―果ての廃墟―

彷徨う死者の魂、魔物が溢れる
昔には栄えたであろう町の哀れな傷痕
エスペラント
(怪我をした部分に無造作に触れると赤い血に眉を寄せて頭に巻いていたバンダナを外すと消毒することなく血止めしようとしていると不意に感じた良く知った気配に振り向いて、一歩退いた相手を目に思わず笑ってしまい仮面を外して消すと顔を見せ)ククッ…まさか、メルに会えるとはな?仮面、ビビったか?ほら…雪降ってっから、視界に入らねえようにな。

【PL:いえいえ♪有難う御座います。普段と違う装備でカッコつけてますが、改めて宜しくお願いします+】
メルティーナ
(ダークブラウンのロングブーツが廃屋の上に触れた頃には既に相手は地に降り立っていて、己は屋上に留まり鎌を振るう姿をじっと見つめ。やがて戦闘が一段落したと解れば流れる赤に怪我を悟って迷い無く屋根より跳躍し、しかし相手が見知った人物だとは判別できておらずドクロの仮面に気押されて一定の距離を保ったまま声を掛け)
あの…、大丈夫?

【いきなりの遅レスすみません><私のタイミングが悪かっただけなのでお気になさらないでくださいませ!どうぞよろしくお願いいたします♪】
エスペラント
【PL:今晩は、お久しぶりです!打っていて全く気づきませんでした、すみません(滝汗)ちょっと展開進ませてしまいましたが、ロール的には大丈夫な気がするのでこのまま進めて宜しいでしょうか!?良かったらこのままで、宜しくお願いします。こちらは大歓迎ですので♪】
エスペラント
待機
(不意に不穏な空気となると仮面に隠れた表情は読み取れないもの口元つり上げて不敵に笑うと建物から飛び降りると共に魔物に向けて鎌を振り上げては滅していき、その際に大物が紛れているのに気づき飛び退くも少し遅く、前に怪我をしたことがあった腹部から血が流れコートは破かれてしまい)ハァ…気にいってるコートを良い度胸だ…(痛みを伴っている雰囲気は微塵も感じられず、再度敵に向かって走り出すと時空転化で姿を眩まして背後から切り捨て)あー…バレたらまた怒られる。てか、少し痛ぇ…。
メルティーナ
入室
…こんな日に、こんな場所で、人はっけーん(降り頻る雪の中、重ね着したオフホワイトのワンピースの上からフードにファーをあしらった黒いダウンジャケットを羽織った出で立ち。背に生えた翼を広げ滑空するように空中を進んでいると廃屋の上に人影を見つけ、最初は訝しく思ったものの興味が勝り多少警戒しつつもフードを被ればその場でゆっくりと高度を下げていき)

【こんばんは!お邪魔しても宜しいですか?】
エスペラント
入室
(普段と変わらぬ姿に炎の加工をして雪が自分に触れないように見えないバリアを張り、予防策の頭に赤いバンダナを巻くとドクロの仮面をした不気味な容姿でレクイエムを手に、廃虚で一番高い建物の屋上に身を下ろし)……こんな天気でも休息は許されない、か…。足の雪が、見てるだけで滅入るぜ…。