―虚実の街―

Roastadt
人は居ないが生活の名残が残る、綺麗だが不気味に時が止まった偽りの街
エスペラント
PL退室
【PL:今更ですが…天気予報見忘れていました;雨でしたね…以後気をつけますorz】
エスペラント
退室
そうなのか…ある意味危険人物だな(自分のことを棚にあげてそう言うと消毒薬の痛みは消えてスーッとした感覚が残り、羽根を広げる姿を視界に収め)ああ…あんたも気をつけて。さて…俺も帰るかね。この傷痕残らないよなぁ…服も破けちまったし…(去っていく姿を見届けると1人残って考えては、考えても仕方ないと思い家路へと向かい)
ロリエル
退室
いえいえ、そういう人、意外にたくさんいらっしゃいますから。(相手が消毒薬を使うのを見守りながら、大丈夫ですよと笑ってみせ。いつの間にか魔物がいなくなっていたのを見届けると、出したままの翼をばさりと広げ)
では私、まだ行くべきところがありますので。帰りはお気をつけて。(別れを告げてぺこりと頭を下げると、翼を羽ばたかせながら屋根を蹴って飛び上がり、そのまま遠くの空へ)

【では、失礼ながら先落ちさせていただきます!今日はありがとうございました(*__)m】
エスペラント
あ〜…そこまで考えてなかったな…なんか良く欠落してるって言われるのは、こう言うことか…(命に関わるような傷ではなかったため、本当に何も考えておらず指摘には照れ臭そうに頭を掻いて手渡された小瓶を透かして見つめ)流石、お医者さんだな?それじゃ…痛いのは好きじゃないが(染みると聞いて眉を寄せて包帯を解くと傷全体にかかるように垂らしては、ヒリヒリする痛みに顔を歪ませて)

【PL:すみませんが…既に睡魔が忍び寄っているので、次で失礼しますね;マイペースで抜けた愚息のお相手をして頂き有難う御座いました!またの機会を楽しみにしています♪】
ロリエル
まあっ。ダメですよ、そんな古い布を使ったりして、傷口からばい菌が入ったらどうするんですか…(マイペースな彼らしい発言と行動にほんの少しあきれたように口を開け、それからクスクスと笑いながら常備のショルダーバッグから手のひらに収まる小瓶を取り出し)
応急処置用の消毒薬ですが。これで軽く流すといいですよ。(少ししみますが…と小声で伝えつつそれを手渡し)
エスペラント
ああ…謎で溢れた街だ。これを解いたら凄いだろうな…(第三者視点で独り言のように呟いては、問われた言葉に思い出したと言わんばかりに軽く腕を上げて見るとくっきりと残っている爪痕と流血に目を瞬きさせて)そう言えば、忘れてたな。まぁ、舐めとけば大丈夫だろ…止血はするべきか(心配してくれた相手に悪いと思うと普段レクイエムを包んでいる古びた包帯を少し千切って腕に巻いて止血し)