行くか決めたようで、歩みを進めようと一歩踏み出したところで聞こえた背後の物音。反射的に片手を武器へと添えながら振り返るとそこには4本足の獣のような魔物が群れをなしており。)
…気づかれたか。
(このまま逃してはくれないだろう、分かってはいても仕方ないと、ふう、と息を吐き出しながら白い刀を手に持って構え。)
…気づかれたか。
(このまま逃してはくれないだろう、分かってはいても仕方ないと、ふう、と息を吐き出しながら白い刀を手に持って構え。)
セリシアーシャ
入室
(白いタートルネックに赤いスキニーパンツ、黒のニーハイブーツを履いて。チャコールグレーのコートを羽織り巻き髪は高く結い上げて赤いリボンで結んで。腰には己の使い慣れた二刀を下げて虚無の街をゆっくりと歩み。冷たい風が吹き抜ければ結った髪を靡かせながら辺りを見回して。)
相変わらず、不思議な場所だ。
(コツ、とヒールを鳴らしながら歩いた道はふた手に別れており、さて、どうしたものかと左手を腰に宛てて。)
(白いタートルネックに赤いスキニーパンツ、黒のニーハイブーツを履いて。チャコールグレーのコートを羽織り巻き髪は高く結い上げて赤いリボンで結んで。腰には己の使い慣れた二刀を下げて虚無の街をゆっくりと歩み。冷たい風が吹き抜ければ結った髪を靡かせながら辺りを見回して。)
相変わらず、不思議な場所だ。
(コツ、とヒールを鳴らしながら歩いた道はふた手に別れており、さて、どうしたものかと左手を腰に宛てて。)
ヴィアレス
退室
あら、仲間集め?うふふ…良くってよ。数を集めたって同じこと、相手になってさしあげる。
(遠くで聞こえた遠吠えにニタリと笑みを浮かべると、武器を持ち直し声がしたであろう方向へと身を翻し。コツコツ、とヒールの音を響かせると、走りだし、暗闇へと溶けこんで…。)
あら、仲間集め?うふふ…良くってよ。数を集めたって同じこと、相手になってさしあげる。
(遠くで聞こえた遠吠えにニタリと笑みを浮かべると、武器を持ち直し声がしたであろう方向へと身を翻し。コツコツ、とヒールの音を響かせると、走りだし、暗闇へと溶けこんで…。)
ヴィアレス
入室
(胸元が大きく開いたレオタードのようなローブに上から体のラインがはっきりと出る燕尾のようなジャケット、ピンヒールの編上げニーハイブーツは全て黒。手には己の武器を持ち、髪を高く結わえればゆっくりとした足取りで歩いて。)
何処に行ったのかしら?勝負を吹っ掛けておいて、逃げるだなんて…とってもつまらないわ。
(武器の刃は赤黒く、ポタりポタリと大地にそれが染みていき。気にする様子もなく何かを探すように辺りを見渡して。)
(胸元が大きく開いたレオタードのようなローブに上から体のラインがはっきりと出る燕尾のようなジャケット、ピンヒールの編上げニーハイブーツは全て黒。手には己の武器を持ち、髪を高く結わえればゆっくりとした足取りで歩いて。)
何処に行ったのかしら?勝負を吹っ掛けておいて、逃げるだなんて…とってもつまらないわ。
(武器の刃は赤黒く、ポタりポタリと大地にそれが染みていき。気にする様子もなく何かを探すように辺りを見渡して。)
セリシアーシャ
退室
九割正解、といったところだな。戦乙女…今は違うがな。
(この世界の魂を導くような役割を果たしていないため、今は違うと付け足しつつ正解を述べ。)
私のことは気にせず、存分に暴れるといい。
(己の言葉などなくともそうするであろう彼に告げると、さっそく走り出す姿に息を吐いて。)
さて、手負いの彼の負担は、先にすべて一層しておこう。
(一戦後、どれだけ動けようと後から痛みが来たりもする。できるだけ彼の負担を減らすべく、一陣の風が吹き抜けばそれは彼女の周りに集まって。それを纏えばタン、と踏み出し彼のサポートをすべく駆け抜けて…。)
【私もバトルはそこまで上手なわけではないですが、全然気にならなかったですよ!退室もしやすくしてくださり、ありがとうございます♪機会があれば、是非バトルにもお付き合いください♪
お休みなさいませ。】
九割正解、といったところだな。戦乙女…今は違うがな。
(この世界の魂を導くような役割を果たしていないため、今は違うと付け足しつつ正解を述べ。)
私のことは気にせず、存分に暴れるといい。
(己の言葉などなくともそうするであろう彼に告げると、さっそく走り出す姿に息を吐いて。)
さて、手負いの彼の負担は、先にすべて一層しておこう。
(一戦後、どれだけ動けようと後から痛みが来たりもする。できるだけ彼の負担を減らすべく、一陣の風が吹き抜けばそれは彼女の周りに集まって。それを纏えばタン、と踏み出し彼のサポートをすべく駆け抜けて…。)
【私もバトルはそこまで上手なわけではないですが、全然気にならなかったですよ!退室もしやすくしてくださり、ありがとうございます♪機会があれば、是非バトルにもお付き合いください♪
お休みなさいませ。】